伊豆半島東海岸の中央に位置する東伊豆町は、天城の山並みを背に伊豆大島をはじめとする伊豆七島を望み、大川･北川･熱川･片瀬･白田･稲取と6つの温泉郷を有する自然豊かなまちだ。

国内有数の観光地としても知られ、海岸の風景や豊富な温泉、｢雛のつるし飾りまつり｣など伝統的な行事、海の幸を使ったグルメと楽しみは尽きない。

そんな魅力いっぱいの東伊豆を満喫するのに最適な返礼品が｢ひがしいず満喫宿泊補助券｣。町内にある35の宿泊施設の宿泊料金はもちろん、施設内の飲食代、お土産代などにも使える。数ある宿泊施設の中でも注目を集めているのが2020年6月にオープンした｢伊豆ホテルリゾート&スパ｣だ。

眼下に太平洋と伊豆諸島を見渡せる抜群のロケーションに立ち、全室オーシャンビュー&露天風呂付き。

｢1泊2食宿泊券｣で雄大な景色と非日常なリゾート空間を存分に楽しんでほしい。

伊豆半島では天草漁が盛んで、現在も昔ながらの製法でところてん作りが行われている。

稲取産の天草で作った自慢のところてんに、こし餡や抹茶餡のソース、波照間島産の黒糖を使用した自家製黒蜜などを添えたのが｢伊豆あんみつセット｣だ。

｢稲取の天草は茎が太く、株も大きいのが特徴です。手間をかけて作られたところてんは、風味豊かでコシがあります｣と話すのは｢甘味しるこや悠遊庵｣代表の内山雄志さん。

海藻のミネラルと食物繊維をたっぷり含んだローカロリーでヘルシーな和スイーツを堪能してほしい。

また、東伊豆を代表する魚といえば金目鯛。｢伊豆近海産 金目鯛 姿煮｣は、脂の乗った金目鯛を豪快に味わえる逸品だ。昭和初期から網元をしている｢徳造丸｣では、大ぶりな金目鯛の姿煮を調理後に急速冷凍。温めるだけで伝統の味が楽しめると好評だとか。

｢金目鯛は昔から伊豆の祝い魚として親しまれています。甘くこってりと煮付けているので、温かいご飯ともよく合いますよ｣というのは、徳造丸海鮮家稲取志津摩店のスタッフ。

食べ応えのある金目鯛の姿煮を自宅で手軽に味わってみてはいかがだろうか。

東伊豆町には自然や温泉を活かしたレジャー施設も充実している。17種類のワニや熱帯植物を展示する｢熱川バナナワニ園入園招待券｣、広大な敷地に動物園、遊園地、ゴルフ場を完備した｢伊豆アニマルキングダム入園券｣では、楽しい思い出作りができそうだ。