熊本県八代市
熊本県産豊水梨約5kgサイズミックス10〜18玉(10,000円)
2023年11月27日 13:37
ゆっこさん
9月になってから梨が食べたいと、5日に寄付し15日には届きました。
自宅で食べるし、、と思いサイズミックスの表記のものを頼みましたが、その割には大きな玉が揃っており、みずみずしくてとても美味しかったです。熊本の梨、昨年も他市町村でしましたがハズレなく美味しかった記憶があります。また来年もしたいです。
熊本県南部に位置する八代市。日本三急流の一つである球磨川の下流が東西に流れ、西側の八代海に注いでいる。球磨川が潤す広大な八代平野は、実は面積の3分の2が江戸時代から昭和初期にかけての干拓事業によって造成された土地である。
干満差が大きい八代海では、球磨川の上流から流れてきた肥沃な土砂が干潮時に沖に運ばれ、満潮時に海岸へと押し戻される。これが繰り返されることで、干潟に土砂が少しずつ積もっていく。こうして長い年月をかけて沿岸部に広大な干潟が形成され、農業に適した干拓地が出来上がった。
今や九州有数の農業地帯となった八代平野では、干拓地のミネラル豊富な土壌や球磨川の清らかな水、温暖な気候に恵まれ、多くの農産物が栽培されている。八代市の返礼品にも、八代平野に育まれた高品質な農産物がそろうので目が離せない。
近年、全国でじわじわと注目を集めているのが塚田農園の「自然栽培米 くらら」。農薬や化学肥料、除草剤を一切使わない、安心安全な米だ。3人の子どもの母親でもある塚田恵美さんが、「妊娠中でも安心して食べられる米を作りたい」という思いから、八代平野にある約1.85haの水田で、手間を惜しまずほぼ一人で育てている。
もともと管理栄養士として働いていた塚田さんが米作りの道に進んだのは、父の死がきっかけだったという。約20年前、地元でいち早く有機栽培に着目して以降、安心安全な米作りに真摯に取り組んできた父の思いを受け継いだのだ。周囲の大反対を押し切って就農したものの、2年目は台風、3年目は熊本地震と自然災害の打撃を受け、打ちのめされそうになったことも。「頑張ってきた父の背中を見て育ったので、先祖代々続く田んぼをどうしても守りたかったんです」と振り返る塚田さん。
最近は、塚田さんと同じく子育て中の母親からの注文も増えつつあるという。「子どもたちの未来を考えると、環境や食生活はすごく大切だと思います。自然栽培米に込めた思いを、これからも多くの人に伝えていきたいです」と微笑む。
恵み豊かな八代平野では、柑橘類やメロンなど、フルーツ類の栽培も盛んに行われている。JAやつしろの若手生産者で結成された昭和いちご部会がお届けする返礼品「やつしろの昭和いちご ゆうべに」も見逃せない。
〝ゆうべに〞とは、熊本県が開発したオリジナル品種のイチゴ。令和3年6月には、有名飲料メーカーから〝ゆうべに〞を使った紅茶のペットボトルが全国発売され、話題になったことも記憶に新しい。表面にツヤがあり、紅色が鮮やかな大玉のイチゴで、甘みと酸味のバランスが絶妙。頬張ると、フレッシュな果汁と芳醇な香りが口いっぱいに広がる。
粒ぞろいが良く、断面まで赤いのも魅力。ケーキなどのお菓子を家庭で手作りする際も見栄え良く仕上がるので、重宝すること間違いなしだ。
高品質な畳表の原料になるい草など、八代市が全国トップクラスの生産量を誇る農産物も多い。世界最大の柑橘類として、ギネス世界記録に認定されている「晩白柚」もその一つ。い草と同様、全国の生産量の9割を八代市が占めている。1玉の重さは約2㎏程度。子どもの頭ほどの大きさがあり、インパクト抜群だ。上品な芳香があり、たっぷり詰まった果肉はプリッ、サクッとした食感でジューシー。爽やかな甘さが口いっぱいに広がる。分厚い果皮は砂糖漬けにしたり、湯船に浮かべたりすれば、余すことなく楽しめる。
保存性が高いのも晩白柚の特長。常温でも1カ月以上変質しないため、観賞用や芳香剤代わりにしばらく飾っておくのもおすすめだ。
トマトの生産量が市町村単位で全国第一位を誇る八代市。昔、八代海だった干拓地を中心に盛んに栽培が行われている。干拓地は塩分濃度が高くミネラル豊富で、糖度の高いトマトが育つからだ。
干拓地にある宮島農園のハウスでは、減農薬・化学肥料不使用でミニトマトを栽培している。持続可能な農業に取り組み、発電設備から排出される二酸化炭素を有効活用するトリジェネレーションシステムを導入。ハウス内のミニトマトの光合成を促し、成育を増進させている。
収穫シーズンは10月下旬〜翌年6月頃。ミニトマトにストレスを与えないために、収穫時は人の手がなるべく触れないよう細心の注意を払う。もぎたての完熟をそのまま箱詰めし、できるだけ収穫当日に発送する。
返礼品「宮島農園のミニトマト」は、赤と黄色の2種類の詰め合わせ。発色の良さにもこだわった実は、光沢があり色鮮やか。濃厚な甘さが際立つ。
返礼品として出品以来、リピーターが増加中。「お客様が喜ぶ顔を想像しながら、とにかく丁寧な仕事を心掛けています」と、宮島真一さん・あゆみさん夫妻は笑顔で話す。
同じく干拓地でミニトマトを栽培している松永農園。代表の松永秀光さんは、「体によい作物を作るには、まず土作りから」という信念のもと、30年に渡り土壌作りを追求している。
精魂込めて育てられた完熟ミニトマトの甘みや旨みをぎゅっと凝縮した返礼品が「松永農園のミニトマトジュース」。トロリとした飲み口で、濃厚ながら後味すっきり。驚くほど飲みやすい。口にした人は、プレミアムな味わいに感激するに違いない。リコピンをはじめ、ビタミン類やカリウム、食物繊維など、トマトに含まれる栄養素を手軽に摂取できるので、健康や美容に気を使う人にも評判。大切な人への贈り物にも喜ばれること請け合いだ。
八代市の北東部に位置する東陽地域。広大な八代平野と険しい九州山地に囲まれた中山間地の東陽地区でも多くの農産物が生産されている。中でも、山あいの斜面を利用した棚田で栽培されているショウガは、全国トップクラスの生産量を誇る。
そんな山里の恵みが詰まった返礼品が「旬の農産物詰め合わせ福袋」。品数は8品以上、どんな農産物が届くかは箱を開けてのお楽しみだ。野菜だけでなく、柑橘類や柿など、フルーツ類も入っている可能性がある。多彩な農産物が少量ずつ詰まっているので、少人数の家庭でも使いやすいと好評だ。
熊本県八代市
2023年11月27日 13:37
ゆっこさん
9月になってから梨が食べたいと、5日に寄付し15日には届きました。
自宅で食べるし、、と思いサイズミックスの表記のものを頼みましたが、その割には大きな玉が揃っており、みずみずしくてとても美味しかったです。熊本の梨、昨年も他市町村でしましたがハズレなく美味しかった記憶があります。また来年もしたいです。
熊本県八代市
2023年9月25日 15:12
n703502さん
大きな梨10玉いただきました。
不作や、発送時期に九州地方の台風のニュースを見かけていましたが
みずみずしくて美味しい梨を届けていただき感謝しております!
毎年梨を食べると「酷暑の夏を乗り越えたんだな」と
達成感でいっぱいになります。
熊本県八代市
2023年1月26日 23:53
ちゃんさん
ミニトマト赤色、黄色のミックス。
昨年の1キロから、1.2㌔に増やしてのリピートになります!
ミックスの割合は、黄色多めの7割ぐらいの割合でした。個人的には黄色の方が貴重な感じがするので嬉しかったです。
それぞれの味の違い、甘くて美味しく量はいっぱいありますが。家族であっと言う間に食べてしまいました。また今年も頼みたいと思います!
バックナンバー