長崎県雲仙市
島原手延べそうめん1kg(3,000円)
2023年6月19日 20:41
りすくまさん
つるっとして喉ごしのいい素麺です。
家族みんな好きなので、1kgも入っているのも嬉しいです。コスパ抜群でまたリピートしたいです。
2012年8月の記録的大雨で、甚大な被害を受けた雲仙市。希少性の高い返礼品でふるさと納税の寄付額を伸ばし、これを復興活動に活用したいと関係各所が一丸となって取り組んでいる。
そこで最初にご紹介するのは、ネーミングもユニークなイチゴ「貴婦人の微笑み」。
まだほとんど市場に出回っていない新品種で、昨年末、返礼品に加えたところ、早々に予定数が終了。「今まで食べたイチゴで第一位!」「また注文したい」と今年度も待ち望む声が多い。特徴は、甘みが強く粒が大きいこと。返礼品ではさらに大粒を選んでお届けする。
次に取り上げるジャガイモ「デジマ」も、これまた付加価値の高い逸品。
南串山町の農協青年部の有志に生産されるも、ほとんどが自家用や親戚・知人に配って消えてしまう。出荷されるのは、ここで生産されるジャガイモのたった1%にも満たないとか。「手間がかかるんですよ。その割には収量が少ない」と、生産者の皆さん。
緑肥としてヒマワリを育て、それを大地に鋤すき込むことで、化学肥料や農薬を抑えて育ったジャガイモであることも人気の理由だ。皮が白くて美しいので、贈答用に贈る人も。
男爵イモのホクホク感とメークインのしっとり感のいいとこ取りというデジマ。ぜひ一度、味わってみたい。
〝食材の宝庫〞といわれる雲仙市では、実に多種多様な農産物が作られている。過去の噴火によりもたらされた水はけのよい黒ボク土が多く、温暖な気候に恵まれていることがその理由といわれる。
どの返礼品にするか、迷って決められないなら、ダンボール箱いっぱいに雲仙自慢の品々を詰めた「旬の野菜・フルーツセット」にしておけば間違いない。
「鮮度が違います!しかも柔らかい。そして甘い!」「箱いっぱいに入ったお野菜に感動しました」とレビューは絶賛の嵐。なかでも、厳しい安全基準を満たし、生協にも出荷されている「栗原ねぎ」は、ネギが嫌いな子どもがパクパク食べて驚いたとの声も。
「栗原ねぎは天ぷらが旨いんです。素揚げもいいですよ。ネギの甘みがぐっと増します」と言うのは、生産者の栗原光博さん。
人気の太陽卵も入って、かなりお得感がある。
一方、海鮮ものも、激レアがそろっている。「瑞穂産かき」はその代表だ。
品種はマガキ。縄に連ねたカキ種を筏から吊るす垂下式養殖法を採用している。
雲仙岳からの山の恵みが流れ込む、諫早湾のほぼ真ん中で育てられているため、カキの身入りがよく、旨みが濃いと評判だ。
電子レンジで簡単に調理できるが、試してほしいのは炭火焼き。蒸しカキでもぷりっぷりの身を堪能できる。なかなか知られていないが、これもまた雲仙の自慢の逸品なのである。
食材に恵まれた土地に一流の職人がやってきたら、とてつもない名品が生まれる。それが「ネオクラシッククローバー」の「長崎石畳ショコラ」だ。
オーナーの一条富春さんは、日本屈指の名門「ホテル椿山荘」の出身。
妻の実家である雲仙の老舗洋菓子店へ入り、この地らしさを打ち出す新作を手がけてきた。そのなかの一つが、オランダ坂をヒントに考案した「長崎石畳ショコラ」である。チョコやスポンジを8層にも重ね、歴史深い石畳を表現。多くの賞を獲得し、長崎を代表するスイーツとなった。今回ようやくふるさと納税に登場。どこまでも手を抜かないプロの矜持を返礼品で味わえるのはうれしい。
一流といえば、美食の最高峰「ふぐ」が雲仙からも出荷されているのをご存知だろうか。
有明海潮流の出入口である橘湾で養殖されたトラフグを「金のとらふぐ」として加工したのが「田中鮮魚卸」。
トラフグの刺身は、地元の天然塩で締め、旨みを引き出した「立て塩身がき」と、特産の柑橘「ゆうこう」で作った「ゆうこう醤油」に漬け込んで刺身にした「ゆうこう醤油漬け」の2種類があり、3皿セットの組み合わせは店おまかせ。
ぷりぷりの食感を存分に味わってほしい。
さて、長崎の名物は、ご存知ちゃんぽん。
長崎に行ったら必ず食べたい絶品のご当地グルメだ。そのちゃんぽんを冷凍食品として、いち早く世に出したのが、小浜町の「日本料理」。先代は有名メーカーで食品冷凍を研究した技術者。郷里に戻り、実家の旅館を経営するかたわら、具と麺、スープを一体化した「冷凍長崎ちゃんぽん」を考案した。
「熱湯で5分炊くだけ。地元の素材を使い、麺も長崎ならではの唐あくを使った自家製です」と、その味を守る柿川発明さんは胸を張る。
確かに、冷凍とは思えない旨さ。本場の味にリピーターが多い。
豊かな自然に恵まれ、おいしいものが目白押しの雲仙市。いつかゆっくり旅してみたいという人は、ぜひ「雲仙観光ホテル宿泊プラン」を。
1935年、外国人避暑客の誘致を目的に建てられ、国の登録有形文化財ともなっている九州唯一のクラシックホテルだ。メインダイニング、ビリヤード場などが往時のノスタルジックな面影を伝える。最近はワイン好きのシェフ・パティシエが「自分が食べたいチーズケーキ」を追求して完成させた「ゴルゴンゾーラベイクドチーズケーキ」が好評だ。
このホテルを拠点に、雲の上の避暑地、雲仙の魅力に浸ってほしい。
長崎県雲仙市
2023年6月19日 20:41
りすくまさん
つるっとして喉ごしのいい素麺です。
家族みんな好きなので、1kgも入っているのも嬉しいです。コスパ抜群でまたリピートしたいです。
長崎県雲仙市
2023年6月2日 17:36
ねぎ坊主さん
白ネギの青いところはチヂミにして捨てるとこなく全部食べました!
切って冷凍にもして、お味噌汁や炒め物にも使えめちゃ便利です!
長崎県雲仙市
2021年7月31日 13:07
りすくまさん
デジマという品種のじゃがいもです。男爵系なので、ポテトサラダにぴったりで、レンジでチンした後とても潰しやすかったです。男爵系ですが、煮崩れもしないので、カレーにもOKでした!とても美味しくいただいてます。
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