和歌山県御坊市
はちみつ梅干し(10,000円)
2024年1月29日 10:43
プラムちゃんさん
大粒で身がちゃんとありました。一粒で満足出来る梅干しです。はちみつ梅干しなので塩分控えめだけど、ご飯のお供にピッタリです。ご飯が進みます。この梅干しでおにぎり作ると子供達もパクパク食べてくれます。
太平洋に面する形で紀伊半島の中央に位置する御坊市。温暖な気候と豊かな自然に恵まれた同市は、果物と花の一大産地として存在感を放っている。
数ある果物の中から、特にこれからの季節にかけて注目したいのが「まりひめ」のブランド名を持つイチゴだ。まりひめは和歌山県のオリジナル品種で、御坊市でも栽培している生産者は少なくない。
「NOPPY農園」の小阪英誉さんもその一人。「まりひめを初めて口にした人は、十中八九、そのコクのある甘さにビックリすると思います」と語る。糖度が高く、粒も大きいので食べごたえたっぷりとのことだ。
同農園はエコファーマーに認定されており、化学肥料や農薬は可能な限り使わない。そのぶん手間暇はかかるが「おいしいイチゴを作りたい!」との一心で生産に取り組んでいる。
観光農園として実際の消費者の声を聞きながら安全・安心なイチゴ作りを行っているのが「農園紀の国」だ。「お客様にじかにふれることで励みになりますし、何よりおいしそうに食べている笑顔を見るのがうれしいですよね」とは園主の田中正俊さん。まりひめをよりおいしくするために実のおよそ半分は摘果かするというこだわりを貫いている。
イチゴを食べるときに練乳をかける人もいるだろうが「何もかけずにそのまま召し上がってください」と田中さんは自信たっぷりに語ってくれた。ぜひこの機会に、そのこだわりの甘みを知っていただきたい。
花の産地として御坊市は様々な品種を生産しているが、近年人気を集めているのがバラだ。そのムーブメントを起こしたのが「山本バラ園」の山本修功さん。今から30年前の1989年、山本さんは、あえて栽培の難しい土耕栽培に挑戦し、バラの品質を高めるために土作りにこだわる。「御坊の土地が合ったんでしょうね、いいバラができるようになりました」と笑顔で語る。厚みとハリがあり、しおれにくいバラに育つとのことだ。
山本さんの育てるバラは、日本ばら切花協会品評会で最優秀賞に輝いたことも。それがきっかけで皇居にも納められたそうだ。そんな名花の魅力にぜひふれていただきたい。
花を愛でる習慣のある人に知ってほしいのがハーバリウム。ガラスの容器に、特殊な加工で水分を抜いた花を入れ、ハーバリウム液で満たしたインテリアグッズだ。
ハーバリウム専門ショップ「香華」の運営もしている垣森千晶さんは「ハーバリウムはもともと植物標本のこと。それがお部屋を飾るインテリアとして親しまれるようになったんです」と教えてくれた。香華さんの作るハーバリウムは色と形のバランスに優れており、デザインセンスのよさが伝わってくる。室内に置くだけで快適空間が生まれること請け合いだ。
「夏バテには梅干し」とは昔からの生活の知恵の一つだが、その梅干しがニワトリにも効くということをご存知だろうか。それを実証しているのが、和歌山のオリジナルブランドであり、梅酢を混ぜたエサで育てられる「紀州うめどり」だ。
「和歌山では夏の暑さで弱ったニワトリに梅酢を飲ませる風習があったんです。それを本格的に養鶏に取り入れたのが紀州うめどりです」と語るのは「中田鶏肉店」の中田直希さん。同店では卸・小売として紀州うめどりを扱うほかに、ブランディングにも力を入れてきた。
紀州うめどりは通常のエサで育てられたニワトリよりも体が大きく、しかも身が引き締まっているという。さらに脂肪肝もできないそうだ。肉自体にくさみがなく、食感の良さがアップ。食肉のプロが選ぶコンテストで日本一を獲得したこともあるほどだ。また、和歌山県の養鶏研究所の検査でも、その肉質の高さは確認されている。
その紀州うめどりを丸ごとローストしたのが「紀州うめどりのハッピーパーティーローストチキン」。パサつきが少なく、豊かな味わいが楽しめる。また、紀州うめどりのつくねをはじめ、様々な鶏肉と和歌山産の調味料等を添えた「紀州うめどり鶏鍋ギフト」にも要注目。鍋が恋しくなる季節にぴったりの返礼品と言えそうだ。
御坊市は海の幸の宝庫だが、冬の季節に特にオススメしたいのが伊勢海老だ。紀伊半島の伊勢海老は海の浅い部分に生息するため、足が太くて色が黒い。これはがっしりしていて、身がたっぷり詰まっているということだ。
その伊勢海老をメインに取り扱っている鮮魚店が「山﨑商店」。3代目の山﨑卓延さんは「いい伊勢海老は持った瞬間に分かりますね」ときっぱり。ずしっとした重みがあり、つかんだ手から逃れようとする力が強い。それだけイキがいいということだ。
山﨑商店では、その鮮度のいい伊勢海老を届けてくれる。御坊の海の幸を、この機会にご賞味いただきたい。「イキのいい伊勢海老は刺身が一番ですね。火を通すとしても素焼きで充分です」とは山﨑さんからの提案だ。
なお伊勢海老は季節限定商品なので、このチャンスを逃すと次は1年後ということに。その点、くれぐれもご注意願いたい。
「100万人が1回来る御坊ではなく、1万人が100回来る御坊」を合言葉に御坊市が取り組んでいるのが「GO!GOBOプロジェクト」。複数のプロジェクトの中から3つの事例を紹介しよう。
路線距離2.7㎞と日本一短いローカル私鉄紀州鉄道の車両をレトロ感あふれる駄菓子列車として、2019年3月に運行。車内に駄菓子を満載して走らせるというユニークな企画が評判を呼び、ファミリー層を中心に県内外から多くの人が訪れた。それにともなって乗車率も倍増、紀州鉄道の認知度アップにもつながった。メディアからも注目され、全国的な話題を集めるプロジェクトに。御坊市としては今後もこの企画は続けていく予定だ。
野口オートキャンプ場は、遠方からのアクセスに優れ、市街地にも近い。その利便性を多くのアウトドアファンに知ってもらおうと、御坊市では国内最大規模のメンバーを有する「キャンピングカー倶楽部」に協力を依頼。同倶楽部との連携のもと、キャンプ場の整備を進めていった。2018年11月にキャンピングカーのオフ会を開催したところ、全国から130台以上が集結。今やキャンピングカー愛好者たちの間では御坊は「聖地」として親しまれるまでになっている。
海の自然と山の自然、どちらにも恵まれた御坊市は観光地としての魅力も大きい。イチゴやミカン、メロン、花(スターチス・スイートピー等)の観光農園が点在しているほか、飛鳥時代の宮子姫伝説ゆかりの地や古い町並みを眺めながら散策が楽しめるスポットも。このふるさと納税をきっかけに御坊市の魅力を認識し、実際に足を運ぶ人も増えている。訪れるたびに新たな楽しみに出会えるのも御坊市の魅力と言っていいだろう。
和歌山県御坊市
2024年1月29日 10:43
プラムちゃんさん
大粒で身がちゃんとありました。一粒で満足出来る梅干しです。はちみつ梅干しなので塩分控えめだけど、ご飯のお供にピッタリです。ご飯が進みます。この梅干しでおにぎり作ると子供達もパクパク食べてくれます。
和歌山県御坊市
2022年8月2日 09:48
うす味が好きさん
梅干しが好きなので塩分控えめを探していた所こちらを発見。たっぷり3箱でアッサリしていて美味しかったです。
和歌山県御坊市
2021年5月27日 11:48
ガルガ.さん
「ふるさと納税ニッポン!vol.12」で紹介されていたので、お取り寄せしてみました。
こんなコクのある甘さのいちごははじめてです!
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