総力取材記事

自然あふれる「ものづくりのまち」一生ものの革製品に、新鮮アスパラ、エリエールの日用品が勢揃い

自然あふれる「ものづくりのまち」一生ものの革製品に、新鮮アスパラ、エリエールの日用品が勢揃い

これぞ北海道!な自然の中で、夏も冬もキャンプを楽しめる

北海道の中央やや北西に位置し、エルムの山々に囲まれた自然豊かなまち・赤平市。山の麓にある「エルム高原リゾート」は、広大な敷地にキャンプ場と温泉施設を有し、グリーンシーズンには道内各地から多くのキャンパーが集まる。近年は冬季間中でも冬キャンプを楽しむ人も多いとか。

山に囲まれたキャンプ場。最近はキャンプイベントも盛んに行われている

また地元の人が足繁く通う温泉施設「ゆったり」は、キャンパーにも人気が高い。広々とした内風呂、大空と山の緑を臨む露天風呂、サウナーも大満足の高温ドライサウナ。

大浴場は広く、水風呂はエルム山麓の冷たい地下水を使用している

お礼の品では、温泉入浴券付きのコテージ宿泊券が用意されている。まるごと一棟貸し切りのプライベート空間で、ありのままの自然の中、ゆったりとした時間を過ごしたい人には、北海道の穴場スポット・赤平がおすすめだ。

朝収穫したアスパラを即発送だから、瑞々しくておいしい

エルム高原からほど近い場所にある「ほりぐち農園」。明治38年に手作業で山を開拓して米作りを始めた初代に始まり、現在は四代目となる堀口禎さんがアスパラと米作りを行っている。

一部のアスパラは収穫せずにそのまま成長させる。すると根に養分を蓄えて、来年またおいしい萌芽が育つ

5月に収穫のピークを迎えるアスパラ。

年々増える注文に応えるべく、新たにハウス・露地の農地を拡大した
日当たりのいい畑ですくすく育ったアスパラ。断面を見るとその瑞々しさがわかる

多い日は1日200㎏、本数換算でなんと6700本以上をすべて手作業で収穫。「もぎたての新鮮なアスパラを届けたい」という思いから、早朝に収穫したものを即日発送している。

「山から流れる透き通った雪解け水と、気温の寒暖差によっておいしいアスパラができるんです。ありがたいことに毎年多くの申し込みをいただいており、シーズン中は家族総出で収穫・選別・発送を行っています。リピーターさんが多くて、中には『おいしかったからまた食べたい!』と、1シーズンに何度も申し込んでくださる方もいらっしゃるんですよ」(堀口さん)。

堀口さん一家

新鮮なアスパラならではのシャキシャキとした瑞々しい食感と、優しい甘さをぜひ味わってほしい。

ほりぐち農園のアスパラは、生で食べてもおいしいと評判

赤平から全国へ。便利すぎる冷凍庫の必需品・冷凍うどん

市内に工場を構える「北海道加ト吉」は、冷凍うどんのシェアNO.1を誇る「テーブルマーク」のグループ企業。レンジでチンするだけでお店と変わらない味を楽しめる冷凍さぬきうどんや冷凍ラーメンなどを製造している。

純白のうどんに、かまぼこや海老など「紅」の具材を添えれば「年明けうどん」のできあがり。
解凍せずに茹でるだけのラーメンも一押し

独自の技術によって作られた冷凍さぬきうどんは、強いコシとなめらかな喉越しが特徴。「太くて長い」ことから長寿を願う縁起物であるうどん。来年の年始は「年明けうどん」で1年の幸せを願ってみてはいかがだろうか。また、返礼品には道産じゃがいもを使用した冷凍コロッケもあり、揚げるだけでおいしく、時短にもおすすめ。

北海道内で販売される、全てのエリエール製品を赤平で製造

「ガシャンガシャン」「ゴオーー」と工場内で大きな音が鳴り響く「赤平製紙」。ここではトイレットティシューやキッチンタオル、ボックスティシューなど北海道内で販売される全ての「エリエール」商品を製造している。最も身近な日用品だが、たとえばトイレットティシューがどのような工程で作られているか知っているだろうか。

まず「パルプ」と呼ばれる植物繊維を水で溶かし、抄紙機でロール状に巻き取って「原反」を作る。この時点で様相は巨大なトイレットティシューである。

積み上げられた原反

これにプリント柄を印刷した後、規定の長さの細いロールに巻き取って「ログカッター」で規定の幅にカット。

細長いロールの状態。これをカットするとトイレットティシューになる

ここでようやく見慣れたトイレットティシューになる。あとは12個セットで包装すればできあがり。完成まで多くの工程を経て製造されているのだ。

今年からポケットティシューの加工ラインを管理する操業員に着任したという加工課の田村優香さん
「機械トラブルがないか常に気を張っています」(田村さん)

こうして作られたエリエール製品はお礼の品にも勢揃い。中でもトイレットティシューは1度に6パック、合計72ロールが届くので、たくさんストックしておきたい方におすすめ。

品質が高く使い心地が抜群によいエリエール製品。お礼の品では、トイレットティシューとボックスティシューなどのアソートセットも用意されている

いつもと違う日用品でちょっと気分を変えたい人は、「北海道ティシューなまらたっぷり」や「北海道キッチンタオル」などの北海道限定品をお試しあれ。

水に濡れても破れにくく吸水性が高い、温水洗浄便座に適した製品

使えば使うほど美しさを増す、鞄いたがきの革製品

2022年10月で創業40周年を迎える「鞄いたがき」。木々に囲まれた静かな赤平の工房で「長く愛される革製品を作り続ける」という理念のもと、職人たちが手間を惜しまず昔ながらの手法で製造している。創業当時から「タンニンなめし革」を使用。植物の樹皮から抽出したタンニンを使用した「タンニンなめし」は紀元前から続く伝統的な製法で、化学薬品を使って短時間でなめす「クロムなめし」に比べて時間と手間がかかる。それでもずっと「タンニンなめし革」を使い続けるのはなぜだろうか。

「革の収縮が少なく、丈夫で型くずれしにくいので鞄づくりに適しているんです。使うほどにその人に合った形に馴染んでいくことや、色艶が増すのも魅力ですね。堅くて加工が大変なので職人泣かせな革ですが、10年、20年と長い年月使ってもらいたいので、やはりタンニンなめし革でなければならないんです」(製造部 倉谷健生さん)。

革の貯蔵庫にて。倉谷さんの後ろの棚に丸めて保管されているのは、サンプル品の革など
タンニンなめし革は、くせがつかないように専用の台にかけて保存している

創業当時から使用している栃木レザー社の革に加え、近年ではベルギーの老舗タンナーから仕入れた「ブラスコット革」や「Rugato」なども使用。

クリスマスシーズンに合わせて、華やかな赤色の革や、上品な「Rugato」シリーズが登場

すべての製品を長く使い続けてもらうために、修理部門も完備されている。一生ものの鞄をお探しの方、本物志向の方にこそ使ってもらいたい逸品だ。

「Rugato」の革の経年変化。左が新品、右が十数年使用したもの。色が落ち着いて革の模様が浮かび上がっている

赤平市のお礼の品のクチコミ

北海道赤平市

ぺこ・ジェラ~北海道赤平産羊乳アイスクリーム~100ml×10個(15,000円)

2021年6月17日 12:43

TZKさん

羊の乳はもっとクセがあるかと思ったら、意外とコクがありつつ後味あっさりで、すごく食べやすい味でした。

少し柔らかめに溶かしてから食べると甘味が増す気がするのでオススメです!

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北海道赤平市

エリエールトイレットペーパーダブル72ロール(9,000円)

2019年12月1日 22:57

HRさん

消耗品だし、買いに行くと持って帰るのにかさばるトイレットペーパーを一気にいただきました。当分は買いに行かなくていいので嬉しいです。

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北海道赤平市

ジンギスカン(10,000円)

2017年10月4日 21:51

さいさいさん

ジンギスカンを食べたことがない子どもからのリクエストで大好きな北海道赤平市から頼みました。肉厚でとってもボリュームがあり、おいしかったです。野菜ともよく合い、野菜もたくさん食べてくれ母としてはありがたかったです。

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自治体情報

北海道赤平市(あかびらし)

こちらの自治体詳細

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