九州の玄関口、関門海峡を臨む北九州市は、人口約95万人の政令指定都市でありながら、自然豊かで住み心地のよいまちとして知られる。カルスト台地が広がる平尾台には、200を超える鍾乳洞があり、公開されている国指定天然記念物の千せん仏ぶつ鍾乳洞には、毎年多くの観光客が訪れる。
地元グルメのひとつはふぐ料理で、市内には多くのふぐ料理専門店が並ぶ。返礼品でも、各種ふぐ料理が提供されているが、中でも注目は地元の名店「ふく一」の「豪華とらふぐ三昧セット」。刺身も鍋もコラーゲンたっぷりの皮刺しも、全部楽しみたい欲張りな方におすすめだ。ふぐは関門産の最高級品を厳選、できるだけ新鮮な状態で届けるため、発送直前に調理を行っているという。一度は食べておきたい本場のふぐ料理、ぜひご賞味あれ。
北九州市の名品はふぐだけではない。市内にうなぎの水産加工場を構える「福岡養鰻」では、九州各地から良質な活うなぎだけを仕入れ、独自のブレンドたれによる「鰻天屋ブランド」の蒲焼を製造している。希少な特大サイズのうなぎを使用した返礼品の蒲焼きは、外はパリッと香ばしく、身はふっくらやわらか。何度でも食べたくなるおいしさだ。
最後に紹介するのは、このご時世に欠かせないアイテムとなった「手洗い石けん」。2020年に創業110周年を迎えた北九州市を代表する企業のひとつ「シャボン玉石けん」は、40年以上前から天然油脂を原料とした無添加石けん(※)を製造している。最近では、日に何度も手洗いをするので、手荒れが気になっている人も多いだろう。返礼品にもある「バブルガード」は、きめ細やかな泡タイプの無添加石けん。肌にやさしく、リピーターも多い。ご家庭の常備アイテムに加えてみてはいかがだろうか。
※アルコール・殺菌剤・香料・着色料・酸化防止剤・合成界面活性剤不使用