総力取材記事

宮古牛の生ハムにレアな芋焼、酎極上ヴィラで過ごす至福な時間!豪華客船でサンセットを堪能!
果てしない宮古ブルーの海、伝統文化に触れる南国の旅
沖縄県の南西部に浮かぶ離島・宮古島市。日本屈指の透明度を誇る宮古島の海は「MIYAKO BLUE」と呼ばれ世界各地から訪れる観光客でにぎわう。どこまでも果てしなく透き通る青い海と、真っ白な砂浜が南国の楽園を思わせ、心身ともにリラックスできる癒しの島。遠浅のビーチで海水浴やマリンスポーツでアクティブに過ごしたり、海に囲まれた島の景色をドライブで楽しむ観光客も多い。

グルメを楽しむなら宮古そばや、ご当地バーガー、宮古島産黒毛和牛がいただける焼肉店もおすすめ。「渡口の浜」や「与那覇前浜ビーチ」から望む夜空に浮かぶ満天の星も見事で、近年星空を望むツアーも人気を呼んでいる。4月から6月には、北半球では珍しい南十字星が現れ、6月から11月にかけては空全体がミルキーウェイで包まれる。降り注がれる星のシャワーは忘れられない思い出になるはず。

地域に根ざす伝統行事や南風を満喫するイベント
宮古島には、地域で受け継がれている伝統的な行事がいくつかある。その中でも特徴的なのが1993年に重要無形民俗文化財に指定さた「パーントゥ」だ。旧暦の9月上旬と12月最後の丑の日に行われる行事で、仮面をつけて全身に泥を塗りたくり、草を体に巻きつけた仮装神・パーントゥが歩き回る。新築祝いのお払いや子どもの無病息災を祈願し、誰かれかまわず泥をなすりつける奇妙な光景は宮古島ならでは。

また、毎年春先に行われる宮古島トライアスロンは、日本でも有数の大会として知られ、たくさんのアスリートたちが一堂に会す。水泳、自転車、マラソンを通じてダイナミックな大自然を体感できる。プリミティブな宮古島ならではの地域行事や、島の魅力を存分に楽しめるトライアスロンなどイベントを通じてふれ合える宮古島の風をぜひ感じてみてほしい。

宮古島の夕日と美食で至福のサンセットクルーズ
宮古島の美しい自然と水平線に沈むロマンチックな夕日を見ながら美食を味わう特別な体験ができる「ベイクルーズ宮古島モンブラン」の「ディナー&サンセットクルーズ」。広々とした船内は1階が英国調のエントランスホール、2階には白を基調とした気品あふれるディナーラウンジとバーラウンジで、ビュッフェスタイルの食事がいただける。3階のスカイラウンジはデッキに出ることができ、海風を体全身で受けながらクルージングを楽しめる。


県内初の海中展望型客船モンブランのボトムデッキでは、海中を見渡すことができる仕様になっていて宮古島の熱帯魚を船の中から間近に鑑賞でき、マンタや海亀に遭遇することも。

およそ2時間のクルージングで、和洋食中心のディナーと伊良部大橋の絶景を眺めながら、海風にふれる究極のリラックスタイムを過ごせる。マジックアワーに包まれたオレンジやピンクに染まる空と水面は、まさに絵画のような美しさ。おいしいディナーに舌鼓を打ちながら、毎日開催されている三線ライブを堪能。宮古島でしか味わえない極上のひとときを過ごそう。

限定プレミアムスイート!完全独立型の癒しの空間
宮古島空港から、車で約10分の絶好のロケーションにたたずむ白亜の「LEO癒RESORT‐宮古島」。ふるさと納税の返礼として1室限定のプレミアムスイートヴィラの1泊宿泊券が用意されている。白を基調とした壁と爽やかなブルーの屋根とのコントラストがまぶしいプライベートヴィラには、各部屋にプールが設置されていてプライベートな空間が楽しめる。

広さ約76㎡のプレミアムスイートヴィラは、広々としたリビングの中央にアイランドキッチンがあり、島の新鮮な食材を使って料理をすることもできる。プールにはリクライニングチェアが設置され、浅瀬があるので小さな子どもも安全で快適に遊べる。プールから直接アクセスできるジェットバスは、ひと泳ぎした後のクールダウンに最適。

市内中心地にもアクセスが良く、日中観光を楽しむもよし、フロントのある管理棟の2階にあるコワーキングスペースで、日常から離れた空間で仕事ができるワーケーション利用としてもおすすめ。ゆったりとした島時間に包まれて、プライベートバカンスを満喫できる極上のひとときを。

宮古島のフルーツを使った情熱的スイーツ
宮古島と池間島をつなぐ池間大橋のふもとの真っ青なビーチ。その手前にたたずむ白い古民家が「カフェ Irayoi」。木灰を使った沖縄そばや天然酵母のパン、自家栽培で育てたスパイスを使ったカレーが楽しめ、店内には宮古島や沖縄の工芸が並ぶ。

そんなカフェIrayoiのオリジナルスイーツが、宮古島の特産品のひとつ〝パッションフルーツ〞を使ったフォンダンショコラ。
もともとフォンダンショコラが好きだった店主の中川一也さんがパッションフルーツの独特の酸味と食感に出合い、スイーツにアレンジできないかと思いつく。できれば宮古島産・沖縄県産にこだわりたいと、卵は宮古島県産の平飼いの卵、沖縄県産のキビ砂糖、国産小麦粉などを使って仕上げた。

中を割るとパッションフルーツの鮮やかな色合いのソースがお皿に広がる。チョコの甘みとパッションフルーツの爽やかな酸味は、想像以上に絶妙なコンビネーションで口の中にとろける。

冷凍保存のため、そのまま食べるとアイス感覚で、電子レンジで温めればソースのトロリとした食感が楽しめる。宮古のパッションフルーツと地域の素材が融合した沖縄の情熱的なスイーツをぜひ味わって。

宮古島産ヤム芋を使用した珍しい芋焼酎
2013年に宮古島にオープンした「まいぱり宮古島熱帯果樹園」で栽培されている「ヤム芋(ダイショ)」を使って生まれた芋焼酎「ずみ」。

サトウキビ以外に島の食材を普及させるため、宮古島市、東京農業大学、東急電鉄、宮古観光開発が提携し、ヤム芋の栽培を始めた。

ヤム芋とは、自然薯のようなねっとりとしたヤマノイモ属の仲間の一種。栽培したヤム芋を使って県内の泡盛メーカーに依頼し、宮古島生まれの焼酎が完成した。芋焼酎独特の香りと黒糖を思わせる芳醇な甘さが特徴的で、ロックでもストレートでも飲みやすいフルーティーな味わい。まいぱり宮古島熱帯果樹園では、ずみを使ったカクテルを提供していて、マンゴージュース、カルピス、炭酸水で割ったトロピカルな飲み物は特に女性に人気がある。すっきり味わいたい人向けに、柑橘系の果汁を用いた爽やかな一杯も用意している。

ずみとは宮古島の言葉で「いいね」を意味する言葉。宮古島産のヤム芋から生まれた芋焼酎のおいしさに思わず「いいね!」と笑みがこぼれる。

沖縄のソウルフードを家庭で楽しんで
宮古島の鳥の丸焼き料理専門店「ガーリックチキンチキチキ」のチキンは、その味わいと素材にこだわりを感じさせる。

丸鶏にお酢、ハーブ、ニンニク、塩などが使われた特製のタレに48時間漬け込んでからイタリア製のオーブンで約100分、時間によって温度を変えながら理想的な焼き加減に仕上げていく。遠赤外線効果もあり、焼きムラがなく食感の良い焼きあがりが実現できる。

オーナーの平良 聡さんは、沖縄本島で販売されているチキンの丸焼き専門店の味が好きで、本島のさまざまなチキンを食べて研究し、試行錯誤しながら独自のレシピを考案。「夜だけでなく昼間にも食べてもらいたい。パンチのある味わいだけど、ニンニクの臭いは残らない。そんな味を意識して作りあげた」と語る平良さん。

地元の常連客が多い丸鶏は、焼きたてを食べるのも良いが、真空パックにすることで味が損なわれずに家まで届く。食べ方の詳細がわかるレシピも同封されているからありがたい。
ガーリックチキンチキチキがこだわり抜いた味わいは、家庭でも簡単に沖縄のソウルフードが楽しめる逸品だ。

絶品ほろよい牛の加工肉アソート
宮古島で育った経産牛に泡盛の酒粕を飼料などに混ぜて与えることで牛肉本来のおいしさが味わえる「ほろよい牛」。豚に比べて脂身が少なく、味が濃くヘルシーな味のポテンシャルを存分に引き出しながら完成した加工肉アソートが「ほろよい牛セット」。

まずは脂ひかえめで肉本来の味が楽しめるリブステーキ。おいしい焼き方レシピも添えられている。

北イタリアで食される生ハムを牛肉で再現した「ブレザオラ」は塩漬けして3ヵ月ほど熟成。豚に比べて旨みも凝縮した味に仕上がり、肉のコクを感じながら楽しめる。牛バラのブロックを塩漬けにした「牛パンチェッタ」。「これで作るカルボナーラは絶品!」と中西卓也さんも太鼓判な一品。

もも肉を中心につくられた「ウインナー」はスパイシーな味付けでビールとの相性抜群だ。

ほろよい牛はホテルなどに流通していて、一般の方々へ届けることが難しい。「少しでもほろよい牛のおいしさを楽しんでいただければ」という中西さんの思いでつくられた、絶品アソート。宮古島の自然と地域文化が融合した味わい、ぜひお試しあれ。

宮古島市のお礼の品のクチコミ
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