佐賀県有田町
有田焼ペット用食器3個セット(15,000円)
2022年11月17日 15:47
エクレアさん
猫を飼っています。お水、ウェットフード、ドライフード用の合計3個必要だったので、こちらでお揃いに出来て良かったです。肉球柄が可愛いです。飼い主たちが使っているものよりもお洒落な食器です。
佐賀県の西端に位置する有田町。日本で初めて磁器が焼かれて以来、ドイツの「マイセン」にも影響を与えるなど、磁器生産の長い歴史と高い技術を誇る。
国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された有田内山地区には、登り窯の廃材でつくったトンバイ塀や、古い建物が点在。「日本の棚田百選」に選ばれた岳地区の棚田に代表される自然も豊かで、そこで生産される農畜産物も全国区になりつつある。
そうした産品を武器に、さらなる返礼品の充実を図っているのが、有田町役場・総務課の原口貴志さん。
「昨年度のふるさと納税では、12億円超えのご支援をいただきました。今年度は返礼品を300品ほど増やす予定なので、ぜひご期待ください」。
まずは陶都らしく、薪窯の煙突がシンボルの、「源右衛門窯」をご紹介。
往古のままの手技と古伊万里の真髄を継承する、言わずと知れた名窯だ。
ここでは、ろくろ成形から上絵付けに至る全ての工程において、いまなお熟練した専門陶工による手仕事で作陶されている。特徴は、古伊万里様式に独自の現代的なアレンジを施した作風。それが最もよく表れているのが、唐草を大胆に配した染付唐草文の組皿だ。
2枚を組み合わせても、単品で使ってもよく、大きくとった余白がすっきりとモダンな印象。一時、欠品が続いた人気アイテムである。
華やかな絵柄が目を引く、染錦 紫牡丹絵の麺鉢もおすすめ。
ほどよい大きさで、汁物や煮物など、さまざまな用途に使える。「最近は、お客様のほうが私どもより器使いがお上手で驚かされます」と話すのは、営業部の藤博文さん。素敵なテーブルコーディネートができたら、SNSにアップしてはいかが。
続いて取り上げるのは、「まるぶん」のラーメン鉢。
そもそも、この鉢が世に出るまで、家庭でラーメンを食べる器は、丼物と共用するのが当たり前だった。あるテレビ番組がきっかけで〝ラーメン専用〞の器をつくることになり、窯元の後継者グループが制作を請け負うも、サイズ感、厚み、形状など、試作の段階で次々と問題が発覚。紆余曲折を経て、ようやく完成にこぎ着けた逸話が残る。
「一般的なラーメン鉢は、汁を少なめにして具材をたくさん盛れるよう、口が広く、底が浅くなっているものが多いんです。でも、これは口がすぼまっていて丸っこい。軽くて持ちやすく、使いやすさにこだわった結果です」と、篠原拓也さん。
鉢の縁に引っ掛けられる、ユニークな「れんげ」にもご注目。これなら、うっかり汁の中にれんげを沈ませることがなく、テーブルで自立するように造られているので清潔だ。しかも、鉢のカーブに合わせた形状なので、スープを残さずきれいにすくえるグッドデザイン。最近のインスタントラーメンは、どんどん進化している。この鉢でおうちごはんにも革命を起こしてほしい。
「とてもおいしかったから、友人に贈りたい」「家族や親戚へのギフトにしたいので、まとめて申し込みます」
そんなレビューが相次いでいるのが、ご存知、年間10万食を売り上げる「有田焼カレー」。
身体に優しい28種類のスパイスで作るルーに、チーズを乗せて焼き上げたもので、まちのご当地グルメにもなっている。
第7回「九州駅弁グランプリ」で優勝、「BRUTUSお取り寄せグランプリ2014」ではグランプリの栄冠に輝いた。食べ終えたあとの容器は、日常使いの食器として、長く愛用できる点も魅力だ。
「有田焼カレーは、当時の有田駅の駅長さんの呼びかけに応じて開発した有田駅初の駅弁であり、お土産です。有田焼の知名度は抜群で、全国から注文をいただくようになりました」と振り返るのは、プレアデスの代表取締役、廉隅浩介さん。
当時、焼き物を使った駅弁は峠の釜飯くらいで、本物の有田焼を使ったご当地グルメは画期的だった。
気になる味のほうも、2007年の発売から更新を重ね、胃腸によいといわれるガジュツ(紫ウコン)、県内産のレモングラスなどを使用。さらなる進化を遂げている。最近は『鬼滅の刃』の主人公がまとっていた着物や、「東京2020オリンピック・パラリンピック」のエンブレムが市松模様だったことから、市松桜の絵柄が、一時売り切れたこともあったとか。
「新作は有田工業高校の生徒さんたちとのコラボです。器の絵柄をデザインしてもらい、その中から優秀賞を選び、商品化する予定。とても楽しみです」と廉隅さん。
また、カレーのあとのデザートとして開発された「有田焼チーズケーキ」も、累計10万個を販売した大人気商品。
口の中でとろけるような食感は、パティシエが作るような一般的な製法ではないところからもたらされるが、これは企業秘密。しかも、製法が難しく、いまだにたった一人しか作れないというから、一度は食べてみたい。
有田の名を広く発信し続けているのは、有田焼だけではない。町近郊で育まれる「ありたどり」もその一つだ。
ありたどりとは、直営農場も含め、16軒の指定農場で育てられたブランド鶏のこと。シャキッとほどよい弾力がありながらも、やわらかくてジューシー。肉そのものの旨みが濃く、何より、香りがいいのに驚かされる。
その秘密は「エサ」。最もこだわっているのはオリジナルの配合飼料で、匂いに移行しやすい動物性の油脂は極力少なくし、トウモロコシ、大豆カスといった植物原料がメイン。さらに、健康食品のケルプを混ぜた発酵飼料をプラスすることで、腸内環境の改善にも努めている。「腸内環境がいいと、エサをよく食べるし、よく眠り、肉質もおいしくなるんです」と、ありた代表取締役社長の池田憲正さん。
朝6時から製造ラインを稼働し、朝引きの鶏をその日のうちに出荷する。
こうした鮮度のよさも、食のプロから高い評価を受けている所以だ。
素材がいいと、加工品もおいしい。そもそも、ありたどりの名を全国区にしたのは、有名百貨店で開催される物産展がきっかけだったが、その味を家庭でも楽しめるようにと開発されたのが、「楽チンありたどり熟成むね肉唐揚げセット」。
ありたどりのヘルシーな胸肉を、低温庫でじっくりと熟成。電子レンジで温めるだけで、表面がジュージューと音をたてる香ばしい唐揚げが出来上がる。ビールのつまみによし、おやつによし、お弁当のおかずにも大活躍してくれる。とり天、醤油、カレーの3種類で、ありたどりの旨みを噛み締めてほしい。
佐賀県有田町
2022年11月17日 15:47
エクレアさん
猫を飼っています。お水、ウェットフード、ドライフード用の合計3個必要だったので、こちらでお揃いに出来て良かったです。肉球柄が可愛いです。飼い主たちが使っているものよりもお洒落な食器です。
佐賀県有田町
2021年1月19日 18:22
すぴかさん
松模様の長皿は大変上品で、ハレの日のお料理が引き立ちました!取り分け皿にしても良いし、おかずをちょこちょこ乗せてもカワイイです。鶴と鯛の小皿も有田町の返礼品で頂いたものです♪
佐賀県有田町
2018年12月27日 10:49
うっちーさん
なかなか普段食卓には並ばないすきやき肉にしました
しかも佐賀牛!
まだ食べていませんが、長男がスキー合宿から帰宅する年末に開封の儀をして美味しくいただきます!
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