北海道のほぼ中央部に位置する赤平市。自然豊かで旭川市や札幌市など都市部へのアクセスがよく、近年は音楽フェスやキャンプイベントも行われている。

また、タレントの鈴井貴之さんが赤平市在住であることから、たびたびドラマの撮影や人気番組『水曜どうでしょう』の撮影が行われている。

2019年放映の『北海道で家、建てます』シリーズでは赤平の森に｢水曜どうでしょうハウス｣が建てられ、2022〜23年に開催された公開イベントには、道内外から多くのファンが訪れた。

醤油に米麹を混ぜて発酵･熟成させた醤油麹に山菜を練り込んだ｢鈴井の森の恵醤油麹｣は、赤平の山で採れた行者にんにくやふきのとうを使用。これらの山菜は鈴井さん自ら山に入って採取しているというから驚きだ。青なんばんも自分の畑で育てたもの。

｢青なんばん入り｣は自分の畑で育てた赤しそを隠し味に使用し、まろやかで爽やかな味わいに仕上がっている。｢ふきのとう入り｣は春の訪れを感じるような優しくほろ苦い風味。｢行者にんにく入り｣は香り豊かで栄養満点、独特の味わいがクセになる。｢水曜どうでしょう｣ファンのみならず、すべての人に味わっていただきたい。

私たちの毎日に欠かせないトイレットペーパーやティッシュペーパーなどの家庭紙も赤平市内でつくられている。｢エリエールペーパー赤平工場｣では、北海道内に流通するエリエール製品を製造。誰もが目にしたことがあるロングセラー商品はもちろん、｢なまらたっぷり｣シリーズなどの北海道限定品も生産されている。

｢なまら｣は北海道弁で｢とても、すごく｣という意味。長さが通常の2.2倍あるトイレットペーパー｢なまらたっぷり2.2倍巻｣は、交換回数を減らせて便利と近年急速にニーズが高まっている商品だ。ぜひお礼の品で試してみては。

1960年創業の｢エースラゲージ｣は、スーツケースを日本で初めて製造した老舗企業｢エース｣の国内工場。国産スーツケース｢プロテカ｣シリーズなど、高品質で高性能なスーツケースを生産している。今回お礼の品に新登場した｢プロテカ スタリアCXR｣は、大容量ながら移動にストレスを感じない、スムーズな走行と持ち運びのしやすさが特徴だ。

その秘密は、体感音量を軽減した｢サイレントキャスター®｣となめらかな走行を実現する｢べアロンホイール®｣、そして人間工学に基づいて設計された、手にフィットするハンドルにある。先進技術が詰まった逸品も、この赤平でつくられていることをたくさんの人に知ってもらいたい。