沖縄県読谷村
骨つきやわらかてびち(10,000円)
2019年8月7日 09:17
パピちゃんさん
沖縄に行かなくても、沖縄気分!
よく煮込まれた大きな骨つきテビチがゴロンと出てきました。
鍋にして、野菜と一緒にとても美味しくいただきました。
「日本一人口が多い村」をキャッチコピーに掲げる読谷村は自然の海岸が残り、大地にはサトウキビ畑が青々と茂り、人に優しい住環境が整う暮らしやすい地域として、移住者にも人気が高い。
紅イモの産地として知られ、御菓子御殿の「紅いもタルト」は沖縄土産として人気を誇る。織物の読谷山花織、焼き物の読谷山焼など、伝統工芸にも長けた読谷村。村内には焼き物工房が点在し、中でも19の工房が連なる「やちむんの里」が有名だ。年に一度、2月に開催される「やちむん市」では各工房の陶器や作品をお得に購入できる。夕日のスポットとして名高い断崖絶壁の残波岬、世界遺産の座喜味城跡からの眺めも必見。
ここ数年、キクミネーションと名付けられた電照菊の光景が冬の風物詩として密かに注目を集めている。海も陸も豊かな自然に囲まれた読谷村に、ぜひ足を運んでみてほしい。
読谷村の130以上の実店舗で支払いに利用できる読谷村の「ふるさと納税払いチョイスPay」。読谷村に宿泊したり、観光で立ち寄るなら、利用価値が高い便利な返礼品だ。
返礼品の決済と施設での支払いはアプリ一つで完結するため、利用方法は至ってシンプル。クレジットカード決済を含む、全13種類の身近な決済手段に対応している。
まずは、ふるさと納税払いチョイスPayのアプリをダウンロード。新規の方は会員登録をする(約3分で入力完了)。次に「寄付する(チャージする)」を選択し、「読谷村」で検索。表示された一覧から返礼品を選択して決済すると、自動的にポイントが付与される。寄付金額の3割の電子ポイントが付与される仕組みで、1万円であれば3000円分が支払いに使える
あとは読谷村の登録店舗に行き、アプリの「QRコード読取」画面から店舗のQRコードを読み取り、購入金額入力後に表示される4桁の数字をレジで提示すれば決済完了。
1度アプリを使えば、すぐに慣れるだろう。
読谷村の登録施設は、現在130以上。ホテル日航アリビラやロイヤルホテル沖縄残波岬、星のや沖縄内のバンタカフェなどでも利用できるため、宿泊を予定している方なら、お食事やアクティビティなど幅広く使える。
中でも沖縄の陶房や工房が集まる、やちむんの里では利用できる店鋪が多い。人間国宝の故金城次郎氏が、那覇市壷屋から読谷村に工房を移したのがやちむんの里の始まりだ。19の工房が点在し、登り窯に火入れして大量の焼き物を焼く。
その金城次郎氏の孫にあたる藤岡香奈子さんは32年間、焼き物づくりに携わり、2014年に独立。その後、設立した「陶芸工房ふじ」では息子さんがろくろを回し、下書きせずに香奈子さんが直に絵を掘っていく。現場は真剣勝負そのものだ。伝統を継承していきながら、新しい色合いや絵柄を取り入れて、伝統的な魚や唐草などの絵柄だけでなく、ウミガメやクジラなどの海洋生物や沖縄らしい植物を描く。
釉薬を独自でブレンドしたピンクや水色も、この工房ならではの色合いだろう。
稲嶺盛一郎さんが、人間国宝の父・稲嶺盛吉さんと琉球ガラスを製作する工房兼ギャラリーを構える「宙吹ガラス工房虹」。
もともと琉球ガラスは廃瓶を再利用する目的から生まれた伝統工芸で、この工房の独特な技法が土紋ガラスだ。グラスの底を土につけて冷やすことで熱を帯びたガラスにヒビ割れした模様が刻まれる。
グラスを手に持つと指の形にフィットするようコテで細工を施す。持ちやすさとフィット感もこの作品の持ち味だろう。
やちむんの里ではカフェも営業している。ギャラリーを併設した「Clay Coffee & Gallery」では店長松田創さんの父、「北窯」の松田共司氏が作陶した器で軽食をいただける。実際に器を手に取り、使ってみて気に入れば、展示・販売している作品を購入できる。
焼き物への思いが詰まったカフェだから、コーヒーカップひとつとっても店長の焼き物への思いが伝わってくる。モダンな造りの店内で飲む自家焙煎コーヒー、日替わりで提供される自家製ケーキ。
土曜限定のモーニングもオススメだ。支払いもチョイスPayで簡単決済。ぜひ立ち寄ってほしい。
今や沖縄土産として人気が高い、紅いもタルト。その元祖といえば、御菓子御殿だ。
1979年に小さな洋菓子店から始まり、紅イモの産地である読谷村の村おこしをきっかけに、1986年に紅いもタルトを開発。「沖縄にお菓子の城をつくりたい」という思いから、2001年に恩納店をオープン。読谷本店同様に、きらびやかな建物が印象的。店舗に工場を併設してガラス越しに製造工程を見学できる、県内初のお菓子の工場見学を試みる。できたてのお菓子を販売し、県産フルーツや黒糖などを使ったお菓子も開発。紅いもタルトは保存料と着色料不使用で作られており、賞味期限は製造日より常温で30日と長い。
県産紅イモ100%で作る紅いもタルトの歴史を築いた御菓子御殿だからこそ、信頼できるおいしさがある。
沖縄県民にはCMでお馴染みの泡盛「残波」。戦後の物資不足のなか、安心・安全なおいしい泡盛をと、初代社長の比嘉寅吉氏が1948年に創業したのが、読谷村の泡盛酒造所「比嘉酒造」である。
1986年に発売開始した一番人気の「残波ブラック30度」(720㎖)は年間販売本数が30万本超え(2019年)だという。1988年に女性向けに開発されたフルーティな味わいの「残波ホワイト25度」。「残波プレミアム30度」は、5年古酒60%とフルーティな新酒40%をブレンドした重すぎない食中酒として開発され、「残波プレミアム5年古酒35度」は、度数を下げながらも古酒の旨みやコクを追求した泡盛だ。
泡盛シニアマイスターの中村真紀さんにおいしい飲み方を伺うと「ブラック、ホワイトともに氷を入れて炭酸割り、冬は氷を入れずに炭酸で割る。残波プレミアム30度ならお湯割りがおいしい」と教えてくれた。
残波ブランド4種類の泡盛を飲み比べながら、泡盛の深みや香りまでぜひ堪能してほしい。
読谷村でマンゴーを栽培する「山城マンゴー園」の山城功さん。苗木の植え付けから収穫・出荷まで、たった1人で作業している。
アップルマンゴー(アーウィン種)は、1月から3月にかけて花が咲き、梅雨明けから袋がけを始めて、雨や害虫対策をしながら、7月中旬から8月下旬までにマンゴーの収穫を行う。もともとは山城さんが種から育てたというマンゴーの苗木。一つ一つの果実に手間ひまかけた読谷村産の瑞々しいマンゴー。この機会にお試しあれ。
1994年に開業したホテル日航アリビラ。
スペイン語で〝寛ぎ〞を意味するアリビオと、〝別荘〞を意味するヴィラから「アリビラ」という造語が生まれた。読谷村の景色に溶け込む建物をと考えられたスパニッシュコロニアル風。ロビーに広がる甘く優しい香りは、クチナシという和名を持つ「ホワイトガーデニア」の香りをオリジナルで開発したもの。客室のバスアメニティにも同様の香りが使われており、ゲストの五感を癒す。
東シナ海を望むオーシャンビューの客室は全14タイプあり、今回の返礼品は夕食・朝食付きで、広さ43㎡のスーペリアツインに宿泊できる。
スーペリアツインのデザインは4タイプあり、アリビラを包む豊かな自然の色彩を取り入れた明るく華やかな色合いの客室。夕食は和食会席、洋食コース、和洋中ブッフェからチョイス。朝食は2会場あり、ピクチャーウインドウから海や景色を望める「ベルデマール」の洋食ブッフェか、日本料理・琉球料理「佐和」でいただく和定食。
充実した館内には、天然のニライビーチや屋外のガーデンプール、低温サウナを完備したリラクゼーションプールも楽しめる。見る・聴く・味わう・触れる・香る……。
ホテル日航アリビラで五感を研ぎ澄まし、非日常の癒し体験を。寛ぎのひとときを過ごそう。
沖縄県読谷村
2019年8月7日 09:17
パピちゃんさん
沖縄に行かなくても、沖縄気分!
よく煮込まれた大きな骨つきテビチがゴロンと出てきました。
鍋にして、野菜と一緒にとても美味しくいただきました。
沖縄県読谷村
2016年12月8日 20:55
Lalalaさん
2016年に初めてふるさと納税をしてみました
焼き物で有名な沖縄県の読谷村
陶器好きなのでやちむんのご飯茶碗ペアをいただきました
とても趣のあるステキなやちむんが届きました
大切に使います
寄附をしてから1ヶ月ほどで届きました
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