北海道・石狩平野の北端、雨竜平野の中央に位置する妹背牛町は、道内で3番目に小さい、山のないまち。大雪山系の湧水が流れる石狩川と雨竜川に恵まれ、平坦で肥沃な土壌を生かした稲作が盛んで、総面積の約7割以上が田んぼという、まさにお米のまちだ。20年ほど前、カメムシなどの病害虫対策として、田んぼの畦道にアップルミントを植えて、農薬の使用量を最小限に抑える取り組みを行っている。

同町の返礼品もお米が人気で、ふるさと納税限定の「プレミアム北彩香（ななつぼし）」は、全国の食味ランキング特A評価を受けた「ななつぼし」のうち、タンパク値6.8％以下を指定したもの。お米のタンパク値は低ければ低いほど、ふっくら炊き上がり、お米の甘みと旨みが存分に堪能できる。タンパク値6.8以下のお米は、町全体の収量のわずか3割しかないため、文字通り、プレミアムなお米だ。申込者からは「何度食べても納得のおいしさ」と絶賛の声が集まり、リピーターも多い。

次に、「〔北彩香〕【ゆめぴりかvsプレミアムななつぼし】」は、特A評価米2種の食べ比ベができるセット。「プレミアム北彩香（ななつぼし）」と、モチモチ食感の「ゆめぴりか」を味わえる。

「今年は今までにないほどの天候に恵まれて、稲の生育がよいので、お届けする新米は格別においしいですよ」と、同町企画振興グループの大﨑剛典さん。

お米のまちから届く絶品米に舌鼓を打っていただきたい。