北海道厚岸町
厚岸産 殻かきL20個セット(10,000円)
2018年11月19日 20:25
ひろちゃんさん
厚岸の牡蠣です。おいしくて写真撮るのをすっかり忘れるくらいです。
牡蠣酢でも、レンジでチンでもなんでもOKです。
この時期必ずお願いするものです。本当は20個入りで入れ物には
いっぱい入ってました!
北海道の東部、海と陸に囲まれた、「花と味覚と歴史のまち」厚岸町。独特の地形による良港を有し、古の時代より交通の要として栄えたまちだ。また開拓の時代には、道東の拠点として大きな役割を果たし、まちの歴史を刻んできた。そして雄大な自然も大きな魅力。ラムサール条約の登録湿地である「厚岸湖・別寒辺牛湿原」に加え「大黒島鳥獣保護区」など、貴重な生態系が保たれた自然環境を擁する。
令和2年7月、町制施行百二十周年を迎え、新時代へ向けての事業が進められている。その一つが厚岸漁港のリニューアルだ。衛生管理対策と流通機能を向上させた新施設が、同年8月に供用を開始し、鮮度や品質を良質な状態で出荷できるインフラが整った。
一説にはアイヌ語『アッケシシ』(かきのあるところ)に由来するとされる厚岸の特産品は、やはり「牡蠣」。漁場となる厚岸湖は、淡水と海水が混じり合う汽水湖で、適度な塩分濃度下で育つ植物性プランクトンが豊富だ。年間を通じ水温が低く生育に時間を要するため、牡蠣は栄養をたっぷり蓄えじっくり育つ。深い味わいと豊かな旨みは、厚岸の牡蠣だからこその特徴だ。
弾けんばかりに身は盛りあがり、ぷるっぷる、独特の甘みがたまらないブランド牡蠣「マルえもん」は、一年を通じて出荷される。年4回のお届け便を扱うマルユウ海楽の池田勇司さんは、「身や味がしまっていて、春夏秋冬それぞれに旨いんです」と太鼓判を押す。
ところで厚岸の牡蠣はすべて水揚げ後、48時間の殺菌が義務付けられているのだが、マルユウ海楽は仕入れ後の牡蠣をさらに自社の生簀で殺菌する。生簀内の海水は月1回、牡蠣は週1回、研究所に検体を送りノロウイルス検査や細菌検査を実施。結果が陰性あるいは基準値以下であるのを確認するのはもちろん、お礼の品にも報告書を同梱するという徹底ぶり。だから発送日を含め6日以内なら生食可能。「ぜひ生で食べ比べ、ご自身のベストシーズンを見つけてほしいです」と池田さんは話す。
缶詰かきごはんの素も、年中楽しめる厚岸牡蠣の銘品だ。考案者は食堂と海産物販売の店・厚岸海産の菅原基記さん。「もともと冷凍食品だったものを、持ち帰りに便利な缶詰にした」のだそう。内食需要が高まる中、献立に悩んだときの豪華でおいしいお助けメニューとして、人気がじわり上昇中。
厚岸の沖は、暖流の黒潮と寒流の親潮が交差する、潮目と呼ばれる好漁場。潮目では餌となるプランクトンが大量発生するため、魚はどれも栄養満点、おいしさも格別だ。丸弘水産おすすめ海鮮冷凍品セットは、鰊や氷下魚など厚岸自慢の珍しい海の幸がいっぱい。
「初めての方は、あさりの大きさに驚かれます」と話すのは、澤田剛幸さん。厚岸のあさりは牡蠣同様に、厚岸湖で栄養をたっぷり蓄え成長する。だから大粒でぷりっぷり。袋の記載通り味噌汁にしても、パスタや酒蒸し、何でもおいしく食べ応えがある。
続いての美味銘品はホタテの冷玉。磯田元気水産の谷内はるみさんは、「北海道産のホタテを独自に仕入れ、自社の水槽で砂出し後、一つ一つを丁寧に手で捌き、急速冷凍しています」と、同社製品の質が高い理由を話す。刺身なら、使う分だけ冷蔵庫で解凍し、半解凍で切ると扱いやすい。「ドリップが出たときは、ホタテエキスがたっぷりの旨み調味料として使ってください」と助言。谷内さんの推し料理を聞くと「軽めの塩焼き。ぜひレアで」と、うれしそうにニッコリ教えてくれた。
戦後の食糧難に「おいしい牛乳を飲んでほしい」との想いから始まった森髙牧場。「当時はここに牛舎があり、『搾りたての牛乳を宅配した』と義父から聞いています」と森髙裕子さんは話す。今は店から離れた牧場で、牛40頭が自由気ままに山を登ったり下ったり。
「牧場に生える草には海のミネラルが含まれているらしく、それが牛乳の栄養価を高めているようです。そして牛が幸せだからでしょうか、『飲むと幸せな気持ちになる』と言われます」と優しく微笑む裕子さん、実は初代のチーズ職人。牛乳そのものの味と香りが感じられるチーズ作りは、現在、裕子さんの息子さんが担う。チーズ作りの脂肪調整の過程で生じるバターに、アーモンド粉などを加えて焼いたのがフィナンシェ。「限られた原料を、少人数で手作りしているものですから、チーズもフィナンシェも、たくさんはできないんですよ」。牛とお話しながら作りますと銘打つ、量より質にこだわった品だけに、作り手の想いもまた幸せの一因となっているのだろう。
令和元年度に全国から寄せられた3億6006万円の寄附金は『厚岸町ふるさと納税基金』として積み立て、寄附者の想いを反映させた施策に活用。令和2年度は約1億3600万円を使い、18歳までの子どもの医療費無料化や保育所の遊具購入、新規就農者誘致奨励費などの事業を展開。「誰もが住みよい・住みたくなる・来たくなる」まちづくりを進めている。
北海道厚岸町
2018年11月19日 20:25
ひろちゃんさん
厚岸の牡蠣です。おいしくて写真撮るのをすっかり忘れるくらいです。
牡蠣酢でも、レンジでチンでもなんでもOKです。
この時期必ずお願いするものです。本当は20個入りで入れ物には
いっぱい入ってました!
北海道厚岸町
2017年4月6日 08:03
ふるさとさん
美味しくてほとんどいただいてしまいましたが、アヒージョ、牡蠣の燻製がとっても美味しかったです。
オイスターソース、塩は普段の料理に使っています。
北海道厚岸町
2016年12月27日 23:17
あやーんさん
ふるさと納税ニッポンさんの本に、厚岸町産の牡蠣は一年中生食で食べられる!という記事を発見て、さっそく申し込んでみました。
殻つきの牡蠣を自宅で食べることがなかったので少々不安でしたが、牡蠣の殻取り棒もついていたので私でも簡単に殻を剥くことができました。
ワインと一緒に味わう、ぷりっぷりで新鮮な生ガキはとーっても美味しかったですよ♪
自宅でオイスターバー気分を味わえ、大満足です。
すっかり厚岸町の生ガキの大ファンになってしまいました!自分が知らなかった美味しい特産に出合えるふるさと納税、素敵ですね。
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