沖縄県南城市
南城市産アップルマンゴー 1.5kg(10,000円)
2019年6月28日 08:48
そらまめさん
沖縄の太陽をいっぱい浴びたアップルマンゴーです。家庭用のため、表面に黒い斑点が出ていますが、その分立派な大きさのものが4つも届きました。もちろんお味は市販のものと変わりなく、果汁が溢れんばかりでとびきりのおいしさでした。
※現在、受け付けが一時停止している恐れがあります(編集部注)
南城市は4つの町村(佐敷町、知念村、玉城村、大里村)の合併により誕生。ハートの地形をしていることから、“ハートのまち”とも呼ばれている。南城市は緑が豊富で、沖縄県南部の東海岸に位置し、太平洋と中城湾に面している。「あざまサンサンビーチ」では、海水浴の他、マリンスポーツを楽しむこともできる。
世界遺産の「斎場御嶽」をはじめとするさまざまな史跡、離島には神の島「久高島」があり、歴史と文化に彩られている。また最近では、アニメの舞台にもなっている注目のまちだ。
ご紹介する南城市の返礼品は、熱帯の気候の中で育まれたフルーツや農作物、沖縄県産の特産品や地下水を利用したお酒、地形を活かしたリゾートホテルなど。いずれも、南城市の魅力にあふれた品ばかりだ。
「JAおきなわ」南部地区の南城市では、近年、特にマンゴーの栽培に力を入れている。返礼品のマンゴーは、大きくて果肉がきめ細やかで、糖度が高い「キーツマンゴー」と、見栄えと風味の良さで人気の「アップルマンゴー」の2種類だ。
10年ほど前から、マンゴーを生産している「銭又フルーツファーム」の瑞慶覧長昭さんによると、日本と比べて海外の方がキーツマンゴーは知られているそうだ。
「日本では赤い色のアップルマンゴーの方が馴染みがありますが、海外では緑色のキーツマンゴーも、市場で普通に手に入ります。南城市の返礼品にもなったことですし、キーツマンゴーはこれからどんどん人気が上がっていくと思いますよ」と瑞慶覧さん。
アップルマンゴーは完熟なのに対し、キーツマンゴーは追熟で、熟しても皮が緑色のままだ。
「食べ頃は生産者が知らせるようにすれば、おいしさを逃すことはありません。これからもおいしいマンゴーを栽培するので、申し込みをお願いします」と瑞慶覧さん。
ふるさと納税への出品をきっかけに、南城市ではキーツマンゴーを栽培する農家が増えているとのこと。南城市で栽培されるマンゴーから、今後も目が離せない。
「琉球創世神話」の舞台としても知られる地、百名に建つ2012年に創業した「百名伽藍」は、自然の地形を活かし、沖縄特有の素材をふんだんに取り入れた趣のあるホテルだ。副支配人の西向信枝さんに、ホテルの特徴について伺った。
「客室の内装は、和琉形式になっていて、お客様が心のふるさとに帰ってくるイメージで部屋作りをしています。当ホテルは、陽が沈むと寝る、陽が登ると起きるという、ダークセラピーがテーマの一つなので、館内の照明は全て間接照明です。室内のテレビが隠せるようになっていたり、ベッドの位置が海の正面になるように置いてあるのも、テーマに関係しているんですよ」と西向さん。
客室の大きな窓の外には海と空が広がり、波や風の音、鳥のさえずりなど、自然のBGMが心地良い。干潮と満潮とでは海の表情が違うので、ぼーっと海を眺めて過ごすのもおすすめだ。干潮時には琉球の創世神である女神「アマミキヨ」が久高島から上陸した地点を示す石碑「ヤハラヅカサ」を見ることができる。
自然の地形を活かしているので、地下エントランスを抜けると巨大な吹き抜けの洞窟と石仏があり、中庭にはガジュマルが生い茂っている。また、琉球王国で活躍した人物の絵巻物や歴史の一場面を切り取った絵画が展示されているギャラリーもある。
「ハートのまち南城市に、心の棘をそぎ落とし、疲れを癒しに来てください。お待ちしています」(西向さん)。
南城市は、ハーブ栽培やハーブを使った加工品作りにも力を入れている、ハーブのまちでもある。
「仲善」の「バタフライピーティー」と「ノニジュース」も、ハーブ製品のうちの一つだ。工場部次長・舟久保勝さんにお話を伺った。
「美容効果があるといわれるアントシアニンが含まれているバタフライピーは、2017年から市の事業の一環として、農家での栽培が始まりました。仲善では、同市で栽培している露地物のバタフライピーを契約農家より仕入れています」と舟久保さん。
仕入れたバタフライピーは、水洗いや乾燥、選別、袋詰めなどの工程を、自社工場で行っている。お茶は鮮やかなブルーだが、レモンなどを入れるとパープルに変化するのが特徴。色の変化と飲み口が爽やかなバタフライピーティーは、SNSでも人気上昇中だ。
もう一つの返礼品が、強いにおいと濃い味が特徴のノニジュースだ。
何千年も前から、ポリネシア地域の人々の健康のために使われてきた植物ノニ。ジュースの原料となる野生のノニをフィリピンより輸入して、自社工場で、搾汁や充填、ラベル貼りなどの工程を行っている。
「ノニジュースは健康に気を配る人たちから支持されていて、特に中高年の愛飲者が多いです」と舟久保さん。
ハーブのまち南城市のハーブティーやジュースで、美容と健康を考えた体づくりをしてほしい。
最後に紹介する返礼品は、沖縄文化とアトラクションが融合した「おきなわワールド」内にある「南都」の酒造所で製造されている「OKINAWA SANGO BEER」と「琉球レモンサワー」だ。
OKINAWA SANGO BEERは、白ワインを思わせるフルーティな風味の「ケルシュ」、上品な苦味とコクの「アルト」、柑橘系の豊かな香りとホップの苦味がある「IPA」、ジューシーなアロマとフルーティな風味の「セゾン」の4種類。珊瑚で磨かれた、カルシウムとミネラルが豊富なコーラルウォーター100%で作っているのが最大の特徴だ。
「ビールの原料はモルト、酵母、水の3種類です。クラフトビールは麦芽やホップの種類によって、色、味、香りに違いが出ますが、水はビールの9割を占める素材ですから、水のおいしさがビールのおいしさを左右するともいえます。喉越しにも違いがでますよ」と、工場長の我那覇生剛さん。
沖縄県産素材100%の「琉球レモンサワー」についても聞いた。
「果汁は琉球シークヮーサー、甘さはさとうきびのきび蜜、沖縄県産の泡盛で割っています。きび蜜を使用しているので、甘味料も無添加。その他の添加物も使用していません。また、シークヮーサー果汁を際立たせるために、ほのかに甘い泡盛を使うなど、こだわりいっぱいです。飲み口爽やかな沖縄県産100%のレモンサワーを、ぜひ味わってください」。
沖縄県南城市
2019年6月28日 08:48
そらまめさん
沖縄の太陽をいっぱい浴びたアップルマンゴーです。家庭用のため、表面に黒い斑点が出ていますが、その分立派な大きさのものが4つも届きました。もちろんお味は市販のものと変わりなく、果汁が溢れんばかりでとびきりのおいしさでした。
※現在、受け付けが一時停止している恐れがあります(編集部注)
沖縄県南城市
2017年10月23日 06:29
みこさん
沖縄あぐーの、ウデ&モモしゃぶしゃぶ用が各300gづつ入っていました。
とても綺麗なピンク色でとっても美味しそうです。
最近寒くなってきたので、たっぷりのお野菜としゃぶしゃぶで頂きたいと思います。
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