沖縄県那覇市
琉球ガラス タルカップグラス2個(10,000円)
2017年1月9日 20:09
千葵さん
直径、高さが7cm態度のペアグラスです。
グラスとしてだけでなく、サラダボールとしても使えそうです。
とても涼やかで夏にぴったり!
琉球ガラスの顧客のほとんどが米国駐留軍人で、米国人の生活様式と好みに合わせてつくられていたという歴史も知ることもでき、自国の文化を学ぶきっかけにもなりました。
沖縄本島南部西海岸に位置する那覇市は県内で最も人口が多く、政治、経済、文化の中心地である県庁所在地。市内には空港や港があり、沖縄と世界各地をつなぐゲートウェイの役割を担っている。那覇市には2000年に世界遺産に認定された「首里城」を中心に「琉球国」として約450年、文化が栄えた時代背景がある。
海外諸国からの来賓客をもてなしたとされる庭園「識名園」や琉球王が祀られている「玉陵」、豊穣豊漁の祈りの聖地として琉球王府が社殿を建てた「波上宮」など、沖縄を深く知ることができる史跡めぐりも楽しめる。
また、琉球王朝時代から続く壺屋焼(やちむん)や紅型、首里織などの美しい工芸品たちの産地としても知られている。
沖縄本島の観光メインストリート「国際通り」は、土産物店や沖縄料理店がずらりと建ち並び、世界各地の人々が行き交う商店街。初めての沖縄で誰もがマストで訪れる人気のスポット。
アジアの台所のような雰囲気を醸しだす公設市場では、生鮮食品から飲食店、沖縄ならではの紅型模様のエプロンなどを販売する店など、小さな店舗がひしめきあい、まるで迷宮に入ったよう。市場内で新鮮な魚介を買って併設のレストランで調理して食べられるサービスも、観光客に根強い人気を誇っている。
沖縄の今を知りたい方におすすめなのが2021年に開館した新しい那覇の文化施設「那覇文化芸術劇場なはーと」。
県内外で活躍するさまざまなアーティストの公演や展示会が開催されている。沖縄の伝統芸能や現代劇などディープな沖縄文化に触れたい方は、公演内容に合わせて来沖するのもおすすめだ。
究極なおいしさを求めて作られる沖縄発の新たなソウルフード「もとむのカレーパン」。
はじまりは「アンド・フーズ・ウィズ」が営むA5ランク黒毛和牛専門の焼肉店が抱えるフードロスの課題を解決するために、店舗で生まれた端肉を使ってカレーを作ったことがきっかけ。できあがった「カレー」を新たな「商品」へと進化させるためには「冷凍ができる(通販)」「新たなソウルフードの位置付け(価値づけ)」が必要と考え、片手で食べられる「もとむのカレーパン」として産声をあげた。
サクッとしたパンの食感の先には、濃縮されたA5ランクの黒毛和牛の旨みがぎっしりと詰まった香り高い特製カレーがたっぷり。ぜいたくな黒毛和牛の甘みと特製スパイスが絶妙に合わさり、極上の味わいを詰め込んだ揚げたてのカレーパンを急速冷凍。おいしさをそのまま閉じ込めているため、解凍してオーブントースターで約3分焼くだけで、いつでもどこでも揚げたての味が楽しめる。3年連続カレーパングランプリで金賞を受賞した沖縄発の「もとむのカレーパン」をご自宅でぜひ味わってみて。
1986年に那覇市にて創業を果たした沖縄居酒屋「山将」は、厳選した食材を使って沖縄の食文化を味わう店として多くの観光客に親しまれている。
「すべての人にぬちぐすいを」というスローガンのもと、山将の料理を通じてたくさんの人を笑顔にさせるために日々おいしい料理を探求している。「ぬちぐすい」とは、沖縄の生命力あふれる滋味深い食材を食べることで心も体も健やかになれる「命の薬」を意味する。「山将仕立 凄腕大将の島らっきょう塩漬け」は、伊江島の島らっきょうを沖縄生まれの塩「ぬちまーす」で塩漬けした漬物。あえて浅漬けで仕上げることで、素材の旨みをそのまま味わえ、コリコリ、シャキシャキとした歯応えのある食感が楽しい。
島らっきょうの独特の強い香りの元になっている「アリシン」は、体内でビタミンB1の吸収を助け、疲労回復や滋養をつけたいときに、豚肉などと合わせていただくのもおすすめだ。山将は、生産者の思いを理解しながら、沖縄の食文化の魅力を料理を通じて伝えている。まずは自慢の島らっきょうの塩漬けで沖縄の「島野菜」を堪能したい。
沖縄の夏に欠かせないスイーツといえば「沖縄ぜんざい」。沖縄県外では、ぜんざいと聞くと温かい食べ物をイメージする人も多いが、沖縄のぜんざいは、甘く煮た金時豆や白玉などをかき氷と一緒にいただくのが主流。那覇市泊にある「富士家 泊本店」は、沖縄県民で知らない人はいないほどメジャーな沖縄ぜんざいのお店で、地元客や観光客でいつもにぎわっている。
「富士家のぜんざい」は、県内のスーパーやコンビニエンスストアでも気軽に買えるため、沖縄県民にとって身近なスイーツ。
富士家のぜんざいは、程よい甘さに味つけされた金時豆の煮汁をかき氷にしているので、氷から旨みが味わえるのが特徴。溶けても味が薄まることなく最後の一滴までおいしくいただくことができる。
また、特製の白玉もちは時間が経っても固くならずにおいしくいただけるのも人気の秘密。シャリシャリ食感のかき氷とやさしい甘さの金時豆、柔らかな特製白玉もちをよく混ぜて食べれば、沖縄の暑い夏を体感できること間違いなし。
沖縄県産の来間株と呼ばれる太くてしっかりとしたもずくを、生のまま瞬間冷凍しておいしさをそのまま閉じ込めた「生もずく」。そこに熟成発酵させたキムチを漬けたのが「もずキム」だ。生もずく本来のおいしさを楽しめるだけでなく、大人の味わいに仕上がったもずくのキムチ漬けは、お酒の肴やご飯のお供として人気の一品。もずキムが使用するもずくは、フコイダンや豊富なミネラルなど本来の栄養素をなるべく損なわないために、塩漬けではなく、生もずくにこだわっている。
付属の「海想のタレ」は門外不出の三杯酢。良質な魚介だしをふんだんに使い凝縮された旨みを封じ込め、甘すぎない爽やかな味わいが自慢のタレだ。もずキムは生きた乳酸菌が腸まで届く熟成発酵した「キムチ」で、腸内環境を整えるといわれている。健康長寿の島が生み出した海の恵み「生もずく」を2種類の味で食べ比べできるセットで、好みの味を探ってみよう。
那覇市にて1952年創業の「久米仙酒造」では、泡盛酒造の中でも珍しく樽貯蔵で熟成させたお酒を造る。「豊かな今と未来をつくる、一歩進んだ泡盛づくり」をモットーに、樽貯蔵の特製を活かしたライスウイスキーが産声をあげた。
「沖縄ISLAND BLUE NEW MAKE」はお米を原材料にして蒸留した泡盛。アルコール度数は50度と高めだが、お米の旨さを引き出し、ほんのり甘みが残るのが特徴だ。
泡盛を新しいオーク樽に貯蔵して熟成させ、独自技術でブレンドしたものが「沖縄ISLAND BLUE 43度」。男性的な力強さが感じられるアメリカンスタイルのライスウイスキーだ。ホワイトオークの香りとお米の甘みの絶妙なバランスで人気を誇る。
「沖縄ISLAND BLUE 8年 40度」は、バーボン樽に貯蔵し、独自技術でブレンドしたもの。熟成された上品で芳醇な香りで、すっきりとした味わいだ。これらの3つのお酒が100㎖ずつ入った飲み比べセット。沖縄生まれの新しいウイスキーのおいしさを味比べしながら堪能してほしい。
沖縄そばの老舗「そば処きくや」は、2005年に初代の照屋和子さんが実家の敷地内で創業し、現在は二代目の照屋 哲さんと一緒に切り盛りする地元から愛される人気店。那覇空港からのアクセスがよく多くの観光客が訪れ、売り切れることもしばしば。県外リピーターから「家庭でも同じ味を楽しみたい」という声に応えて返礼品をスタート。特におすすめなのが「三枚肉そば」。この品には「そば処きくや」のこだわりが詰まっている。
味の決め手となる塩は、スープとの相性が抜群だった「粟国の塩」を採用。スープは国産の鰹節・日高昆布・鹿児島産豚肉・廃鶏に加え、自家農園で育てた無農薬野菜を合わせて丁寧に煮込んだもの。あっさりしつつもコクのある味わいと、野菜の甘みが調和している。麺は弾力がありスープによくからむ中太ちぢれ麺。具となる三枚肉は赤身の多い肉を独自のタレに漬け込み、じっくりと煮出すことでやわらかく味わい深い肉に仕上げている。
沖縄素材を吟味し、こだわりの製法で仕上げた三枚肉そば。至極な沖縄の味を体験できること間違いなし。
沖縄県那覇市
2017年1月9日 20:09
千葵さん
直径、高さが7cm態度のペアグラスです。
グラスとしてだけでなく、サラダボールとしても使えそうです。
とても涼やかで夏にぴったり!
琉球ガラスの顧客のほとんどが米国駐留軍人で、米国人の生活様式と好みに合わせてつくられていたという歴史も知ることもでき、自国の文化を学ぶきっかけにもなりました。
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