総力取材記事

コシヒカリに次ぐ新ブランド米、大株まいたけ、ワインを味わい、絶景に癒される、至福の南魚沼!

コシヒカリに次ぐ新ブランド米、大株まいたけ、ワインを味わい、絶景に癒される、至福の南魚沼!

鮮やかな緑と爽やかな風、初夏の南魚沼を五感で堪能

周囲を八海山など2000m級の山々に囲まれた新潟県南魚沼市。3mもの雪が降るこの地に、春はゆっくりと訪れる。雪が解けて木々が芽吹き、田植えが始まるのは5月の半ば。魚沼平野は一気に緑に染まり、コシヒカリの王様「南魚沼産コシヒカリ」をはじめ、新ブランド米「新之助」、スイカやブドウなどの果樹や野菜がすくすくと育ち始める。ミネラル豊富な雪解け水と肥沃な土地、森からの風など自然の恵みがその成長を支える。

山々に抱かれた魚沼盆地で、コシヒカリの王様・南魚沼産コシヒカリ、新潟発の新ブランド米・新之助が育つ
雪国に春を告げる紅紫色の可憐な花・カタクリは、南魚沼市の市花。野山には群生地も多く、市民に愛されている

初夏の南魚沼では風景もごちそう。息をのむような絶景を楽しめるビュースポットには、恋人やファミリー、ペットと一緒にゆったりと過ごせる空間が誕生。目も舌も心も五感で楽しみ、癒される南魚沼を訪れてみてほしい。

首都圏の若者に南魚沼の生活を体感してもらう「ふるさとワーキングホリデー」を2022年から実施。交流事業にも力を入れている

清水と風と肥沃な地がブランド米を育む

まず訪れたのは「桑原農産」。江戸時代から約400年続く米農家の若き当主・桑原真吾さんが、35町歩(約35ha)の田でコシヒカリや新之助などの米を栽培している。

山々の沢水を田に引き込み、5月半ばに田植えをスタート

その新之助が、2023年12月に、国内最大級の米の食味コンクール「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で最高賞を受賞。コシヒカリではなく、新之助が最高賞を受賞するのは史上初のことで、大いに注目を集めた。新之助は新潟県が開発した新しいブランド米。しっかりした粒感と粘りが両立し、様々な料理に合わせやすいと評判だ。桑原さんによると、特徴はもう一つ。それはおいしさが長続きすることだ。「朝炊いたご飯が翌日になってもツヤツヤでおいしくて驚きました。玄米で保存すると1年経っても酸化しにくく、大きな可能性を持つ米だと思います」。

コンクール後には、世界一高額な米として、ギネス世界記録に認定された「世界最高米」の原料玄米の一つとして選ばれた(世界最高米は、日本の米の価値を高めるため「東洋ライス」が企画販売している米銘柄)。おいしさの秘密の一つは、農地のある五十沢地区の力だ。地名の通り沢が多く水量が豊富で、渇水が問題になったときにもまったく影響がなかったという。また、夏に夕立が多く夜間の気温が下がることも稲にとって好条件だ。二つ目は桑原さんの工夫と努力だ。化学肥料ではなく、魚が主体の肥料を使用し、おいしさと安全を追求している。

標高の高い五十沢地区は寒暖差が大きく、米がぐっと甘くなる
農薬を減らし、化学肥料を使わない田は、さながらビオトープ

「18歳で農業に就き、おいしいものを作りたい!と思ってここまでやってきました。これからも家族と力を合わせて丁寧に米を育てていこうと思います」。

清らかで潤沢な沢水と山から吹く風を受けて育つ稲は、おいしさも健やかさもひときわ。「究極の家族経営なので、子どもたちの手伝いも戦力」と桑原さん

3ヵ月間じっくり熟成、大株仕立てのまいたけ

次に訪れたのは、きのこ生産者だ。といっても山ではない。あまりにも希少で、見つけると喜びのあまり踊ってしまうという由来を持つまいたけを育てているのは、最新設備を持つ工場の中。人工栽培を1983年に成功させた「雪国まいたけ」の本拠地が南魚沼市にあるのだ。

南魚沼市には、第3バイオセンターのほか4つの製造施設があり、まいたけやぶなしめじを生産している
まいたけ「極」「極 白」は、関越自動車道六日町IC近くの「雪国まいたけ物産館」でも購入できる。まいたけ、ぶなしめじ、えりんぎのほか、米や酒、お菓子など南魚沼の特産がずらり

今、同社で注目を集めているのは、人の顔より大きく、持てばずっしり重い、約850gの大株まいたけだ。その名も「極」。1990年代から独自にまいたけ菌株の開発を始めて作りあげた、オンリーワンのブランドまいたけだ。見た目のインパクトだけでなく、肉厚でシャキシャキの食感、旨みに優れ、調理の際に煮汁が濁りにくいという特徴を持つ。

山に自生する株に近づけようと大きな株を開発。肉厚のカサが集まった球体はほれぼれするほど華やかで存在感大。色は異なるが、味や栄養に違いはない。届いたらキッチンペーパーで包んでからビニール袋に入れて野菜室へ。また、食べやすい大きさにして冷凍するのもおすすめだ

南魚沼市の返礼品は、3ヵ月かけてじっくり育てられた大株仕立ての「極」と「極 白」の2種類。定番の炊き込みご飯から、SNSで人気急上昇の唐揚げまで、幅広い料理に使ってみてはどうだろう。

米2合に1袋を加えて炊くだけでまいたけの炊き込みご飯が完成。手軽に香りとシャキシャキの食感を楽しめる

雪国育ちのブドウで造る、滋味豊かなワインとジュース

米のメッカと思われがちだが、南魚沼では果物の栽培も盛ん。「エル・グリーンファーム」では、カベルネ・ソーヴィニヨンというワイン用のブドウを育てている。代表の佐藤浩之さんは、南魚沼にIターンして祖母の田畑を継ぎ、造園業で培ったノウハウを活かして2006年に果樹栽培を始めた。

千葉県からIターンして30年目の佐藤夫妻。スイカとカベルネ・ソーヴィニヨンを育てる農家としてこの地に根を下ろしている

「甘いブドウは乾燥した土地で育つというのが定説ですが、ここは湿度が多く雪も深い。でも、育ててみるとブドウは苦みやえぐみが少なく、ワインはさっぱりとしておいしい。南魚沼の自然のおかげですね」。とはいえ栽培は簡単ではない。雪深い南魚沼では、降雪前にブドウ棚を解体し、春に雪の下から枝を掘り起こし支柱で支える。その数は約1500本。造ることのできる量は限られているが、「自分たちの手で丹精込めて造りたい」と佐藤さん。

自分たちの畑で育てたカベルネ・ソーヴィニヨンを丁寧に手摘みする

返礼品は、南魚沼産カベルネ・ソーヴィニヨンを使用した、甘さと酸味のバランスが取れたコクのあるジュース、芳醇な香りと滑らかさを併せ持つ赤ワイン、スパークリングワインの3種類。「小ロット生産なので在庫切れはご容赦ください」。

南魚沼市八色原で育てたブドウで造る無添加ジュース。ジュースには珍しく、原料はカベルネ・ソーヴィニヨン
南魚沼で栽培したカベルネ・ソーヴィニヨンを、長野の醸造メーカーに委託して造りあげた赤ワイン
赤のスパークリングワインは今、人気急上昇中。カベルネ・ソーヴィニヨン特有の渋みと炭酸のバランスが絶妙

絶景と爽やかな風、展望テラスで贅沢な時間を

2022年にオープンした「ザ・ヴェランダ石打丸山」は、石打丸山スキー場の夏の顔。ペットも一緒に乗り込めるゴンドラで園内に上がると、息をのむ絶景が待っている。ブランド米や果樹を育む田園風景、その背景には越後三山や巻機山など2000m級の山々。園内には絶景の中、おいしい食事を楽しめる「展望テラス」をはじめ、エアコン完備の「ドームテント」、景色をダイナミックに楽しめる「フィールドラウンジ」など多様なプライベート空間もあり、思い思いに過ごすことができる。

南魚沼では空気が澄んでいるので、星々の瞬きもひときわ美しい
ペットはケージに入れてゴンドラへ。山頂にはドッグフィールドがある

昨年大好評だったナイトテラス営業も期間を拡大して開催。眼下のまちの灯りと降るような星々の輝き、夏にしか出合えないドラマチックな風景を旅の終わりに楽しもう。

南魚沼市のお礼の品のクチコミ

新潟県南魚沼市

やまと食品の生切り餅 1kg 2個 計2kg(10,000円)

2024年1月12日 14:27

みこ。さん

新米も毎年南魚沼市な申し込んでいますが、お餅も申し込んでみました。
やはりお米が美味しいんですからお餅も美味しい!
もちもちで柔らかく、汁物に入れてもきな粉や納豆と食べても美味しかったです。

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新潟県南魚沼市

雪温精法 南魚沼産こしひかり 精米 10kg(19,000円)

2023年11月1日 15:16

みこ。さん

今年も楽しみな新米の季節が来ましたね。
南魚沼産のコシヒカリ。
ホント美味しくって毎年頼んでいます。
炊きたてはつやつやピカでおかず要らずでもパクパク食べちゃいます。
この時期は体重殖えちゃいますが仕方ないですね。。

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新潟県南魚沼市

令和4年産 南魚沼産 笠原農園米 こがねもち 5kg(10,000円)

2023年7月22日 16:50

みこ。さん

急にもち米が食べたくなり、米といえば新潟でしょう。と言うことで南魚沼市のもち米を頼んでみました。
お赤飯とかにはせずに、普通にお米を炊くようにドナベで炊きました。(浸水はなし)
もっちりとしてとっても美味しかったです。
普通のお米3合にもち米2合が、結構好みでした。

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自治体情報

新潟県南魚沼市(みなみうおぬまし)

こちらの自治体詳細

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