総力取材記事

瀬戸内のこだわり鯛めしに、地元で愛され続ける銘菓、一度は使ってみたい今治タオル

瀬戸内のこだわり鯛めしに、地元で愛され続ける銘菓、一度は使ってみたい今治タオル

サッカースタジアム誕生で、地域交流が盛んに

瀬戸内海のほぼ中央に位置する愛媛県今治市。美しい自然に囲まれ、タオル生産や造船など豊富な産業で栄えてきた。2023年には「FC今治」のホームグラウンドとして「アシックス里山スタジアム」が誕生。サッカースタジアムを中心にカフェやドッグランも併設され、地域の人の集う場になっている。

瀬戸内海と、今治市のキャラクター・バリィさん。頭にはしまなみ海道の一部・来島海峡大橋のクラウンをかぶり、タオル生地のハラマキをしている
元サッカー日本代表監督の岡田武史氏が代表を務めるFC今治のサッカースタジアム

漁師の味を家庭で再現

1979年創業、百貨店のテナントとしてはじまった「愛媛海産」。社長の大塚康仁さんに話を伺った。

「私が子どものころ、今治には一本釣りの漁師さんがたくさんいました。その方たちが週末にはお客さんをのせて釣りに行くスタイルが多かったんですよ。昼食には船の上で鯛めしを炊いてくれて、それがおいしかった。うちの鯛めしは、その味を再現したくて作りました」

船の上では海水で米を洗うので、家で作る鯛めしとは少し違う味わいがある。今治では、家庭でもよく食べるという鯛めし。米に鯛と松山あげ、人参などを入れて炊きこみ、味付けは家庭によってさまざまだ。愛媛海産の「瀬戸内鯛めし」には、愛媛県産の天然鯛を使用。前日に締めた鯛を手捌きで捌いてから身を焼きあげ、あらはだしを取ってレトルトパックに。常温で保管でき、炊飯器に入れて炊くだけで鯛めしを味わえると人気だ。

天然真鯛を鮮魚から加工し香ばしく焼きあげた、大きい鯛の身が入った鯛めし。愛媛県の郷土料理を炊飯器で炊くだけで味わえる

もう一つは、鯛をまるごと味わえる「鯛しゃぶセット」。鯛のあらで作っただしで鯛をしゃぶしゃぶするが、愛媛海産の鯛しゃぶはそれだけではない。

「島の漁師さんが昆布と一緒に鯛のあらを鍋に入れて、あらもポン酢で食べながら刺身をしゃぶしゃぶして食べていたので、それを参考にして作りました」

しゃぶしゃぶ、寄せ鍋、おじやにも鯛が使われ、何度も鯛を楽しめる。かぶと煮用の鯛の頭もセットに入る。3~4人前

鯛しゃぶセットには愛媛県産の養殖鯛を使用。しゃぶしゃぶ用の鯛と切り身の鯛が入っている。鯛のだしを温めて野菜を入れ、しゃぶしゃぶを楽しみ、切り身を入れて寄せ鍋として食べ、〆のおじやには鯛の身とだしで炊いた鯛めしを入れるという鯛のフルコースだ。「鯛は淡泊なので、味を重ねることでおいしくなる」と大塚さん。

鯛めしには愛媛県産の天然鯛を、鯛しゃぶには愛媛県産の養殖鯛を使用。瀬戸内海は潮の流れが速いため、鯛の身が締まり歯ごたえがいい
鯛が手際よく捌かれていく。多いときは2tもの鯛が入ってくる

自身も子どものころから釣りが好きで、今も船釣りによく出かける。魚愛にあふれる大塚さんの生み出す商品は、魚の特徴が活かされ、おいしさを最大限に味わえそうだ。

社長の大塚さん。子どものころは会社すぐそばの海でよく釣りをしていたそう
規格外の切り身を使った、脂が乗り、ふっくら肉厚のチリ産の銀鮭。使いやすいサイズにカットされている。「鮭は百貨店時代から扱っていたので得意なんです」と大塚さん

触れば納得の「雲ごこち」

一度触ると忘れられないふわふわ感。「雲ごこち」は日本一のやわらかさを追及したタオルだ。2010年の販売開始から、250万枚を超えるロングセラーでリピーターも多い。一度使うと「あまりのやわらかさに衝撃を受けた」「とろけるような肌触りで他のタオルが使えなくなった」など、とにかくやわらかさの虜になってしまうようだ。「やわらかさのメリットは十分にあると思うので、一度使ってみてほしい」と「丸山タオル」の丸山 亮さん。雲ごこちには、シルクのような光沢で「綿のカシミア」ともいわれる超長綿を使用。糸を撚らない無撚糸を織り、ふんわりとやわらかいボリュームがある。

工場には織機が16台あり、プリント設備もある。一貫生産できる設備があるので、注文に柔軟な対応ができる

空気を含む長いパイルは吸水性がしっかりあり、乾くのも早い。今治タオルの中でもトップクラスの人気を誇るタオルだ。

今治タオルは吸水性、脱毛率など厳しい基準をクリアしたタオルしか認定されない
話を伺った丸山さん。会社を創業したのは丸山さんの祖父母。農家の納屋で織機を4台だけ置いてスタートした

そんな雲ごこちを生み出した丸山タオルが、ふるさと納税限定で開発したのが「今治産上質タオル」。

「雲ごこちはやわらかいけれど劣化もするので、日常的により使いやすいタオルを作りたいと思いました」と丸山さん。今治産上質タオルの特徴は、吸水性のよさと毛羽落ちの少なさ。一般的なタオルの約6分の1の毛羽落ちで、洗濯を繰り返しても劣化しづらい。試作時から複数種厳選した綿糸を使ったふんわりタオルだ。今治ではタオルを分業制で作るメーカーが多い中、丸山タオルでは設備関係を充足し、一貫生産ができる。糸を仕入れたら縫製まで自社でできる強みがあり、糸の太さの選定から織り方まで、試行錯誤を重ね今治産上質タオルを完成した。高品質ながら毎日ガシガシ使えるタオルなら、一枚手元に置いておきたくなりそうだ。

「サイズや色味なども、時代に合ったものを作り、最終的にお客様が満足できるタオルを作っていきたいですね」

日本一のやわらかさを目指した、ふんわりした雲のようなタオル。タオルに包まれるたび癒される。精錬・漂白には環境と人にやさしい手法を採用し、赤ちゃんにも安心。ミニバスタオルはサイズもカラーもふるさと納税限定
丸山タオルと地域商社「今治あきない商社」が共同開発。本当に使いやすいタオルをコンセプトに「従業員に使って洗濯してもらい試作を重ねた」という。水に触れた瞬間に吸水する1秒吸水。脱毛率は0.033%と通常の6分の1。環境と人にやさしい漂白方法でふんわりした肌触りに

洗うとボリュームアップするタオル

タオルは洗えば洗うほど劣化していく。そんな常識を覆すのが「プラーナル」の「ASiTA」シリーズだ。

一般的に、無撚糸を使ったタオルはふわふわだけれど、毛羽が落ち劣化しやすい欠点がある。ASiTAシリーズは糸に空気を含ませる特許技術で作った「スーパーゼロ」という糸を使い、その特徴を最大限活かすことで、ふわふわの肌触りでも毛羽が落ちにくい、「洗濯後に新品よりもボリュームがアップするタオル」を開発した。営業企画部の金川 廉さんは「スーパーゼロは洗うと糸がふくらむ特徴があるので、普通のタオルよりあえて組織を粗くしてふくらむスペースを作っています」と言う。

「ASiTA BALANCE TOWEL」はこのシリーズの定番商品。表面にでこぼこがある「畔織」にすることで、ふき心地のよさと速乾性を増した。さっとタオルを当てるだけで水をふき取り、「フェイスタオルで全身しっかりふけた」「ごしごしこすらなくてもふきとれる」と好評だ。

シリーズの中の定番タオル。畔織にすることで、ふき心地がよく速乾性がある。洗濯しても下ろしたてのふんわり感が続く

「ASiTA BOUNCE TOWEL」はスーパーゼロを撚り合わせた双糸を使い、さらに心地よさと吸水性、ボリュームをアップさせたタオル。洗うたびに双糸のパイルが立ち上がり、新品以上にボリュームが増す。

2本の糸を撚り合わせた双糸を使うことでボリュームを増し、使うたびにふわふわ感が復活。耐久性もある

そして「ASiTA BALM TOWEL」は超無撚糸を使用することで、さらにふわふわ感を増したという。

洗うたびにパイルが立つスーパーゼロの特徴をしっかりと感じられるよう、長めのパイルでふかふかに仕上げた。見た目でわかるふわふわ感と軽量感

スーパーゼロの糸を使えば、他のタオルメーカーでも同じタオルが作れるのだろうか。

「プラーナルは現地問屋として経験を積んできたので、タオルに関する知識が豊富にあることが特徴です。同じ糸を使っても、織り方でその特徴がどれくらい活かせるか異なります」と金川さん。使えば進化するタオルを使って、体感してみたい。

織機を持たず、タオルメーカーに規格を指定して生地を織ってもらい、縫製、検品は自社で行う。各タオルメーカーの強みを活かして生産できるのが特徴
プラーナルは企業相手にタオルを受注し、今治と海外のネットワークを駆使してタオルを作ってきた。「タオルに関しては、できないことはありません」と営業企画部の金川さん(左)と武田さん

やさしく懐かしい味の銘菓

直営店では、焼き菓子、生ケーキともに豊富な種類が販売されている。
「地元の方に愛され続ける店でありたい」と言うように、平日の午前中でも来客が絶えない

愛媛県では誰もが知っている「母恵夢」。店名にもなっている母恵夢は愛媛県で愛され続けてきた銘菓で、その誕生は戦後まもない1950年。当時は「バター饅頭」として売り出され、バターをたっぷり使ったビスケット生地で黄身餡を包んだ贅沢なお菓子として好評だったという。それから70年以上、ほぼ製法は変わらず、現在もおやつや手土産にと日常に浸透したお菓子として親しまれている。

ケーキは工房で製造。パティシエが洋菓子を作る様子も店内から見える。カヌレやシュークリームも販売

「母恵夢は実家のテーブルに置かれていて、おやつとしてよく食べていました。しっとり甘い母恵夢と牛乳を合わせて食べるのが定番だった」と営業部の出山裕三さんは言う。

2023年にオープンした「母恵夢本舗本店馬越工房」。直営店限定の商品もある。上から見ると建物はベビー母恵夢の形になっている

1965年には母恵夢よりひとまわり小さい「ベビー母恵夢」が誕生し、今ではベビー母恵夢のほうが食べやすいと人気に。季節によって紅ほっぺ苺や純栗、愛媛県らしい紅マドンナ味など、限定商品も登場する。

バターを使った口どけのよい生地と、ほろっとやさしい黄身餡の組み合わせで子どもから年配の方まで楽しめる

「伯方の塩 純生入り大福」は、伯方の塩で練りあげた塩つぶあんと生クリーム入りの少し塩味のある大福。西条の「うちぬき水」を使ったもち生地はもちもち食感で、「生地と塩つぶあんと甘いクリームのバランスがおいしい」と菓子企画部の玉井 修さん。もともとサービスエリア限定で販売されていたが、SNSなどの口コミで評判が広がった実力派商品だ。

伯方の塩で練りあげた粒あんと、やさしい甘さの生クリームが絶妙なバランス。SNSの口コミやテレビで話題に。冷凍で届く

そして、来島海峡の渦潮をかたどった焦がしパイの「うずしおパイ」は、ザクザクした食感が特徴。粗きざみのアーモンドと天然バターをたっぷり使い、生地は手作業で作られている。ザクザクの食感がいいと、地元での人気が高い。

バターをたっぷり使った風味豊かな焦がしパイ。層に織り込まれた粗刻みのアーモンドが香ばしく、ザクザクの食感が人気

「母恵夢では、みかんや栗など愛媛県産の素材を使った商品を、たくさん取り揃えております」と出山さん。愛媛県にゆかりがない人でも、食べたら懐かしい気持ちになれそうな母恵夢の銘菓を、味わってみてほしい。

今治市のお礼の品のクチコミ

愛媛県今治市

食研カレー(200g×5袋)レトルトセット(10,000円)

2024年11月28日 14:49

福子さん

甘みとスパイスのバランスが丁度良く、食べやすいカレーでした。好きな具材をのっけて夫婦で美味しく頂きました。今回は10袋を頼みましたが、賞味期限が720日らしいので、非常次は15袋頼んで非常食用にしたいと思います。

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愛媛県今治市

今治タオル わた媛 ギフトセット(50,000円)

2017年1月28日 15:00

古里子さん

バスタオル2枚、フェイスタオル2枚、ウォッシュタオル2枚入っていました。
ふかふか、ふわふわの柔らかい今治タオルで、「わた媛」というシリーズです。
肌触りがとても良く、吸収性もあるタオルでした。
赤ちゃんにも使えそうです。

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愛媛県今治市

極甘タオル ファイスタオル(5,000円)

2017年1月27日 19:00

さややちゃんさん

「ホテルで使っている、あの肌心地の良いフェイスタオルが自宅でもあれば良いなぁ~」と考えていた矢先、ふるさと納税サイトでこのフェイスタオルを見つけました。写真ではフェイスタオルが2枚写っていますが、5000円を2口寄付したからですので、ご注意下さいね。ホントに肌触りが良く、水分もしっかり吸い取ってくれるので、こちらのフェイスタオルを選んで良かったなぁ~と実感しています。

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自治体情報

愛媛県今治市(いまばりし)

こちらの自治体詳細

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