総力取材記事

ウニやアワビ、ホッケに毛蟹。冷涼な海が育む豪華な美味を、花の浮島・礼文町から食卓へ

ウニやアワビ、ホッケに毛蟹。冷涼な海が育む豪華な美味を、花の浮島・礼文町から食卓へ

希少な島固有の高山植物や、礼文ブルーの海はまちの宝

一島一町の礼文町は、日本の最北端に位置する離島のまち。その名前は、アイヌ語で「沖の島」を意味する「レプンシリ」に由来する。太古に大陸から切り離された小さな島は、南北29㎞、東西8㎞、一周わずか72㎞ほど。春から秋には約300種類もの花々が咲き誇り、「花の浮島」とも呼ばれている。本州では2000m級の山岳地帯に生息する高山植物を、このまちでは海抜0mで見ることが可能。礼文島固有種も数多く存在し、希少で可憐な花々が緑の島を美しく彩る。

レブンキンバイソウ。桃岩展望台近くに群生地があり、例年6月には谷が黄色の水玉模様に彩られる
淡いクリーム色をしたぷっくり可憐なレブンアツモリソウ。島北部にある群生地の一部は観光客らに開放されている
町花のレブンウスユキソウ。6月から純白の絹をまとったかのような花を咲かせ、秋には星の形のまま天然のドライフラワーに

島の東海岸にはなだらかな丘が広がり海へ続き、西海岸は断崖絶壁が連なる。南東には日本海を8㎞ほど隔てた先に、利尻島がある。別名「利尻富士」と称えられる、利尻山の絶景が望めるロケーション。かつて映画の舞台にもなり、撮影で使われた校舎は今、観光スポットのひとつになっている。

海の向こうに利尻富士が望める「北のカナリアパーク」。映画のロケ地となった校舎を無料で開放(開園5~10月、9~17時、無休)。カフェを併設している(営業5~9月、10~16時、火・木曜休※7・8月は無休)

島を囲むのは、北海道でも指折りの透明度を誇る海。鮮やかに澄んだ青い色は礼文ブルーとも呼ばれ、岬や海岸線と海が織りなす景色は、息を呑むほど美しい。自然に魅せられ、幾度となく島を訪れる人も多いという。
太古から豊かな自然が継承される海は、好漁場としても正にまちの宝である。礼文島産コンブは高級食材として、全国にその名を馳せている。

島産コンブを食べて育つ、礼文のウニは別格の旨さ

最高級のコンブを食べ大きく育つ「エゾバフンウニ」と「キタムラサキウニ」。

濃いオレンジ色で旨みの濃いエゾバフンウニ(左)、淡いオレンジ色で上品な甘さのあるキタムラサキウニ(右)。礼文島に水揚げされる自慢のウニを味比べ

礼文島産のウニは、別格の旨さを誇る。水揚げは6月上旬〜8月末で、返礼品の配送も期間限定。例年、申し込みが殺到する前述の2品は、ミョウバン不使用・完全無添加の塩水パックだ。獲れたてのおいしさをご堪能あれ。

獲れたて捌きたてウニの風味や美しさを崩さぬように、熟練の技術者が一つひとつ手作業で、素早く丁寧に扱う

また夏は冷涼、冬は極寒の海で育つため、アワビやホッケ、毛蟹は、その身に脂を蓄え引き締める。旨みがギュッと凝縮されているのだ。
アワビの漁期は、吐息が白く凍える10〜12月。磯船で漁師が宝探しのようにして採取した活アワビは港から加工場へ直行し、「急速冷凍アワビ」となって自宅へ届く。「開きホッケ」は、礼文島香深で獲れた真ホッケを使用。特製の塩水に浸けた後に一夜干しすることで、旨さを極めている。

礼文島名物の香深産真ホッケのみを使用。脂乗りが良く、身はふっくら。キャンプなどで炭火焼きにして楽しむのもおすすめ

「毛蟹甲羅盛」は、職人が手作業で捌いた身肉を甲羅に詰めた料亭でも人気の品。解凍後そのまま食べられる点も好評だ。
これらの返礼品3品は、いずれも「礼文島リボンプロジェクト」とのコラボ企画で支援証のバッジがセット。寄付金の一部はレブンアツモリソウなど希少種保全の活動に利用される。

礼文町のお礼の品のクチコミ

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自治体情報

北海道礼文町(れぶんちょう)

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