ヤッホーブルーイング3種飲み比べセット(14,000円)
2023年11月2日 16:27
月曜日のマルプーさん
大好きなよなよなエール、他のクラフトビールも気になり、飲み比べセットにしてみました。
いつもの味わいよなよなエール、ガツンと苦味があるインドの青鬼、ふんわりさわやかな水曜日のネコ、三者三様の美味しさがあり、何に合わせようかな?と考えるのも楽しかったです。
人口約1万6000人が暮らす御代田町は、浅間山の南麓にあり、軽井沢町と佐久市の中間に位置するまち。北陸新幹線で東京から軽井沢まで約1時間、そこから御代田町まで、しなの鉄道で15分という交通の便の良さが特徴だ。
標高約800mにある同町は浅間山に抱かれた自然豊かで雄大な景色が広がる。爽やかな空気とおいしい水、そして、自然災害の少なさなど安全性の高さに注目が集まり、近年では他県からの移住者が増えている。
食肉の卸と小売を行っている「佐藤肉店」提供のお礼の品は、同町唯一の牧場「古越牧場」で育てられた最高級黒毛和牛「信州蓼科牛」のセットだ。
牛の肥育歴約50年という牧場主の古越 雄さんによると、「市販の総合飼料を食べて育った牛肉は無難においしい肉になるけど、〝特別おいしい肉〞にはならない」のだとか。
古越牧場では牛を旨みの強い肉質にするために、大麦や米糠、りんご、きび、大豆、もろこしなど、14種類をブレンドした特別な飼料を牛たちに食べさせている。
現在の飼料にたどり着くまでには、幾多の困難があったが、それでも諦めずに、肉質を良くする飼料を10年の歳月をかけてつくり上げた。「飼料をブレンドするうえで、配合バランスには特に気を遣っているよ」と話す古越さん。
特別な飼料を与えて育てた牛たちの肉質は、見た目の美しさだけでなく旨みが抜群なので、肉本来の味を楽しむ食べ方がおすすめだ。
古越さんが育てた希少価値が高い信州蓼科牛を、堪能していただきたい。
次は、ビール好きからの支持が厚い人気のクラフトビールをご紹介する。1997年創業の「ヤッホーブルーイング」製造の「よなよなエール」と、人気のクラフトビールが味比べできる「長野県のクラフトビール飲み比べ」の二品だ。
ヤッホーブルーイングでは、「ビールに味を!人生に幸せを!」をミッションに掲げ、クラフトビールを通じて日本のビール文化を変えたいという想いのもと、日本のビール市場にバラエティを提供し、ビールファンにささやかな幸せを届けている。
同社は2020年、事業拡大に伴い、御代田町に新たな拠点として「御代田製造所」を開設した。こちらでは、本社業務のほかに、試験醸造や限定ビールの製造も行われている。またクラフトビールを幅広い年齢層に楽しんでもらうために、「よなよなエールの超宴」や「大人の醸造見学ツアー」といったファンイベントを開催。このような取り組みが、新たなファンの増加につながっている。着実に業績を伸ばしているヤッホーブルーイングは、社風の明るさも魅力の一つだ。
「当社では言いたいことを言い合えるフラットな環境づくりのため、役職や年齢など関係なく、ニックネームで呼び合っています」と、ヤッホー広め隊(広報)の塚田紗衣さんは話す。明るい社風、伸び伸びと働ける職場で製造された、よなよなエールはクラフトビールファンからの支持が厚い。
「明日もまた飲みたくなる」「飽きのこない味」が魅力のヤッホーブルーイング製造のクラフトビールを、ご賞味あれ。
スイーツ好きの人におすすめのお礼の品をご紹介しよう。2013年創業の洋菓子店「フェリーチェ」からは、「クッキーシュー」と「焼き菓子詰め合わせ」の二品だ。
創業当時からのお店の一番人気で、サクサクした食感が楽しいクッキーシューのこだわりについて、オーナーの茂木千博さんに聞いてみた。
「シューに乗せるクッキー生地には黒糖を、シュー生地には北海道産バターを入れて、味に深みを持たせています。中身のクリームはシュー生地とのバランスを考えて、カスタードクリームに生クリームを少し加えています。クリーム自体がしっかりとしているので、食べたときの満足感が高いと思います」
もう一つは、マドレーヌやガレット、フロランタンなど、フェリーチェ人気の焼き菓子14種類を楽しめるセットだ。「焼き菓子は、味のポイントに重きを置いてつくっています。フィナンシェには香りの良い発酵バターと北海道産のバターを分けて使い、塩も入れています。風味を引き立てたいときは、塩が良い仕事をしてくれるんですよ」と茂木さん。
スイーツと聞くと甘いお菓子という印象があるが、フェリーチェではどうなのか聞いてみた。
「僕自身が甘すぎるお菓子が好きではないのもあって、フェリーチェでつくっているお菓子はすべて甘さ控えめです。食べていただければわかりますが、クッキーシューと焼き菓子、どちらもやさしい甘さになっています」
茂木さんによると、クッキーシューは冷蔵庫に半日置いて解凍してから食べるのもおいしいが、冷凍庫から10分程常温に出して、シューアイス感覚でいただくのもおいしいそうだ。「これからも、使用する材料を活かすお菓子づくりにこだわっていきたいと思っています。フェリーチェ自慢のクッキーシューと焼き菓子を、ぜひ味わってください」
1880年創業の「濱野皮革工藝」は、気品あふれるバッグの製造を行う、国内有数のバッグメーカーの一つだ。皇室や世界の王室でも愛用されている「ロイヤルモデル」が同社のシンボルとして広く知られている。今回ご紹介するお礼の品は、定番から新作まで、人気のバッグ四品だ。
「ロイヤルモデルなどのフォーマルシリーズのほかに、今の時代に合わせた新しいデザインのバッグも製造しています。デザインは変わっていきますが、製造工程は創業当時からの方法で行い、伝統を守り続けています」と、職人の東城博道さんは話してくれた。
バッグの完成までには、革の裁断、加工、組み立てなど、多くの作業が必要となる。クオリティの高いバッグを製造するうえで大切なことを、東城さんに聞いてみた。
「バッグづくりは非常に気を遣う作業なので、気を抜くことなく丁寧に行っています。検品の段階でも細かいチェックが行われ、ほんの少しでも気になる点があれば不合格になります。当社では、バッグの難易度によって担当する職人が異なります。お客様に最高品質のバッグを届けたいという想いで、一つ一つの作業に取り組んでいます」とのこと。職人が心を込めて製造したバッグを、ぜひ手に入れてほしい。
2023年11月2日 16:27
月曜日のマルプーさん
大好きなよなよなエール、他のクラフトビールも気になり、飲み比べセットにしてみました。
いつもの味わいよなよなエール、ガツンと苦味があるインドの青鬼、ふんわりさわやかな水曜日のネコ、三者三様の美味しさがあり、何に合わせようかな?と考えるのも楽しかったです。
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