総力取材記事

水戸徳川家ゆかりのまちの逸品!老舗の鰻蒲焼、目利きが選ぶ常陸牛、無塩・無添加の美容トマトジュース


約200年の歴史を持つ老舗飯屋の鰻蒲焼

茨城県の中央に位置する水戸市は、古くから那珂川の舟運の河港として栄え、江戸時代には、水戸徳川家の城下町として繁栄してきた。日本三名園の一つ、偕楽園は、水戸藩第9代藩主・徳川斉昭公が造園。約3000本の梅が植えられ、開花の頃には、かぐわしい香りで早春の訪れを告げてくれる。また、斉昭公が創設した藩校・弘道館は、近世日本の教育遺産群として日本遺産に認定されている。そんな歴史ある同市には、1822(文政5)年、この地に店を構えた「中川楼」がある。初代・多兵衛が花柳界の飯屋として鰻屋を開いたのがはじまりで、以来、多くの文人や著名人に愛されてきた老舗中の老舗だ。中川楼の鰻蒲焼は、蒸しを利かせてふっくら仕上げた身に、創業当時から継ぎ足ししたタレでつけ焼きする。「当店の鰻蒲焼は、鰻本来の味を楽しめるさっぱりめの味付けで、お酒と一緒に召し上がるのに、ちょうどよい味になっています」と話す6代目・川又実千代さん。口に含むとホロリと崩れ、上品な甘辛ダレが喉を通っても余韻を残す。うれしいことに、この鰻蒲焼を返礼品で味わうことができるのだ。申込者の中には、この味が忘れられず、来店される方も多いそう。ぜひとも老舗の味をご堪能いただきたい。




肉匠が選ぶ常陸牛に美容トマトジュース
茨城の肉用牛の歴史にも斉昭公の足跡があり、現在の水戸市見川町で黒牛を飼育したという記録が残っている。その頃から続く生産者の精進と努力が実り、1976(昭和51)年、茨城を代表する銘柄和牛・常陸牛が誕生。その誕生当初から常陸牛を取り扱う「イイジマ」は、地元では有名な食肉店。質のよい常陸牛を一頭買いして、2~3週間熟成し、一番おいしい状態で提供している。同店では、肉の質・熟成度を見極められるスタッフを肉匠と呼ぶ。この肉匠が選んだ「常陸牛A5極上焼肉3品盛り合わせ」は、3つの部位を食べ比べできるセット。部位ごとの旨さの違いを焼肉で味わっていただきたい。「常陸牛A5肉重(二段重)小梅」は、ステーキ、焼肉、すき焼きと多彩な食べ方を楽しめる重箱入りの豪華セット。肉匠の目にかなった常陸牛を思う存分、ご賞味いただきたい。





最後は、水戸の地に魅せられて、トマト農園を設立した「ドロップファーム」を紹介する。代表取締役の三浦綾佳さんは、広告代理業から農業へ参入した異色の経営者。農業を始める前から「美容トマト」というブランド名を決め、アイメック(R)農法という医療技術を転用した栽培法でトマトを育てている。「当初から売れる自信はあったので、パッケージは先に作ってました」と語る三浦さん。思惑通り、創業1年目から有名百貨店で販売され、今では全国展開を果たしている。ドロップファームのトマトは、平均糖度10度以上と甘く、通常のトマトと比べて、ビタミンC、リコピンが約2.5倍もある。まさに美容に適したトマトだ。「ドロップファームの美容トマト(R)食べるトマトジュース」は、3種トマトをベストな黄金比でブレンドした無塩・無添加トマトジュース。美容が気になる方はもちろん、離乳食にも使えるので、子育て中の方にもおすすめしたい。
「ふるさと寄附金を通じて、水戸市のまちづくりを応援してください」と同市市民税課の板橋さん。水戸徳川家のお膝元、黄門様のふるさと・水戸に足を運んで、その魅力を肌で感じていただきたい。




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