メロン 1.6kg~1.99kg 2玉 北海道 上富良野産 最上等級 秀品 赤肉メロン 糖度14度以上 糖度14 セット めろん 果物 フルーツ デザート くだもの 旬の果物 旬のフルーツ 2024年発送 北海道 富良野 上富良野町(15,000円)
2022年8月1日 17:57
きょうさん
非常にみずみずしく柔らかい口当たりですごくおいしかったです。
三方を山に囲まれ、北海道のほぼ中央に位置する上富良野町。東側にある雄大な十勝岳は〝北海道の屋根〞とも称される大雪山系に属し、2022年に一帯が「十勝岳ジオパーク」に認定されて1周年を迎えたばかり。広大な丘陵に咲く初夏のラベンダーはもとより、日本一早い紅葉も見事だ。
大自然の豊かな美形を一望できる8つのスポットは「かみふらの八景」と称され、四季折々の移ろいを体感できる。
上富良野町は古くから農業で栄えた歴史があり、富良野盆地の寒暖差の大きい気候を活かした赤肉メロンや、全国的にも評価の高いジャガイモ、柔らかで甘みのあるグリーンアスパラ、ほくほく食感のカボチャなど、多彩な農産物も自慢だ。また養豚が盛んで、肥育後期の飼料に麦を10%以上配合した「かみふらのポーク」が有名。豚1頭からわずか300gほどしかとれない貴重な豚サガリは絶品。
地元のソウルフードとしても知られている。
日本百名山にも数えられ、今なお噴煙を上げる十勝岳の恵みを全身で体感できるのが温泉だ。大自然の息吹を感じる大雪山国立公園内の十勝岳温泉郷には4軒の温泉宿があり、そのうち標高1280mに佇む「湯元 凌雲閣」は北海道で最も高い場所にある。
60年以上の歴史をもち、もとは山岳の案内看板を取り付けるために山を訪れた創業者が、湧き出る温泉を発見したのが始まり。驚くほど茶褐色の高濃度鉄泉と、やや褐色を帯びた酸性泉の2種類の湯が楽しめ、いずれも源泉掛け流し。露天風呂から間近に眺める雄大な山並みは圧巻の一言に尽きる。
2022年には「秘湯の会」の会員となり、国内外の温泉好きからも注目されている。客室からは山々を望む十勝岳ビューと、平野に向かう雲海ビューが独占できるので、絶景を心ゆくまで堪能しよう。
館内のレストランで提供される上富良野のお酒や、地元食材をふんだんに盛り込んだ食事もお楽しみに。
そして古くより登山者を癒す山小屋として知られてきたのが「吹上温泉保養センター白銀荘」だ。
由緒ある旧白銀荘は昭和8年頃に始まり、現在の建物はそのすぐ目の前に平成8年に建てられたもの。ヒバを贅沢に使用した内風呂の豊かな香りと山小屋風の造りにも癒される。
また、近年この温泉を有名にしたのがサウナだ。セルフロウリュを導入した先駆けであり、愛好家から「北の聖地」として各メディアに紹介されたことで一気に人気に火がついた。
しっかり温まった後には自然豊かな景観を眺めつつ外気浴が楽しめるのが魅力。特に冬は降り積もったふわふわの雪に全身で飛び込むのがツウの楽しみ方なのだとか。
新たに登場したサウナグッズは返礼品にもなっている。
上富良野町は北海道唯一のホップの産地としても知られ、1923年の試験栽培スタートから100周年を迎える。
とりわけサッポロビールとのつながりは古く、現在も「原料開発研究所」では新しいホップの品種開発が行われている。
「ビール特有の爽快なほろ苦さはホップの働きによるもの。およそ100年前に北海道内の様々な地域で試験栽培をした結果、上富良野がホップ生産に最も適していたことから選ばれ、現在に至ります。近年は香りが際立つビールも好まれるようになったこともあり、ホップ品種も香りの切り口から再評価されるようになってきました。そこで注目されたのが『ソラチエース』です。1984年に品種登録されたものの、香りが特徴的すぎるとして当時は普及しませんでしたが、その後アメリカのクラフトビール醸造家の間で話題となり、世界的に知られる品種に。2020年からは品種誕生の地である上富良野町でも契約栽培がスタートしたのです」(サッポロビール・鯉江弘一朗さん)。
そのホップを贅沢に使ったビールが「SORACHI 1984」だ。
ヒノキやレモングラスを思わせる爽やかな香りにファンが多く、返礼品にもなっている。また、道民にはなじみ深い北海道限定発売の「サッポロクラシック」には、上富良野産ホップに加え、上富良野を含む北海道で栽培される大麦「きたのほし」を一部に使用。
昔ながらの製法にこだわり、飲みごたえのある味わいは、食事をより引き立ててくれる。
一方、良質なホップと主原料の麦芽の両方が揃う上富良野町に魅せられたのが「忽布古丹醸造」のオーナーだ。
それまでも醸造家として活動していたオーナーが、地元材料でビールを醸してみて、海外産に劣らないと確信。〝地のホップで醸す〞をテーマに2018年夏のファーストリリースから着々とファンを増やしている。
ワイナリーやコーヒー焙煎家とコラボしたものなど、小規模醸造所ならではの個性あふれる多彩なビールを世に出しており、とりわけ印象的なのが夏の2週間だけ生のホップで仕込んだビール。「ホップはとても繊細な作物で、24時間以内に使用しなければすぐに腐ってしまいますが、ホップ畑から10分ほどの場所に醸造所があるからこそ朝採れを仕込めるのです。いつかはオール上富良野産の素材でビールを造りたいですね」(忽布古丹醸造・鈴木栄さん)。
返礼品にも選ばれ評判になっているのは定番シリーズ「HOP KOTAN ORIGINALS」。
上富良野産ホップを100%使用し、軽快な味わいのピルスナー「ウポポ」、柑橘類を思わせる香りが特徴のペールエール「ノンノ」、富良野産ハスカップを加えた「ハシカプ」の3種類がある。
かみふらの八景の一つにも選ばれている「深山峠」。目の前には雄大な十勝岳連峰を望む唯一無二のロケーションだ。その一角にある「深山峠アートパーク」は北海道唯一のトリックアート美術館や展望テラス、物産館、観覧車などからなる観光施設。
こちらでお土産として人気なのが「みやま物産館」奥のスイーツ工房で手作りされている「峠のチーズタルト」だ。
北海道産クリームチーズをベースに、その豊かな風味が活きるよう甘さなどを計算。濃厚な味わいと、とろりととろける口当たり、軽やかな酸味が一体となり、香ばしいタルト生地とも相性抜群。奇をてらわず誠実な味わいで、世代を問わず愛されている。「プレーン」のほか甘酸っぱい富良野産ハスカップソース入りの「ハスカップ」、富良野「藤井牧場」のチェダーとゴーダ2種類のチーズを合わせた「Wチーズ」、「チョコ」の4種類が揃う。
「過去にはイベントで1日に約1000個を販売したこともある人気スイーツですが、10年ほど前に、地元素材を使った名物ができないかと試行錯誤したのがきっかけです。返礼品は冷凍の状態でお届けするので、自然解凍してお召し上がりください。半解凍でアイスのように楽しんでもおいしいですよ」(深山峠アートパーク・石田昭彦さん)。ほかにも低温殺菌の「ふらの牛乳」を使用したジェラートもあり、上富良野町を訪れたなら、季節の美景を眺めながら堪能したい。
2022年8月1日 17:57
きょうさん
非常にみずみずしく柔らかい口当たりですごくおいしかったです。
2022年7月21日 17:32
すずなさん
豚のサガリは初めていただきました。
とても貴重な部位だそうで、肉厚で歯ごたえがありました。
美味しかったです。
2022年7月20日 17:23
pyonaさん
今まで食べてきたトウモロコシの中で一番甘みが強く驚きました。
皮が薄くシャキシャキ感もあり、夏にピッタリです!
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