岐阜県関市
うなぎ 炭火焼 2人前 G17-01(17,000円)
2020年2月12日 18:01
マイケルさん
おいしいウナギ屋さんで食べる味とほとんど変わりませんでした。
また、注文したいと思います。
岐阜県南部に位置する関市は、日本一の出荷量を誇る刃物のまち。その歴史は今から700年以上前、鎌倉時代に一人の刀匠が「良質な水と土、炭に恵まれた刀づくりに理想的な土地である」と住みついたことが始まりだという。以来、多くの刃物専門メーカーが各工程を分業することで、高品質な生産体制をまち全体で構築している。
豊かな自然をもとに刃物産業を発展させてきた同市。80%以上を森林が占め、長良川や板取川といった清流に恵まれたまちには、アユや米、柚ゆ子ずなどの名産品が多いことは意外と知られていない。市内にはいたるところにウナギ専門店があり、昔から刀匠たちがスタミナ源として食べていたとか。県外から訪れるファンも多いそうだ。
1300にものぼる関市の返礼品の中で刃物関連が900、そのうち包丁は500以上を占める。性能やデザイン、寄附額は多岐にわたり、自分に合ったアイテムを選べる点が魅力だ。
包丁を自分で選ぶのが初めての方には、豊富なラインナップを展開する「貝印」がおすすめ。同社の包丁は、すべての工程を社内で行うことにより、職人技の手仕事と最新技術を高いレベルで融合させ、安定した品質とリーズナブルな価格を追求している。今回は、同社の三品順司さんの案内で「関孫六」ブランドの製造工程を見学させてもらった。ちなみに「関孫六」の名は、折れず、曲がらず、よく切れる日本刀を手がけ、室町時代に人気を誇った二代目兼元(孫六兼元)に由来している。
最初の工程の「レーザーカット」は、従来の金型プレスではなく、最新のレーザー技術を活用し、スピーディかつ緻密な形状に鋼材を切り抜く。そして「熱処理」では、カットした鋼材を約1000℃の高温で焼き上げた後にマイナス約70℃に冷却して硬度を高め、200℃の熱をかける焼き戻しで粘りを出す。三品さんは「熱処理は包丁に魂を入れる工程。どんなにいい刃付けをしても熱処理が甘いと長持ちしません」とその重要性を語る。長年の経験とノウハウをもとに、各製品に合わせた最適な熱処理を行っているそうだ。
刃体とハンドルを組み合わせた製品は、最終工程の「刃付」へ。職人の手により、鋼材のわずかな形状や厚みの違いを瞬時に感じ取り、刃を当てる角度や強さを変えるのは、機械化では難しい技である。このような丁寧なものづくりで生み出される関孫六シリーズから最上位モデルの「ダマスカス三徳包丁」、オールステンレス包丁の「匠創」、さらに人気の高い「キッチン鋏」「ツメキリ」をピックアップした。
「お客様のニーズは一人一人異なりますが、そのバランスを取り、より多くの方が満足できる“切れ味"を追求し続けています」
そんな想いが込められた逸品をぜひ手に取っていただきたい。
世界には「3S」と呼ばれる刃物産地がある。イギリスの「シェフィールド」、ドイツの「ゾーリンゲン」、日本の「セキ」の頭文字にちなんだもので、関市のブランドは世界中に認められている。この信頼と実績をベースに成長を果たした会社が、「ヤクセル」だ。
1932年、小さな町工場からスタートした同社は、アメリカ向けの輸出に力を入れ、事業の礎を築いてきた。その後、国内向け製品として新展開したのが、高級包丁ブランド「曜」シリーズだ。「星々の光が美しく輝く」との意味を持つ「曜」と家紋から着想したデザインは、毎日の料理と食事を温かな光で照らしたいとの思いを体現したもの。「単に食材をカットするのではなく、使う人の気持ちが上がる暮らしの道具がコンセプト。日本人が使いやすいように小型化・軽量化を図りました」と同社の吉田和郎さんは語る。
今回紹介するパンナイフは、最近の生食パンブームの影響で大人気の製品。明るい木目調のハンドルと高いデザイン性はもちろん、この製品の最大のポイントは、波状の「うねり刃」を採用していること。パンやケーキなどの柔らかな食材のふんわり感を損なわず、すーっと切れるのでパンくずが出にくい、魔法のような切れ味に感動してしまうほど。ワクワク楽しみながら、生涯にわたって長く愛用してほしい。
関市には国内外有数の大手企業の工場があり、その縁で幅広い返礼品を扱う。ドイツ生まれの老舗キッチンメーカー「ツヴィリングJ.A.ヘンケルス社」は、ナイフ・包丁の自社工場が同市にあり、グループブランドであるストウブ鍋を返礼品として提供している。ストウブ鍋は、フランスの伝統的な鋳物技術によってつくられた鋳物ホーロー鍋。シェフたちの意見を基に開発されたプロ仕様で、ミシュランの星付きレストランで使われるほど絶大な支持を得ている。ノブに鵜飼のモチーフを刻印した関市オリジナルのストウブ鍋を展開し、SNSでも話題を集めているそうだ。
特に人気の高い「ピコ・ココットラウンド」の特徴は、食材の旨みをたっぷり含んだ蒸気を鍋の中で循環させるアロマ・レイン機能。蓋の裏にある複数のピコ(突起)を伝わり、雨のように旨みたっぷりの水分が食材に降り注ぐことで、素材本来の味を最大限に引き出し、料理をふっくらジューシーに仕上げる。返礼品では3色展開で14~24センチの5種類のサイズを用意。さらに2台目のストウブ鍋を検討している方には、「蒸す」と「グリル」の調理法のいいところを取り入れた「スチーム&グリル」がおすすめ。温かい料理が恋しくなる秋から冬にかけて大活躍しそうだ。
最後に紹介する「ブリヂストンスポーツ社」製のゴルフボールは、関工場で製造されているもの。多くのプロゴルファーが愛用する「TOURBX/XS」シリーズだ。独自のスピードコントロール・テクノロジーでアプローチスピンや飛距離に優れた製品は、ゴルフ好きな家族へプレゼントをしたら喜ばれそうだ。
今回の取材を通して実感したのは、機械化された現代でも伝統的な技術を受け継ぎ、職人の手による丁寧なものづくりを行っていること。さらに刃物以外の多彩な魅力も発見することができた。関市のふるさと納税は、申込時に寄附金の使い道を4つから選択できることが特徴。最近では子育て支援施設の建設、観光地の整備などにも活用しているそうだ。寄附金を通して地域を応援し、ぜひ一度訪れて自然やグルメも存分に堪能してほしい。
岐阜県関市
2020年2月12日 18:01
マイケルさん
おいしいウナギ屋さんで食べる味とほとんど変わりませんでした。
また、注文したいと思います。
岐阜県関市
2019年9月22日 22:30
ともりさん
昨年に続き2回目の購入です。関のうなぎは格別なので今年も購入しました。食べに行くのが楽しみです。
岐阜県関市
2018年12月18日 18:21
ふるるさん
このステーキパンは山谷がついているので
90度に回転させてやくとお店でいただくような美味しそうなステーキに。
面で焼くのもおいしそうですが
焼き目が変わるとごちそう感がアップ。
食洗器でも洗えるし
ガス火でもIHでも
しっかり焼けておうちごはんの底上げです♡
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