栃木県栃木市
野田ホーローのレクタングル深型4点セット(27,000円)
2023年7月1日 14:36
琺瑯さん
熱いまま入れれるホーロー容器、実家に料理を持って行くのに役だってます!
軽いし洗いやすいし、気に入りました!
栃木県は、1873(明治6)年6月15日に当時の栃木県、宇都宮県の両県が合併して誕生し、2023年に誕生150年を迎えた。1884年に県庁が宇都宮へ移転するまでの11年間、県庁が置かれていたのが栃木市である。県庁の敷地の周囲には約1㎞に及ぶ堀が巡らされ、今も残るその堀は「県庁堀」と呼ばれ、鯉が群れ泳ぐ姿が見られる。
県庁堀に面して立つ「栃木市立文学館」のレトロな建物は、2014年まで町役場・市役所の庁舎として使われていたもので、国の有形文化財にも登録された歴史的建造物だ。大規模な改修を経て、1921(大正10)年の建築当時の姿に復原しつつ、耐震性やバリアフリーにも配慮した公共建築に生まれ変わった。館内では栃木市ゆかりの作家である山本有三、吉屋信子、柴田トヨの3名を中心に、文学や市の歴史などに関する展示が行われている。
栃木市立文学館と向かい合うように立つ「栃木市立美術館」は、‶とちぎの歴史・文化・芸術を、みんなで楽しみ、広め、創る拠点”をコンセプトに2022年11月に開館。浮世絵師・喜多川歌麿、明治以降に活躍した清水登之、田中一村、刑部 人、鈴木賢二らの絵画作品など、栃木市ゆかりの芸術家たちの作品が収蔵され、順次公開中だ。
江戸時代から川を利用した交易で栄えた巴波川の岸辺や市の中心部を通る「蔵の街大通り」には、黒塗りの重厚な見世蔵や白壁の土蔵群などが残されている。‶小江戸とちぎ”と称されるレトロな蔵の街並みを歩くと、まるでタイムスリップをしたかのような気分になれる。
歴史ある街並みが残る栃木市の中心部にある「栃木グランドホテル」は1954年の創業以来、宿泊をはじめ食事や宴会、結婚式など地元に根付いてきた。「当ホテルの『着物で蔵の街ゆっくり散策チケット」は、歴史と文化に彩られたまちを、着物を着て散策してもらいたいと思い、着物好きの人たちが集まる『八重桜の会』とのコラボで実現した企画です。着物は種類がたくさんありますので、きっとお気に入りが見つかると思います」と話すスタッフ。
体験の拠点となるのは巴波川沿いにある「横山郷土館」で、着付けや食事はここで行う。周辺には情緒ある街並みが広がっているので、心ゆくまで散策を楽しみたい。
昼食は彩りも豊かな「小江戸とちぎ賑わい御膳」を、横山郷土館の日本庭園を見ながら味わえる。これは味覚でも小江戸を楽しんでもらおうと、専門家を招いて江戸期の料理を研究し、郷土料理や伝統食材を見直すことで創りあげた「とちぎ江戸料理」のひとつだ。
「栃木市という場所」「着物」「料理」がそろい、楽しい思い出が残ることが、この返礼品の醍醐味といえるだろう。
1959年にオープンした「栃木カントリークラブ」は、ゴルフ場のメッカといわれる栃木県の中でも随一の伝統を誇るコース。
太平山県立自然公園の麓に広がる丘陵ならではの眺望が堪能できる西コース、全体的に起伏があまりないフラットな中コース、そして適度にアップダウンのある東コースの全部で27ホールがあり、個性豊かなコースレイアウトになっている。さまざまなコースがそろっているので、初心者から上級者までレベルに合わせたゴルフが可能だ。
都心から車でも電車でも1時間20分ほどで行けるアクセスのよさも魅力で、栃木駅からはクラブバス(平日は予約制)も運行されている。「特に人気が高いのは、雄大な景観が楽しめる西コースです。桜の木がたくさんあるので、満開を迎える頃は本当にきれいですよ」というのは副支配人の大阿久正行さん。
返礼品の「桜の名所 栃木カントリークラブ プレー券」は昼食付きで、クラブハウス内のレストランで麺類や定食などが味わえる。
プレー後は清潔感ある風呂で汗を流し、ゆったり過ごす人も多いそうだ。
江戸時代に舟運が発達し、問屋街として栄えた栃木市では現在もさまざまなモノづくりが盛んに行われている。
「栃木レザー」は1937年から続く老舗の皮革製品メーカーで、牛革のヌメ革(ベジタブルタンニン鞣し革)を専門に製造している。
20以上もの工程を経て作られる革製品は、しなやかさと丈夫さが特徴で、年月とともに味わい深く変化していく。その魅力を最大限に活かしたオリジナルレザーアイテムブランドが「nogake」だ。
栃木レザー 商品販売部 部長の髙﨑 剛さんは「広大な野山を駆け抜けるように自由な発想で革をあやつり、作る側も使う側もワクワクするような遊び心を形にした商品です」と語る。
「nogakeのコンセプトは‟DAIRY&SPECIAL”。普遍的なデザインから個性的なデザインまでが揃い、普段の日も特別な日も、さまざまなシーンになじみます。また、ジェンダーレス、エイジレス、タイムレスをテーマに、多様な価値観・世代・性別を越えて愛用していただけるレザーブランドでもあります」(髙﨑さん)
CMは栃木県出身の漫才コンビ、「U字工事」を起用。県内のテレビ局をはじめ、WEB・CMも公開され、二人のいつものイメージとは違う、クールでかっこいい一面が話題を呼んでいる。
脈々と続くモノづくりの精神を紡ぎ、1970年の創業時から経験と技術を重ね「縫う」と「穿く」を極めた女性の下着を創り続けているのが「小林縫製工業」だ。
その誇りを継承し、「国内縫製を守り抜く」との想いを込めた工場直営のブランド「縫心【NUIKO】」の製品は一枚一枚、丁寧に手作業で仕上げられている。中でも自信作というのが「百年ショーツ」。
「これまでの50年間、変わらない形と穿き心地を追求し、これからの50年も含めて100年愛され続けていくために『百年ショーツ』と名付けました。一人でも多くの人に穿き心地を体感していただきたいです」というのは社長の小林雄一さん。
創業時から受け継がれてきた縫製技術で作られたショーツは「おへそまでの穿き丈で安心感がある」「薄くて動きやすく蒸れない」と大好評。ベテランの縫製職人が全工程を丁寧に行っているため、仕上がりの美しさが際立っている。
サイズはⅯから4Ⅼまで豊富にそろい、色はベージュ、ももいろ、ふじいろ、ブラック、ネイビーの5色展開。体にぴったり心地よくフィットするショーツを、ぜひ試してみてほしい。
香りによって栃木市に思いをはせられる返礼品が「香りでトリップ IN 栃木市シリーズ エッセンシャルスプレー」だ。「香り処 穂の香」のアロマ調香師・舘野倫子さんが開発したもので、「鯉♥恋」「蔵」「うずま川」「栃木宿」「小江戸の粋」の5種類がある。
「安らぎの香りでほっとしてもらえたらと、思いを込めて調香しています」という舘野さんは、香りを通して栃木市をPRすることで、地域に貢献できればと考えて活動しているとか。また、香りの原点である植物を取り巻く環境にも着目し、環境を踏まえた香りの伝道師を目指しているそうだ。
フランス製やオーストラリア製のピュアエッセンシャルオイルと、舘野さんが各地まで出向いて厳選した和精油、受粉する蜂を育てるために栃木県で栽培しているアニスヒソップから抽出した細胞水などを使用。
天然の植物から抽出した香りは心を癒してくれ、さらに使う人の内面に働きかけることで本来の美しさや強さを引き出してくれるのだとか。みなさんも香りによる空間演出や心の旅を楽しんでみては。
栃木県栃木市
2023年7月1日 14:36
琺瑯さん
熱いまま入れれるホーロー容器、実家に料理を持って行くのに役だってます!
軽いし洗いやすいし、気に入りました!
栃木県栃木市
2020年10月13日 13:29
肉山さん
ふんわりジューシーなハンバーグでした。
切るとジュワッと肉汁が溢れ出て、肉の旨みを存分に感じました。
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