総力取材記事

「おうち時間」をワクワクさせる南国のマンゴー、ウナギ、黒豚、つげ櫛の魅力に、ファン急増!

「おうち時間」をワクワクさせる南国のマンゴー、ウナギ、黒豚、つげ櫛の魅力に、ファン急増!

お中元の時期が食べごろ!トロける「温泉完熟マンゴー」

王子田さんが育てるのは、熟すと赤く染まる品種アーウィン。通称「アップルマンゴー」。いぶすき農協M-1グランプリ(マンゴー品評会)で2回最優秀賞受賞

全国でいちばん早く、菜の花が咲き誇る温泉地、指宿。世界でも珍しい「天然砂むし温泉」で知られるこの土地は、その風土を生かした農業が盛んだ。たとえば、ふりそそぐ太陽の光と、豊かに湧き出る温泉熱を利用したハウス栽培。なかでも夏の贈り物として熱烈な支持を集めているのが「温泉完熟マンゴー」。生産者である、トロピカルフルーツ&プランツの王子田慎一郎さんは穏やかな表情で言う。
「宮崎県など、ほかの産地のマンゴーの最盛期は5~6月ですが、指宿のマンゴーは梅雨を抜けた7~8月に完熟させて出荷ができる。だから、お中元の贈り物として喜ばれています」。案内してくださったハウスの中は、お尻の先まで真っ赤に色づいたマンゴーでいっぱいだ。
「全面に太陽の光をしっかり浴びせると、色にムラがなく真っ赤になるんですよ。全体が赤いと見栄えがよいし、どこから食べても甘くておいしい」と王子田さん。
ワクワクしながら、その場でいただいて口に入れると、トロけるような果肉の食感。澄んだ甘さと酸味が、口の中に広がって、爽やかな味わいだ。
「マンゴーづくりは、少しも気が抜けません。1年かけて、水が欲しいか寒すぎないか、1本1本と対話をしながら育てます。マンゴーは春先に花を咲かせないと実がならないのですが、年によっては花が咲かないことがあります。水なのか温度なのか。その原因はマンゴーに聞かないとわからない。今年は花が咲くかなとドキドキします」。
王子田さんの一番好きな季節は、収穫の夏よりも、花をハウスいっぱいに咲かせる春先。淡いオレンジ色の小さな花が咲き乱れるその時は、見た目の美しさもさることながら、その年の豊作が約束されるからだ。「今年の春はたくさん花が咲きました」と、王子田さんは顔をつやつやと輝かせた。

食べごろサインは、触った感じがしっとり柔らかく、鼻を近づけてほんのり匂いが立ち上るとき
温泉完熟マンゴーは、肌に良いというビタミンやミネラルがたっぷり。紫外線ダメージが気になる夏場は、ぜひ食べてほしい果物
王子田さんのハウスは、温泉熱を利用した指宿独特のエコな施設。コンピューターで日差しと温度を管理する

「育てる」マンゴーでおうち時間をもっと楽しく

指宿の「食べる」マンゴーが人気なら、「育てる」マンゴーにも注目が集まっている。育てるマンゴー、つまり「マンゴーの苗」を生産しているのが、前園植物園の前園紀成さんだ。
家で過ごす時間が長くなっている今、マンゴーの苗はインテリアの観葉植物としてだけでなく、ガーデニングや果樹栽培など、家にいて何かしたい人にも需要が広がっているという。
案内されたハウスに入るとそこには、葉っぱが青々としたマンゴーの苗がずらり。緑の葉が陽を浴びて、きらめいている。どの鉢も生き生きとしているのは、一本一本丁寧に「接ぎ木」をして、毎日、わが子のように声をかけ大切に育てているからだ。
前園さんは、「マンゴーを実らせたいという人も多いです。高級品だけに、実らせた時の喜びは大きいのでしょうね。老後の趣味にして、孫たちに食べさせたいという人もいますよ」と微笑む。
マンゴーは南国の果物だが、意外と寒さに強く、育てやすいのだという。「特別なハウスがなくても、日当たりの良いベランダや縁側に置いて、霜に当てない管理をすれば育てられます。実らせるにはコツがあって、適度に寒さに当てると花が咲き、実をつけるんです。ちょっと難しいけれど面白いですよ」と前園さんは目を細める。
植物は生き物。暮らしの空間に、息づく存在があるのは、なんとも心地よいもの。おうち時間を、もっと楽しく過ごしたいとお考えの方に、「育てるマンゴー」はオススメだ。

観葉植物の栽培が盛んな指宿では「接ぎ木の名人」としても知られる前園さん。農業で大切なのは「飽くなき好奇心、向上心」
観葉植物栽培の技術を生かした苗木は、葉っぱが生き生き
後継者として働くのは2人の娘さん。インターネットでの情報発信で販路を広げる
温泉熱利用の設備も自作。「人まねでなく、何でも自分でやってみたくなる」と前園さん

生産量日本一の鹿児島産ウナギ味わい豊かな「蒲焼」に魅了

職人の技を生かす巨大な焼きライン。そのラインの一部では伝統的な備長炭の「遠火の強火」で、焦がさずに皮と身の両面にしっかりと火を通す

見事な照りのウナギの蒲焼が、目の前に横たわっている。一口いただくと、香ばしい皮。やわらかな身。まったりと舌にからみつく脂。甘めでコクのある味わいだ。焼きあがった蒲焼を振舞ってくださったのは、奈良の社長・土岩久和さん。「ウナギの蒲焼はご飯と食べるもの。少し甘めがいいと思うんです」と笑顔で話す。
ウナギ生産量日本一の鹿児島県では養鰻といえば大隅半島が知られるが、ここ指宿でも昔から養鰻業が営まれてきた。土岩さんの会社は、「割いて、蒸して、焼いて、凍らせる」というウナギの蒲焼の一貫生産を、九州でもいち早く取り入れたという。
「1日1万匹、2万匹のウナギを加工しますが、できるだけ手焼きに近い蒲焼を作りたい。そのために独自の焼きラインを整備しています」。
さっそく工場を案内していただいて驚いた。こだわりの焼きラインは、全長約30mもある。
「ウナギには大きい小さいなど、それぞれ個体差があります。それをどう1匹1匹おいしく焼き上げるかが、職人技。火の入れ方、焼く速度など、毎日微調整しながら焼き上げます」。
焼きラインの一部では、備長炭の強力な輻射熱で、しっかり熱を与え、うまみを閉じ込める。蒲焼の素晴らしく豊かな味わいは、そうした丁寧な工程から生まれたものなのだ。
人気の返礼品は、鰻の蒲焼と、きざみうなぎのセットで、いろいろな楽しみ方ができる。手軽においしくウナギを楽しむ││それは至福のおうち時間だ。

たまり醤油を使った、甘くてコクがある「九州仕様」の味わい。ふんわりと、しかし絶妙な歯ごたえ
「うまみのあるウナギを、家庭で気軽に食べてもらいたい」と奈良の社長・土岩久和さん

地元に愛されるお肉屋さんの技が生きる「黒豚しゃぶ肉」

てぞの精肉店の店主、樋園秀一さん(中央)。お父様(右)やスタッフも和気あいあい。建物やユニフォームもモダンだ
指先の感覚を頼りに、しゃぶ肉をおいしく切り出す
希少部位の黒豚肩ロースは、赤身と脂とのバランスが絶妙

おうち時間を楽しめる指宿の絶品グルメで、忘れてはならないのが「黒豚」。さつま芋を食べて育つかごしま黒豚は、鹿児島県のブランド豚にもなっていて、身がやわらかく、歯切れがよく、うまみがあると全国的に人気が高い。
「黒豚は脂がおいしい。しゃぶしゃぶで食べると、それがよく伝わるんです」と教えてくれたのは、樋園秀一さん。先代と一緒に親子二代で、創業60年の「てぞの精肉店」を営む。
「お客さんも二代三代で通ってくれます」と樋園さん。そんな老舗のおいしさを支えるのは、肉カットの高い技術。黒豚しゃぶの肉も樋園さんご自身でカットする。
「その日の肉の状態、室温などで、厚すぎず、薄すぎず、お客様が一番おいしく召し上がっていただける厚さで切り出すんです」。
返礼品で提供されるのは、しゃぶ肉にぴったり、赤身と脂のバランスが絶妙の黒豚肩ロース。肉の専門店の手仕事から生み出されるおいしさを、ぜひ、自分の舌で確かめていただきたい。

使うほどに髪も心も落ち着く美しい日用品「薩摩つげ櫛」

つげ櫛は椿油で仕上げる。色合いがよくなり、長持ちする。また、髪の通りもよくなり、艶も出る

ある著名な芸能人がブログで紹介してから、注文がぐんと増えた│指宿には、そんな伝統工芸品があるという。それが「薩摩つげ櫛」だ。薩摩つげ櫛は、鹿児島県で生育されたつげの木から作られた櫛のこと。使えば、するすると髪がとけ、静電気を抑える効果が期待でき、艶が出る。先のブログを通して、この使い心地を知る人が若い世代にも広がっているという。その話題の薩摩つげ櫛を代々作り続けているのが、「喜多つげ製作所」四代目の喜多忠男さんだ。江戸や明治の時代、指宿は全国に知られるつげの木の産地だったのだという。
「地元に、豊富に材料があったから、代々、厚くて丈夫なつげ櫛を作ってこれた。バッグにポンと入れて、少々手荒く扱っても大丈夫。一生ものだけど、あんまり丈夫だと、こっちが困るんだけど」と、喜多さんは明るく笑う。
工房で働く従業員も、こう語る。「つげ櫛で静かに髪をとくのが、癒しの時間になる、という声をよく聞きます。パーマや染髪でダメージを受けた髪でも、だんだん元の艶を取り戻せるので使うのが嬉しくなりますよ」。
実作業を見せてもらうと、つげの木を削り出す喜多さんのリズミカルな手先の動きに見入ってしまう。つげ櫛の凛とした美しさと温かみは、こうした繊細微妙な手仕事から生まれるのだ。
この土地で出会うものすべてに、南国の自然の恵みと、いい手仕事が生きている。それが指宿の品々をオススメする、大きな理由だ。

やすりを使って櫛の歯を仕上げる、喜多つげ製作所・代表の喜多忠男さん
櫛の歯を1本づつリズミカルに削り出す。あっという間に等間隔の櫛の歯が削り出される。まさに職人技
工房の天井には、つげの原木を製材したものがびっしり。10~30年ほど寝かせて硬くする

指宿市のお礼の品のクチコミ

鹿児島県指宿市

観葉植物 オーガスタ(10,000円)

2017年4月17日 12:41

ふるさと納税マニアさん

観葉植物が欲しいと思い、ふるさと納税で探してみたらこちらを発見!
サイズもちょうど良く、青々と元気な苗が届きました。
我が家はトイレに並べて癒し空間にしてみました。

参考になった

鹿児島県指宿市

黒さつま鶏鍋(20,000円)

2017年1月27日 18:06

さややちゃんさん

以前、人から「鹿児島の”黒さつま鶏”という鶏肉はジューシーで美味しい」という噂を聴いていたこともあって、年末駆け込みでふるさと納税をしようと思った時に偶然見つけました。
年明けすぐクール便で配送して頂きましたが、1枚肉のモモ肉や胸肉(各2枚ずつ入っていました!)だけでなく、骨付のぶつ切りや手羽元、鶏つくねも入っていて、鳥好きにはたまらない鍋セットでした(出汁も冷凍の状態で届きます)。
1回の鍋では全部は食べきれないので、回答した出汁を半量ずつ深めのタッパーに入れておきました。
1日目は出汁にしっかりと骨から出るエキスを加えたいので、ぶつ切りと手羽元を灰汁を取りながら30分加熱した上で、野菜や豆腐を投入して頂きました。次の日に食べる雑炊用に鍋汁を残して作った雑炊も絶品でした。
モモ肉や胸肉の一部は鍋以外の調理で頂きましたが、普段スーパーで購入する鶏肉と違い、噛めば噛むほど鶏肉本来のジューシーさを楽しめました。
家呑みなど人の集まる場でもてなす料理としてもおススメの鍋セットでした。

参考になった

鹿児島県指宿市

牛肉豚肉生ハムセット(20,000円)

2017年1月1日 13:26

ヨリヨリさん

ボリュームがあり、嬉しい内容でした(*^▽^)/★*☆♪
味はまあまあで、特別感動する程ではないですが、このボリュームでこの価格なので、コスパも良いてますよ

参考になった

自治体情報

鹿児島県指宿市(いぶすきし)

こちらの自治体詳細

バックナンバー

ふるさと納税ニッポン!SNS
Loading ...