北海道岩内町
ほっけ食べ比べセット(20,000円)
2017年4月7日 15:18
わんボスさん
しまほっけ5枚、真ほっけ5枚のセットです。
魚焼きグリルからはみ出そうなくらい大きくて肉厚です。
冷凍で届いてそのままグリルで焼きましたが脂がのっててとてもジューシーでした。
しまほっけはふっくらジューシーな感じで、真ほっけは味がぎゅっと凝縮されていて旨味がすごいのでお酒のおつまみに最高でした。
北海道積丹半島の西側付け根に位置する岩内町。北海道内でも歴史が古く、室町時代にはすでに和人(――※)が定住、江戸時代はニシン漁で栄え、漁業のまちとして発展を遂げた。明治時代に入ると、スケトウダラ漁が盛んに行われるようになる。北海道におけるスケトウダラ延縄漁業発祥の地であり、現在もスケトウダラから取れる「岩内のたらこ」は全国的に人気が高い。ふるさと納税でも、たらこや数の子など、漁業のまちならではの魅力的な海産物がお礼の品として用意されている。
※本州以南から北海道に入植した人々を指した言葉
また近年は「ぜひ岩内町を訪れてもらいたい」という思いから、体験型のお礼の品や、お礼の品のない純粋な寄付による事業者支援にも力を入れている。その代表的な存在が、引退馬の余生支援を行う「NPO法人ホーストラスト北海道」だ。競走馬や乗用馬として活躍した後、現役を引退した馬たちに広大な牧草地と手厚いケアを提供し、第二の馬生を穏やかに過ごせる環境を整えている。競走馬の生産頭数は年間約8000頭に対し、引退する馬は約6000頭。繁殖や乗用馬として第二の人生を歩む馬もいる一方で、多くの馬は行き場がなく処分されるケースも多い。
ホーストラスト北海道で現在、繋養している馬は約60頭だが、代表の酒井政明さんは「まずは100頭を目指して、一頭でも多くの馬の受け皿となりたい」と決意を語ってくれた。
近年ニセコエリアを中心に、世界中から注目を集めている北海道のパウダースノー。なかでも未圧雪エリアでの滑走を楽しむ「キャットスキー」が人気だ。「キャット」は雪上車を意味する「スノーキャット」からきており、一般的なスキーがリフトに乗ってコースを滑走するのに対し、キャットスキーでは雪上車で圧雪されていない、フレッシュなパウダースノーを体験できる場所まで移動する。
ニセコ連峰の最西端、標高1086mの岩内岳に位置する「IWANAIRリゾートRESORT」では、多くの利用客がキャットスキーを目的に訪れているという。
「ニセコから車で40分ほどの近さで、リフトに並ぶ必要もなく、素晴らしい景色の中で思う存分にパウダースノーを楽しめます。世界中からプロのスキーヤー・スノーボーダーもよく訪れるのですが、雪質はもちろんのこと、海が見える景観や急斜面など、一本一本のランのクオリティが高いと大変好評です」(Yuki Kamuiプロジェクトマネージャー髙室璃久さん)
ふるさと納税のお礼の品で提供されているキャットツアーは一日中パウダースキーを楽しめるというもの。安全に体験できるよう、経験豊富なガイドが利用者のレベルや天候に合わせたコースへ案内してくれる。
今はまだ「穴場」だが、ニセコのように大人気のエリアになる日も近いだろう。北海道のパウダースノーを最高のシチュエーションで滑ってみたいという人は、早めにチェックしておいてもらいたい。
コンビニエンスストアチェーン「ローソン」が展開する農場「ローソンファーム北海道岩内」。ローソンファームは農産物の安定調達、「生産者の顔が見える青果」の供給を実現する目的で設立されており、ここで作られた農作物は全国のローソングループ店舗で販売するサラダ、惣菜、ファストフーズなどの商品の原材料となって出荷される。ローソンファーム北海道岩内では、岩内町のお隣、共和町の広大な農地でじゃがいもやとうもろこしなどを栽培。岩内町の工場でカットじゃがいもやレトルトコーンの加工を行っている。
ふるさと納税お礼の品に登場した「じゃがバター」とレトルトとうもろこしのセットは、電子レンジで温めるだけでおいしく味わえるとあって、幅広い年代から支持を得ている。原料のじゃがいもには、加熱するとホクホクとした食感になる男爵いもを使用。とうもろこしは、粒皮が柔らかくてさわやかな甘みが特徴の品種、ゴールドラッシュが使われている。
「北海道では昔からじゃがいもの塩煮がよく食べられています。名前の通りじゃがいもを塩ゆでして、バターとイカの塩辛をのせて食べていました。塩辛をのせるのは港町である岩内町ならではかもしれません」と、工場長の川本由季さん。
じゃがバターのじゃがいもやとうもろこしは、加工の段階で野菜をゆでる際に、岩内町の海洋深層水を使用。岩内町沖合の深海からくみ上げる海洋深層水は、クリーンでミネラルバランスがよいため、さまざまな食品加工や飲料水の製造などに使用されている。「岩内海洋深層水でゆでると、野菜が持つ甘みや風味が一層引き立って、まろやかな味わいに仕上がるんです」(川本さん)
じゃがいももとうもろこしも、いざゆでようと思うと、大きな鍋にお湯をわかさなければならなかったり、時間もかかったりと案外面倒なもの。でもこの商品なら、食べたいときに食べたい分だけ温められて手軽で便利。キャンプなどのアウトドア飯にも最適で、長期保存が可能なので常備食としてもおすすめだ。北海道のおいしい野菜をぜひご家庭でストックしてもらいたい。
「黄色いダイヤ」と呼ばれる数の子。ニシンの卵から作られ、「二親」の当て字と卵の数が多いことから、子孫繁栄の縁起物として、昔からお正月やハレの日に食べられてきた。町内に工場を構える「カリフッド」ではおせち料理の需要が高まる年末シーズンはもちろんのこと、年間を通じて品質の高い数の子を供給している数の子メーカーだ。原料は地元岩内で水揚げされるニシンの他に、ロシアやアメリカからも買い付け。数の子メーカーのなかで、これほど多くの産地を取り扱う会社は珍しいのだとか。
数の子の製造工程は非常に手間がかかるもので、数ヵ月にわたる加工工程を経て完成する。ニシンから取り出した卵を塩蔵(塩漬けにして貯蔵)する。ニシンの卵は取り出された直後は赤黒い色をしているが、加工工程において時間をかけて美しい黄金色に変化していく。パック作業に入るまでにさらに工程を踏み、人の手で丁寧に選別され、色や硬さ、形状などをチェック。機械化が難しい工程であるため、熟練した作業員の手作業による品質管理が求められる。
またカリフッドでは、数の子の残渣や内臓など、通常は廃棄される部位を活用し、魚粉に加工して農作物の肥料として再利用する取り組みも行っている。持続可能な循環型の製造プロセスを実現するとともに、この肥料を用いて栽培された農作物を東京都の子ども食堂に提供するなど、社会貢献活動にも力を入れている。
ふるさと納税のお礼の品のみで提供されている「訳あり塩数の子折れ子」は、製造過程でできた大きめの折れ子だけを1㎏分集めたもの。「訳あり」とは言うものの、形状が折れてしまったり、見た目に多少の欠けがあるだけで、品質においては何ら損なわれることはない。調理前に塩抜きする際、サイズが小さく切り口があるため脱塩が早いのも嬉しいポイント。お正月に限らず普段の食事やお酒のおつまみなど一年中味わいたい逸品だ。
北海道岩内町
2017年4月7日 15:18
わんボスさん
しまほっけ5枚、真ほっけ5枚のセットです。
魚焼きグリルからはみ出そうなくらい大きくて肉厚です。
冷凍で届いてそのままグリルで焼きましたが脂がのっててとてもジューシーでした。
しまほっけはふっくらジューシーな感じで、真ほっけは味がぎゅっと凝縮されていて旨味がすごいのでお酒のおつまみに最高でした。
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