あんバタセブン まっちゃ(1,000円)
2025年1月9日 21:17
スイーツ好きママさん
手頃な価格で、とてもおいしいので、リピートしています。あん、バター、抹茶の風味が絶妙で、パンにもお餅にもぴったり!いつもの食パン、いつものお餅が、特別なスイーツになります。
北海道東部に位置し、東京23区の2倍以上の面積を持つ別海町。内陸部には北海道らしい大平原が広がり、沿岸部には「ラムサール条約登録湿地」の野付半島と風蓮湖を有する。野付半島は海流で運ばれた砂が堆積してできる砂嘴という地形。砂嘴としては日本最大で、ここでは、オジロワシやコクガンをはじめ約260種類、日本で確認される約40%の野鳥が観察されている。
基幹産業は酪農と漁業。町の人口の約7倍の牛が暮らす酪農大国であり、生乳生産量は日本一を誇る。お礼の品にも様々な乳製品が並ぶが、今回は別海町の漁業と、オホーツク海に面した海岸線で水揚げされる海産物について紹介したい。
秋鮭・マス・ニシン・カレイ・ホッキ・アサリなど、多様な魚介類が獲れる別海町において、最大の漁獲量を誇るのがホタテである。令和2年のデータによれば、秋鮭の1165トンに対して、ホタテはなんと1万8218トンも水揚げされているというから驚きだ。野付周辺の根室海峡は、例年12月〜翌5月頃まで、ホタテ漁船で賑わう。
これらのホタテは「地撒き式」という方法で生産される。「地撒き式」は、1年間育てた稚貝を海に放流し、3〜4年経過した時点で、海底を曳く網で漁獲するというもの。別海町ではこうした「育てる漁業」の促進など、早くからホタテ資源の保護に取り組んできた。その結果、現在も安定した品質と漁獲量を実現している。
根室海峡の豊富なプランクトンを食べて育った野付産のホタテは、大ぶりで身が引き締まっているのが特徴。さらに、旨みを高めるグリコーゲンが多く含まれるため、甘くて濃厚な味わいになる。端的にいうと「大きくて、とてもおいしい」のだ。全国的にも野付産ホタテは高い評価を得ており、首都圏の高級寿司店やレストランでも最高品質のホタテとして重宝されている。
お礼の品としては、町内複数の業者がホタテを提供している。1966年創業の水産加工会社「カネシン高木商店」の「北海道野付産 ホタテ貝柱(1㎏)大玉26〜30玉」は、水揚げ直後に急速冷凍しているので、まったく臭みがなく、獲れたての新鮮さを感じられる。
産直通販ショップ「大漁や」を運営する「丸尚富崎水産」の「北海道野付産 大粒天然ホタテ(1㎏)LLサイズ込みの特大サイズ厳選」も、水揚げ直後の野付産ホタテの旨みが詰まった逸品だ。野付産の大ぶりのホタテは、国内のみならず海外でも人気が高い。丸尚富崎水産では、輸出需要に応えて「3Dフリーザー」という最新の冷凍装置を導入。従来の機械より作業効率が一気に上がり、新鮮なホタテを素早く急速冷凍できるようになったという。また、500gずつのパックに小分けされていて使いやすいと好評だ。
北海道産ホタテの中でもわずか3%しかないといわれる、最大級2Lサイズのホタテを堪能できるのが「丸イ佐藤水産」の「北海道野付産 プレミアム肉厚濃厚ホタテ(1㎏)」。丸イ佐藤水産の工場は国際規格のHACCP認定を取得しており、ホタテの加工において日本最高クラスの衛生的な製造工程を確立している。冷凍設備には、鮮度・品質を高度に保持して急速凍結する「トンネルフリーザー」を採用。
お礼の品が届いたら、まずはその甘さとプリプリの食感を最大限に楽しめる、刺身やホタテ丼で食べるのがおすすめ。
別海町で漁獲される鮮魚の代表「秋鮭」。9月〜10月が水揚げのピークで、地元では「アキアジ」とも呼ばれる。川で生まれた鮭がオホーツク海に下って成長し、産卵のために再び川へ戻る際、海に仕掛けた定置網で捕獲。産卵直前とあって、鮭の雌のお腹には筋子がぎっしり詰まっている。この筋子の卵巣膜を除いて粒をほぐし、塩や醤油で味付けしたものがいくらだ。北海道では昔から多くの家庭で筋子からいくらを作る習慣があり、「塩漬け」「醤油漬け」と一口に言っても、それぞれの家庭の味があった。現在、お土産やお取り寄せグルメとして全国的に親しまれているいくらの醤油漬けにも、脈々と受け継がれてきた「道民の家庭の味」が感じられる。
「マルヒロ津田商店」の「北海道産鮭いくら醤油漬け」は、旬の北海道産秋鮭の卵を贅沢に使用した逸品。
新鮮な卵を出汁と醤油に漬け込み、濃厚な味わいに仕上げている。粒は大きめで卵の皮も、ほどよくやわらかく、口の中でプチっととろける。炊きたてご飯の上にあふれんばかりに乗せていくら丼にして食べれば、この上なく贅沢な気分を味わえる。
野付湾では「北海シマエビ」の漁も盛んだ。北海シマエビは、北海道東部の太平洋側からロシア沿岸のオホーツク海にかけての、限られた海域に生息。夏漁は6月中旬〜7月中旬、秋漁は10月中旬〜11月上旬と、漁期も限られることから、なかなか市場に出回らない希少なエビである。
エビ漁といえばカゴ漁や底曳き網が一般的だが、別海町の北海シマエビ漁は「打瀬舟」を使った漁が行われる。明治時代から続く伝統的な漁法で、舟のエンジンを使わず帆を立てて風力と潮流の力だけで進み、網を曳くというもの。一見非効率に思えるが、これは水深が浅い野付湾において、シマエビの住処である「アマモ」を傷つけないように配慮した漁法。持続可能な漁業のために、自然環境を守りながら漁が行われているのである。野付湾で三角の帆を風にはためかせながら、静かにすべる打瀬舟の情景は「北海道遺産」にも登録されている。
打瀬舟漁はシマエビの味にもいい影響を与えている。餌でおびき寄せるカゴ漁と違って、曳き網で行う打瀬舟漁では、エビに餌の味や匂いが移らないため、食べたときにエビ本来の味をしっかり感じられるのだ。別海町の北海シマエビは、茹でるときれいな赤色に変わることから「海のルビー」と呼ばれる。プリッとした食感と濃厚な旨みは、一度食べたら忘れられない。
漁獲量全国2位を誇るホッキ貝も別海町の特産品。ホタテと比べると、道外ではあまり馴染みがないかもしれないが、北海道ではよく食べられる身近な食材のひとつ。肉厚でやわらかく、噛むほどに旨みと潮の香りが広がる。
お礼の品の「北海道野付産 天然ボイルホッキ貝」は、下処理の手間いらず、解凍するだけで食べられる。刺身、酢の物、炊き込みご飯、カレー等々、色々なレシピを楽しんで。
同じ貝類では、春から夏、秋から年末にアサリもよく獲れる。他地域のアサリが1.5~3㎝であるのに対し、野付産のアサリは4㎝以上と非常に大粒なのが特徴。全国的にアサリの漁獲量が減少傾向にある中で、野付湾ではアサリ資源を維持・保全するために様々な取り組みを行っており、近年は安定した漁獲量を保っている。
大粒で食べごたえ抜群の天然アサリを家族みんなで味わってもらいたい。
どれもこれもおいしそうな別海町の海の幸。複数の海産物を食べたい、という人も多いだろう。そこでおすすめしたいのが、「別海うまいもんセット 北海シマエビ&ホタテ貝柱」だ。カネシン高木商店のホタテと北海シマエビが各500gずつ届く。
他にも寄付金額別に「北海道野付産大玉冷凍ほたて1㎏&いくら醤油漬500gセット」や「オホーツク産ホタテと道産アワビのセット」も用意されているので、ぜひ自分好みのセットを見つけてほしい。
2025年1月9日 21:17
スイーツ好きママさん
手頃な価格で、とてもおいしいので、リピートしています。あん、バター、抹茶の風味が絶妙で、パンにもお餅にもぴったり!いつもの食パン、いつものお餅が、特別なスイーツになります。
2024年7月15日 14:21
スイカさん
北海道別海町のあんバタを納税のお礼にいただきました。
通常のあんことバターにいちごと抹茶が増え3種類味わいました。
材料が全て北海道産なので美味しく安心して食べられました。ほどよい甘さでパンにはもちろんホットケーキにも。寄付金¥1000でひとつなので隙間寄付には最適です。
バックナンバー