鹿児島県大崎町
鹿児島県産うなぎ蒲焼 2尾330g(13,000円)
2024年1月23日 07:53
mikikiさん
鹿児島県大崎町の返礼品で頂きました。
お気に入りで毎年購入していたのですが
ふるさと納税のルール変更にともない
寄付金額の値上げしてしまい…
悩んだ末、他の自治体に浮気?してしまったのですが
やっぱりこちらも申し込んでしまいました。
日本人が愛してやまない"永遠のスタミナ食"うなぎ。その、うなぎの養殖(養鰻)のメッカとして知られるのが、鹿児島県・大隅半島にある大崎町だ。うなぎ生産量日本一の鹿児島県のなかでも圧倒的なシェアを誇る。
同町の南側には、志布志湾に面して青い海と白い砂浜が広がる。その美しい浜に流れ込む川の河口付近で、うなぎの稚魚「シラスウナギ」の漁が古くから行われてきた。そのおかげで、同町では養鰻が栄えてきたのだ。
養鰻が栄えた理由はほかにもある。南国の温暖さに加えて、清らかな「水」が豊かに湧き出ることだ。「柳沢養鰻」の代表・柳澤洋さんもこう語る。「養鰻で、まず大事なのは水。だから、うちのイケスで使うのはすべて大崎の地下水です。この水の豊かさが、うなぎを健康に育て、最終的にうなぎの味を決めるのです」
数ある大崎町の養鰻事業者のなかでも「大きさ、かたさ、やわらかさ、すべてにバランスがよい」と評判の柳澤さんのうなぎ。
育てるこだわりを聞いてみた。「今や投薬をしないことは当たり前です。エサのやり過ぎなどのストレスをかけない。飼育環境を清潔にする。そして人の目と手で育てることを大切にしています」(柳澤さん)。
その愛情に応えるように、イケスの中では元気なうなぎが育っていた。
「大崎町で育つうなぎは、大きくて身がやわらかく、ほどよい脂の乗りが蒲焼きに最適なんですよ」と語るのは「おおさき町鰻加工組合」取締役常務の徳地隆二さん。
「4回の焼きとタレづけを繰り返し、ふっくらとした焼き上がりで豊かな味わいに仕上げます」
工場では、4回のタレのつけ焼き工程が、人の手も入りながら1時間20分かけて丁寧にゆっくり進む。最後の工程で焼きたてを急速冷凍することも、旨みや風味を逃さないポイントだ。
香ばしい香り。照り輝く色合い。同社の蒲焼きで猛烈にご飯が進みそうだ。
うなぎといえば蒲焼きーー。そんな常識をくつがえすような商品を開発しているのが、生食用うなぎの加工・販売を手がける「天登ジャパンエイジング」だ。用意していただいた「だし茶漬け」を食べてみると、白身のうなぎは、ほどよく脂が乗り、コリッとした食感。クセがなく、噛みしめるたびに繊細な甘みと旨みが染み出してくる。「生のうなぎを熟成させることで、この食感や味わいが可能になるんです」と語るのは、同社オーナー・江口基清さん。
2年をかけて試行錯誤を重ね、商品化に成功。だし茶漬けのほか、刺し身やつまみ、しゃぶしゃぶ、おにぎりの具など多彩な商品に展開していくという。
江口さんの息子で社長の江口尚郁さんも「メディアでも取り上げられた話題のこだわり本格熟成うなぎのおいしさを大崎から全国に発信したい」と意欲的だ。
"蒲焼かない"という、新感覚のうなぎの味わい。ぜひ、体験していただきたい。
大崎町で120年以上続く蔵、「天星酒造」の営業課長・髙屋総一郎さんは言う。
「大崎町では古くから、この土地に湧く超軟水を利用して、焼酎づくりが盛んでした。明治の文献では町内に30軒くらいの焼酎蔵があったそうです。うちは今でも仕込水から割水までを、すべてこの地下水でまかなっています」
その伝統の蔵で、今一番注目されている銘柄が、芋焼酎「天星宝醇赤」。
世界のウイスキーやスピリッツを審査する国内唯一の品評会の"焼酎部門"で最高金賞を受賞。しかも2年連続という快挙を成し遂げた。どんな焼酎なのか。「蒸留の過程で一番おいしい部分だけを取り出す独特な蒸留法『早垂れ』で醸造した、濃厚で香りのよい焼酎です。通常の焼酎25度よりかなり度数が高く、ウイスキーなどと肩を並べる42度。飲み過ぎず、飲み疲れしない。ナッツやチーズをつまみに、ロックグラスでなめるようにも楽しめます」(髙屋さん)。ゆっくりと焼酎を楽しむ、そんな大人のための味わいだ。
伝統の蔵の、革新の1本。芋焼酎を愛するファンに、ぜひお薦めしたい。
古くから畜産も盛んな大崎町で、絶大な信頼を得ている精肉店が「肉のこせど」だ。このまちで創業して60余年。だからこそ、生産者との関係が濃密になり"いい肉"が引き寄せられる。
店舗は精肉店というより、小さなスーパーマーケットのような趣。
「お客さんとよくおしゃべりします。高齢者が多いまちなので、買っていただいた商品を家まで届けたり」と語るのは、四代目として店を受け継ぐ小瀬戸翔さん。
お店は地域の交流の場であり、日々の暮らしを支え合う場なのだ。
精肉コーナーに並ぶ分厚い肉は、もう一度命が吹き込まれたように、ずっしりと存在感がある。価格もリーズナブル。地元人に愛されるのもうなずける。精肉店として代々受け継がれるのは、肉を選ぶ目利きの力と的確なカットの技術。
そんな老舗の技が生きる返礼品を、ぜひ、味わってほしい。
地元の新鮮な卵を贅沢に使ったアイスプリン「カタラーナ」を開発したのが、洋食店「サザンクロス」のシェフ・坂元健太郎さんだ。
カチコチの冷凍状態のプリンから、少し解凍するとシャーベットのようにシャリっとした口当たり、そして完全に解凍されるとトロリとなめらかなプリンに。
魔法のような食感の変化を楽しむうちに、ペロリと1個を食べ終えてしまう。
「地元で生産されるマンゴーやパッションフルーツなどとコラボして、プリンのバリエーションも10種類を超えました。生産者などの仲間が増えてネットワークができたことはすごくよかった。まだまだ広がりそう」と嬉しそうに笑顔をこぼす。
返礼品の開発が人をつなぎ、ふるさとを元気にしていく。小さなプリンに、そんな幸せなエピソードが詰め込まれていた。
かつて大崎町で養蚕のために盛んだった"桑の栽培"を復活させたのが「諸木農園」の代表・諸木大地さんだ。
化学肥料や農薬を使わずに育てた桑の葉で作る「桑抹茶」は、爽やかな色合いとクセのない飲み口が特徴だ。
もともと介護の仕事についていたという諸木さん。なぜ、桑茶を作ることに?「日々、高齢者のお世話をする中で、人の健康と食が深くつながっていることを実感していました。とくに糖尿病があって好きなものを制限される方が多かったのです」と諸木さん。
そんなとき知ったのが桑の効用だった。亜鉛、鉄など現代人に不足しがちな健康成分が豊富なことに加えて、糖尿病予防にも役立つといわれる。そんなスーパーフード的な薬効を知り、いっそう桑の魅力に引き込まれたという。
栽培から加工まで、機械だけに頼らず、人の手で丁寧に作られる諸木さんの桑抹茶。令和3年度からは、福祉施設とも作業をタイアップ。いつも仕事に来てくれる高齢者と福祉施設の利用者とが、お互いに支え合いながら働けるようになった。「このまちで愛され、飲み継がれていく桑茶を作りたい」そう語ってこぼす笑顔が、桑畑にあふれる緑のように爽やかだった。
「12年連続資源リサイクル日本一」に輝くことでも知られる大崎町。ぜひ、ふるさと納税の返礼品を通して「環境にやさしいまち」の、あたたかくピュアなおいしさを味わってほしい。
鹿児島県大崎町
2024年1月23日 07:53
mikikiさん
鹿児島県大崎町の返礼品で頂きました。
お気に入りで毎年購入していたのですが
ふるさと納税のルール変更にともない
寄付金額の値上げしてしまい…
悩んだ末、他の自治体に浮気?してしまったのですが
やっぱりこちらも申し込んでしまいました。
鹿児島県大崎町
2023年12月26日 22:06
ほかしみさん
2尾で330gというだけあって、1尾がととも大きくて身もふっくら柔らかくて美味しかったです。
リピートしようと思いましたが、値上がりしていたのが残念でした。
でも、また食べたくなるうなぎでした!
鹿児島県大崎町
2023年9月3日 10:46
たぬきままさん
ご当地アイス、白くまの贅沢版!
みかん&パイン4個、イチゴ3個、抹茶3個計10個のセットです。かき氷とアイス、ソースが層になって入ってます。
私の住んでる地域では見たこともない商品で、ふるさと納税ならではですね。めちゃくちゃ美味しくて、鹿児島に行ったらまた買おうと思います。
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