栃木県栃木市
野田ホーローのレクタングル深型4点セット(27,000円)
2023年7月1日 14:36
琺瑯さん
熱いまま入れれるホーロー容器、実家に料理を持って行くのに役だってます!
軽いし洗いやすいし、気に入りました!
栃木県の南部に位置する栃木市は、鉄道や高速道路を使用しても東京から約1時間の距離にあるまち。西には「三毳山」「岩船山」、中央には「太平山」を中心とした太平山県立自然公園が広がり、南にはラムサール条約登録地の「渡良瀬遊水地」などを有する。また、市内には「渡良瀬川」や「巴波川」などの豊かな河川が流れ、江戸時代には宿場町として栄えた。喜多川歌麿ゆかりの地でもあり、蔵造りの歴史的な街並みが、観光客の関心を集めている。交通の便の良さから居住地としての人気も高く、また、自然豊かな環境は「都市景観100選」「日本のさくら名所100選」に選ばれるなど、見どころが多い。
そんな自然豊かな栃木市では、体験型の返礼品が多いことをご存じだろうか。今号では農業体験からスカイスポーツまで、自然に親しむお礼の品を中心にご紹介しよう。
都会からすぐそばにある田舎、“トカイナカ”の大平町にある「太平山南山麓友の会」。本会では、土に親しみ、里山の恵みをいただくお礼の品がある一年間に七種類の農作物を育てるオーナー制の「七ふしぎ農業体験」だ。名称の“七ふしぎ”は、大平町に古くから伝わる“七不思議伝説”にちなんで付けられている。
七ふしぎ農業体験をバックアップしている、太平山南山麓友の会事務局の柴田晃さんに、活動の目的を聞いてみた。
「地域の自然を未来に残し、四季折々の花が咲きほこる美しい山麓や里山にすることを目的とした活動の一環として、農業体験を行っています。参加者には土に親しんでもらうだけでなく、農作物の成長観察や作物がどんなふうに実るのかも知ってほしいです。また、地域の人たちとの交流も、大切な目的の一つです」と話してくれた。
栽培する七種類の作物は年によって変わることもあるが、2024年度に育てている作物は次の七種類だ。3〜6月はじゃがいも、6〜11月はさつまいも、7〜9月は巨峰とブルーベリー、9〜11月は大根、11月はゆず、3〜7月はシークレットで会員セレクトの農作物になっている。
参加者には、作物の栽培スペースが与えられているので、自分のスペースで育てた作物は収穫して自宅に持ち帰ることができる。
農作物の栽培は大変なイメージがあるが、農業初心者でも参加できるのだろうか。
「雑草の駆除や参加者が来られない間の農作物の世話、栽培方法の指導などは私たち太平山南山麓友の会のメンバーが行います。ですから、全くの初心者でも安心して参加できますよ」と、柴田さん。
参加者が農業に親しめるよう、お楽しみイベントを定期的に開催。収穫した作物を調理して、みんなで食べることもあるのだとか。
「春は桜を見る会、菜の花摘み、梅雨には花苗のプレゼントがあります。野菜や果物の収穫時期になると、それぞれの味を活かしたレシピで調理して、参加者と一緒に食べるんです。じゃがバター、ぶどうジュース、焼きいもなどを作ります。収穫したばかりの作物の味は格別なので、お楽しみイベントは参加者に好評です」と柴田さん。
作物の収穫の喜びや、食の学びなど、自然に親しむ農業体験は、都会暮らしでは経験できないものばかり。七ふしぎ農業体験への参加を検討してほしい。
自然の中で体を動かすのが好きな人には、山の地形と自然の森林を活かしたアウトドアパーク「フォレストアドベンチャー・おおひら」の体験チケットをおすすめしたい。今回ご紹介するお礼の品はアドベンチャーコース(上級者コース)で、五つのコースと34種類のアクティビティ、五つのジップスライドがある。アドベンチャーコースは小学4年生以上の子どもから利用できるコースだ。
「ジップスライドが、特に人気のアクティビティです。アドベンチャーコースには、竹林の中を通るルートや山の地形を活かしたアクティビティがたくさんあるので、自然を感じながら遊ぶのにぴったりです」と、マネージャーの伊藤未咲さんは話してくれた。
フォレスト・アドベンチャー・おおひらでは、安全面にも特に力を入れているのだとか。
「お客様に安全に楽しく遊んでもらうために、遊具はスタッフが毎日チェックして、専門業者のメンテナンスも定期的に行っています。また、利用者にはコースに出る前に、施設の説明や遊具の使い方、専用ハーネスの説明などの安全講習の動画を見てもらいます。準備運動が終わると、いちばん小さなコースでテストがあります。動画の内容を覚えていて、その通り行動できるかを実践してからコーススタートになります」と、伊藤さん。
エリア内にはキッズエリアや忍者コース、ドッグランもあり、近くにはキャンプ場もオープン。自然を活かしたアスレチックで体を動かして、リフレッシュしてほしい。
栃木市では、スポーツによるまちの活性化にも力を入れている。攻撃的サッカーを掲げる「栃木シティ」は、1947年創部、2019年から現チーム名に変更した。栃木市と壬生町を中心に、地域住民から愛されるチームを目指して活動している。そんな、栃木シティの熱い闘いを応援するうえで欠かせない「レプリカユニフォーム」も、注目の返礼品の一つだ。
「レプリカユニフォームを着て応援することで、サポーターも『試合に参加している』『選手と共に戦っている』という感覚になれると思います。選手も力湧いてくるので、ぜひ、レプリカユニフォームを着てスタジアムで応援してください。日頃から、心温まる応援をありがとうございます。選手とファンは別々の存在ではなく、〝栃木シティファミリー〞として、一つになって進んでいきたいと思っています。今以上に大きな輪になっていくよう、引き続きのご支援をよろしくお願いします」と、ホームタウン推進課課長・若林学さん。
レプリカユニフォームを着て、栃木シティの勇姿をぜひとも応援してほしい。
栃木市では、スカイスポーツの返礼品も人気が高い。特に、栃木市南部に位置する日本最大級のヨシ原、渡良瀬遊水地は、スカイスポーツの聖地だ。
まずは、「栃木市熱気球クラブ」のお礼の品、「熱気球搭乗体験」を紹介しよう。熱気球と地面をロープで係留した気球に搭乗してふわりと大地を離れると、一気に20〜30mの上空へと昇っていく。上空からは、渡良瀬遊水地内の広大な風景が楽しめる。
「スカイダイブ藤岡」の「スカイダイビング体験」も人気だ。上空3800mからインストラクターと一緒のタンデムダイビングで約60秒のフリーフォールを体験し、パラシュートオープン後は約5分間の空中散歩を楽しめる。インストラクターがハンディカメラで撮影してくれるので、貴重な体験を記録に残すこともできる。
さて、今まで紹介してきた各種体験の後に、飲んでスカッと爽やかになれる返礼品を紹介しよう。「サントリー角ハイボール」は栃木市が誇る人気の返礼品だ。市内にある「サントリー栃木梓の森工場」は2024年7月から工場名に「栃木」の名を入れ、これまで以上に地域に根ざした活動を推進。栃木愛に満ちたハイボールを手に取って、栃木市での体験を振り返ってみてはいかがだろうか。
サントリーの長年の研究によって、コクと爽快感にあふれた角ハイボールを、ご賞味あれ。
栃木県栃木市
2023年7月1日 14:36
琺瑯さん
熱いまま入れれるホーロー容器、実家に料理を持って行くのに役だってます!
軽いし洗いやすいし、気に入りました!
栃木県栃木市
2020年10月13日 13:29
肉山さん
ふんわりジューシーなハンバーグでした。
切るとジュワッと肉汁が溢れ出て、肉の旨みを存分に感じました。
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