湖南市は滋賀県南部に位置し、東西に野洲川が流れる自然豊かなまち。市内には、「湖南三山」と称される国宝「常楽寺」「長寿寺」「善水寺」があり、紅葉の季節は、多くの参拝者が訪れる。受験や試験の合格祈願に人気の「落ちそうで落ちない八丈岩」は、圧倒的な存在感を放っている。三雲城址の見張り台として使われ、甲賀流忍者・猿飛佐助の修行場だったともいわれている。同市を一望できる絶景スポットとしてもおすすめだ。

返礼品ダントツ人気は、近江牛。日本三大和牛の一つで、肉質がきめ細かく、上品な風味ととろける味わいが特徴だ。「すき焼き用＆ハンバーグセット」は、厳選した近江牛を一頭買いし、自社食肉センターで加工・成形を行う「近江肉の廣田」の提供。希少なＡ5ランクのすき焼き用と職人が手造りして、肉の旨みをギュッと閉じ込めている「近江牡丹」が楽しめる。

チャレンジファームの「湖南市産平飼い卵」は、日本人好みの濃厚な味わいがある卵を産む純国産鶏もみじを使用。ストレスの少ない平飼いで飼育し、飼料は湖南市伝統野菜「弥平とうがらし」とタキイ種苗（株）が研究開発した健康シリーズ「ファイトリッチ」を配合。「黄身が濃く濃厚な味わい。私も毎日食べています」と同市地域創生推進課・中井拓也さん。まずは、卵かけごはんで味わってみたい。セット」は、厳選した近江牛を一頭買いし、自社食肉センターで加工・成形を行う「近江肉の廣ひろ田た」の提供。希少なＡ5ランクのすき焼き用と職人が手造りして、肉の旨みをギュッと閉じ込めている「近江牡ぼ丹たん」が楽しめる。

「プリザーブドフラワー」は昨年12月に仲間入りし、人気上昇中の返礼品。生花の一番美しい時期に色素を抜き取り、特殊加工を施すため、花本来の風合いやみずみずしさが長時間保たれる。贈答品としても喜ばれている。

「コロナ対策支援金では、多くの寄付と応援メッセージをいただき、大きな励みになりました。今後も新しい特産品を開拓していきます」と同市・中井さん。熱い取り組みに期待が高まる。