【プルメリアラクーン】八王子ロール(3,000円)
2020年2月24日 14:39
たかひろさん
上限まで使い切りたく探していたらちょうどいいものがあり寄附しました。
クール便で届きました。
冷凍のままでも食べられるようですが解凍していただきました。
生クリームがくどくなく程よい甘さで生地とマッチしています。
高知県東部に位置する香美市は、市域の95%を山林が占め、緑豊かな美しい景観が広がるまち。
県内で唯一、海に面していない市だが、ニラやヤッコネギ、ユズ、ショウガなどの農産品のほか、伝統技術を今に伝える魅力あふれる産品がたくさんある。
また、日本三大鍾乳洞の一つ、龍河洞を有し、アンパンマンミュージアム(アンパンマンの生みの親、やなせたかし先生の生誕地)や、自然を生かしたキャンプ場など、観光施設も充実している。
そんな香美市の返礼品は、市の魅力を反映した逸品ぞろいだ。なかでも人気の返礼品をご紹介しよう。
まずは、高知の素材にこだわり、飲みやすさを追求した究極のクラフトビール、TOSACOからご紹介する。
2018年創業の「高知カンパーニュブルワリー」は、大阪からIターン移住した瀬戸口信弥さんが開業した醸造所だ。
前職は、回路設計のエンジニアだったという瀬戸口さんが、ビール造りに着手したきっかけを聞いてみた。
「私はビールが大好きですが、妻はビールが苦手。妻と一緒に乾杯がしたくて、妻とともに楽しめるおいしいビールを造ろうと思ったのがきっかけです。私は大学院時代にバイオサイエンスを学んでいたので、菌を扱う知識はありましたが、約1年間、島根の醸造所でビール造りを習得してから香美市に移り、ビール造りを始めました。商品化するにあたり、重視したことは二つ。ビールが苦手な人でも飲みやすくすること、高知の風景や生産者の顔が浮かぶような高知の素材を味わえるビールにすることです。これを踏まえて造り上げたのが、TOSACOです」と話す。
2023年5月現在、TOSACOは15種あるが、おすすめの定番4種の特徴をたずねると、「こめホワイトエールは、県産のお米を使用し、仁淀川のほとりで育った山椒がアクセントになったビール。ゆずペールエールは、ゆずならではのビターな味わいと上品な香りが楽しめるビール。土佐IPAは、4種のホップと土佐文旦の皮を使った、豊かな柑橘感が持ち味のビール。和醸ケルシュは、ビール酵母に日本酒酵母を合わせて醸したビールで、やさしい吟醸香と爽やかなキレが特徴です」とのこと。
高知の風土のような自由でおおらかなビール、TOSACOを、まずは、香美市の返礼品で存分に味わっていただきたい。
次は、伝統的な土佐の田舎寿司をご紹介しよう。高知県は、日本一のゆず産地。その特産のゆず果汁で酢飯をつくり、地元で採れる野菜や山菜などを味付けしてネタにしたお寿司が、香美市で昔から食べられてきた田舎寿司だ。香美市内に3店舗展開するスーパーマーケット「バリュー」では、バリューの田舎寿司として販売。2018年には、全国スーパーマーケット協会主催のお弁当・お惣菜大賞2018にて、「ゆずの香りがするシャリと野菜のネタが斬新」との評価を得て、寿司部門で最優秀賞を受賞した。そこで、地元だけでなく、全国、さらには海外展開しようと、冷凍にして、新たに改良を加えたのが、「土佐寿司ゆずの山」だ。
「ゆずの香りと酸味の利いた酢飯は爽やかで上品な味わいです。甘酢につけたリュウキュウ(ハス芋)やミョウガ、甘めに煮たシイタケやこんにゃくなどのネタには、香美市の山の幸を使って、様々な味つけをしていますから、一貫ごとに味の違いが楽しめますよ」と話す「土佐山田ショッピングセンター(バリュー運営会社)」代表、石川靖さん。土佐伝統の味をぜひともご賞味いただきたい。
高知県大月町のブランド豚、力豚を使ったシャルキュトリは、地元のみならず、香美市の返礼品でも人気を博している。その絶品シャルキュトリをつくっているのは、東京のフレンチ名店で腕を磨き、2019年に拠点を香美市に移して、シャルキュトリ専門店「松原ミート」を開いた松原浩二さんだ。
リピーターも多い、そのおいしさの秘密を聞いてみると、「素材のよさを引き出すために、余計なことはしないだけです。味付けは、塩と香辛料のみ。発色剤や保水剤などの添加物は一切使用していません。ですから、力豚本来の持ち味が前面に出たシャルキュトリになってます」と答えてくれた。
素材そのものの味を極限まで生かすには、長年培ったフランス料理の技術と経験があればこその出来栄えなのだろう。
「力豚のシャルキュトリセット」の内容は、生ソーセージ2種とパテ・ド・カンパーニュ、極太ソーセージを輪切りにしたソシス・ド・ジャンボンの3品目。どれも力豚のおいしさが存分に感じられる逸品ぞろいだ。
ぜひとも至高の力豚シャルキュトリをワインやビールとともに、心ゆくまで味わっていただきたい。
最後にご紹介するのは、伝統の土佐打刃物だ。高知は全国屈指の温暖多雨地であり、古くから良木に恵まれて多くの木材を搬出してきた。そのため山林伐採に必要な打刃物が造られ、使用されてきたルーツがある。また、1590年頃には、当時の領主、長宗我部元親が豊臣秀吉の小田原征伐に参戦した折、刀鍛冶職人を連れ帰り、現在の香美市土佐山田町に住まわせたことから、同地は土佐打刃物発祥の地といわれている。
ほかの地域の打刃物と異なり、土佐打刃物は、鍛造から刃付け、仕上げまでを一軒の鍛治屋が行う。そのため刃物製造の自由度が高く、自由鍛造ともいわれている。「分業体制の刃物に比べて、土佐打刃物は、比較的お求めいただきやすい価格のものも多く、普段使いにおすすめです」と教えてくれたのは、土佐打刃物を扱う「奥ノ宮商店」の奥宮朋子さん。
現在、8軒の鍛冶職人の製品を取り扱っている。そのうちの1軒、「尾田鍛造所」の尾田孝広さんが造るアウトドアナイフが、使い勝手がよく、用途が幅広いと評判になっている。
そこで、尾田さんの工房を訪れて使いやすさの秘密を聞いてみた。「私の趣味は渓流釣りで、30年以上前に造ったナイフを今でも愛用しています。その形状をもとにして、新たにナイフを製造していますが、釣った魚を捌いたり、色々なものを切ったりするのには、刃渡りや刃の反り具合など、どんなものがよいのか、アウトドアシーンを考えながら、ナイフ造りをしています」と話す尾田さん。
「これ1本あれば、アウトドアは安心」と太鼓判を押された逸品を手にしていただきたい。
2020年2月24日 14:39
たかひろさん
上限まで使い切りたく探していたらちょうどいいものがあり寄附しました。
クール便で届きました。
冷凍のままでも食べられるようですが解凍していただきました。
生クリームがくどくなく程よい甘さで生地とマッチしています。
2020年1月10日 17:07
momoさん
たっぷりの生クリームとふわふわ生地が美味しいロールケーキでした。甘すぎずパクパクいけちゃう感じ♪3000円の寄付だったのでミニサイズを想像していたので大満足です。
2017年11月2日 11:03
さおりんごさん
寒くなり家族で熱々のお鍋が囲みたくなり、大好きなすき焼きのお肉が貰える香美市に初納税。 人気があるのか、届くのに1ヶ月ほど待ちました。
500gずつ分けて梱包してあるので使いやすく、切り落としとは思えないような大きなお肉で、赤身と脂のバランスのよい甘みのあるとても美味しいお肉でした。
まだ500g残っているので、今度はしゃぶしゃぶで食べてみようと思います。
正月用にまた頼みます!!
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