北海道美唄市
北海道産特Aななつぼし(12,000円)
2022年12月18日 16:05
ディープインパクトさん
令和4年度新米15kg
5キロ✕3
特Aのななつぼしです。
つやつや美しいお米で発送前に精米して新鮮なうちに届けて頂けました。
北海道の中央部、空知地方に位置する美唄市。古くは有数の炭鉱のまちとして発展、幹線道路や列車など交通の要所としても栄えてきた。
現在は国内でも指折りの穀倉地帯として知られ、収穫の時期には黄金色に輝く稲穂が風に揺れる様子に、きっと心奪われることだろう。まちにはラムサール条約に登録されている宮島沼があり、ここはマガンの中継地点として、毎年春と秋には6万羽以上が飛来。幻想的な朝焼けをバックに一斉に飛び立つ様子は「マガンのねぐら立ち」とも称され、見る者を魅了する。
また「安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄」は美唄市出身の世界的な彫刻家・安田侃の作品を身近に感じられる場所。
閉校した木造校舎の跡地を利用した広大な敷地を持つ彫刻美術館で、大自然と調和するように配置されたアートを鑑賞できるのはもちろん、秋の紅葉狩り、冬は子どもたちが雪遊びも楽しめる場所として、地域の憩いの場にもなっている。
石狩川流域に広がる広大な石狩平野では様々な作物が育てられている。美唄市は全国屈指の生産量を誇るハスカップやアスパラガスなどでも知られるが、「全国食味分析鑑定コンクール総合部門」で、北海道産米初の金賞を受賞した実績もある道内屈指の米どころ。
「JAみねのぶ」は美唄市、岩見沢市、三笠市の3市にまたがり、約3780haの水田を中心とした300戸以上の農家で構成される。
農業が盛んな北海道でも100年以上とその歴史は古く、始まりは大正時代初期にまで遡る。
もともと冷涼なこのエリアでは農薬は最小限度にとどめられてきたが、さらに畔へハーブを植えることで農薬使用量を通常の半分ほどに抑えたブランド米「香りの畔みちハーブ米」や、水田にドジョウを放流し、安全な栽培環境で生産する「土生米」など新しい取り組みにも積極的。
返礼品ではお弁当やおにぎりにも向く「ななつぼし」を中心に、JAみねのぶの徹底した品質管理のもと、独自精米工場で安定した味わいのお米を提供している。
また「JAびばい」の特徴は、なんといっても雪蔵貯蔵だ。
厄介者だった冬の豪雪を逆手に取り、環境にやさしいエネルギーとして再利用したエコなシステム。毎年3月上旬に貯蔵庫に入れられる3600tの雪は、8月いっぱいまで利用できるというのだから驚きだ。内部は常時約5℃、湿度は70%ほどに保たれ、1年を通じて新米同様の味わいを維持することが可能になる。
コシヒカリに勝るとも劣らない食味を持つ「おぼろづき」のほか、どんな食事にもぴったりの主力品種「ななつぼし」は定番の人気。とりわけお礼の品に選ばれたお米は「日本穀物検定協会」の食味ランキング最高位の特Aのものだけを厳選している。
85年の歴史を持ち、ホタテの貝殻を混ぜ込んだ環境対応のダストレスチョークで知られる「日本理化学工業」。
国内に2つある工場のうち、ひとつが緑豊かな美唄市郊外にある。「透明なガラスにチョークで絵を描けたら楽しいのではないか」という発想のもと、3年がかりで開発されたのが、お礼の品にもなっている「キットパス」だ。
キットパスはお米由来のワックスから作られたまったく新しい文具。鏡などのツルツルとした面にでも自由に描け、濡れた布で簡単に消すことができ、消しカスも出ない。またアイロンを使えば布に定着させることも可能なので、オンリーワンのグッズも製作できる。
また、どこにでも描ける利点や半永久的な使用期限を活かし、災害時などの筆記用具としても応用できそうだ。
「子どもたちの豊かな創造力を育むこと、また幼い子が誤って口に入れてしまっても安全な成分であることを一番に考えて開発を進めました。弱い力でもスルスルとなめらかに描ける、その心地よさも特徴です。お風呂の壁を丸ごとキャンバスにできるものや、肌へのやさしさを活かしたボディペイントなど、様々なバリエーションも登場。手形や足形を取れるキットもあり、ベビーの成長記録用としても好評です」(日本理化学工業 美唄工場長 西川一仁さん)
また日本理化学工業は、会社全体の約7割の社員が知的障がいを持っている。「一人ひとりが今ある能力を活かしつつ、工夫をしながらその能力を高めていける取り組みを通し『誰もが社会の一員である』という当たり前の喜びを、会社全体で目指していけたら」。そんな創業時からの理念を大切にしている。
ジンギスカンは、まさに北海道民のソウルフード。春の花見やキャンプなど、アウトドアには欠かせない郷土料理のひとつだが、最近では低コレステロールでタンパク質を多く含むことから、羊肉そのものがヘルシーな肉として注目されている。
「ストレイシープ」は羊肉専門の解体工場として、年間2000t以上の羊肉の解体処理をしてきた「昭和畜産」が母体。道民お馴染みの〝丸いラム〞の原料、ラムショルダーロールは職人による経験と技術が不可欠。手間もかかることから今では製造する工場も減っているというが、そんな中でも、同社は生産量日本一を誇っている。
お勧めの食べ方をストレイシープ代表 今村敏彰さんにうかがうと、「やはり野菜と一緒に炒めるのが一番。羊の脂を纏うことで野菜もグッとおいしくなります。専用のタレに限らず、塩コショウなどお好みの調味料でもお召し上がりいただけますし、味付きタイプは調味料いらず。野外でのバーベキューにもお手軽ですよ」とのこと。
定番のジンギスカンやラムしゃぶのほか、焼き鳥のように串に刺したものや、専門業者ならではの希少部位も評判だ。
「北海道民が慣れ親しんできた〝丸いラム〞をはじめ、創業以来の技術を保持しながら変わらぬおいしさを提供しています。原料価格の高騰など大変な部分もありますが、今後もできる限りお手ごろな価格で、皆さんの食卓にお届けし続けたいと思っております。これまでは北海道でのシェアが圧倒的に多かったのですが、ふるさと納税を通し、日本全国の方々にも広く羊肉のよさを知っていただくきっかけになれば嬉しいです」(今村さん)
北海道美唄市
2022年12月18日 16:05
ディープインパクトさん
令和4年度新米15kg
5キロ✕3
特Aのななつぼしです。
つやつや美しいお米で発送前に精米して新鮮なうちに届けて頂けました。
バックナンバー