2018年度全国商工会連合会会長賞 受賞!阿波尾鶏たまごと和三盆糖のプリン 3個入り×2箱(8,000円)
2023年1月19日 11:40
SMDKFさん
阿波尾鶏のたまごと和三盆という組合せが気になり寄付してみました。
たまごの風味が濃くて濃厚!
まろやかで滑らかな舌触りもよかったです。
しっかりとした食べ応えがあり、1つで大満足できます。
徳島県の最南端に位置する海陽町は、南東には雄大な太平洋、北西には緑豊かな山々が連なり、その山々を水源にして海部川や宍喰川も流れる、まさに自然の宝庫といえるまちである。「海からマイナスイオンが溢れ出ているような地域」と語る三浦茂貴町長の言葉通り、海の美しさ、そして、穏やかさに、ただ眺めているだけでも心身が解きほぐされていくのを感じられる。SUPや船底に展望室を有する海中観光船など、海をメインにした観光は人気が高い。
また、2021年からは線路と道路を両方走行できる世界初の乗り物「DMV(デュアル・モード・ビークル)」が町内で運行を開始し、乗り物好きのファミリー層や鉄道ファンなどから熱視線が注がれている。そんな「ここにしかないもの」に出合える海陽町から、このまちならではの返礼品を紹介したい。
美しい海に面した海陽町ならではの返礼品といえば、やはり新鮮な魚介類だ。漁業一筋に歩んできた「藤守商店」の藤本守孝さんは、海陽町の海の豊かさをより多くの人に知ってもらおうと発送方法にもこだわりを持っている。それが海水が入った生簀梱包で届けられる活き伊勢海老だ。
「より新鮮で、より元気な状態の伊勢海老をお届けしたいと思い、この方法を選びました。一般的にはおが屑に入って輸送されますが、調理の際の処理が大変ですし、何より伊勢海老のかっこいい姿が分かりにくい。海水の中で動く伊勢海老の姿を見てもらい、子どもたちや都会の方にも喜んでらえたらいいなという思いがあります」
伊勢海老はエアポンプが付いた海水入りのスチロールに入って届けられるが、ふたを開けて立派な伊勢海老と対面する瞬間は、大人でも興奮すること間違いなしだ。豪快な海の幸を目でも舌でも楽しもう。
もう一つ、海陽町の海の美しさを物語る魚介類がある。「水産業を面白くしよう」と意気込む移住者によって設立された水産会社「リブル」が養殖している生食用の「あまべ牡蠣」だ。海陽町の海は美しすぎるがゆえにプランクトンの量が少なく、養殖には不向きといわれていた。そんな中、同社はオーストラリアなどで行われているシングルシード生産方式という方法で牡蠣の養殖に成功したという。
「海の中に張ったワイヤーに、牡蠣が入った筒状のバスケットを設置して育てます。海の干満を利用して牡蠣が海中に入っている時間と、海上に干出する時間を交互に作り出すことで、牡蠣が本来生息している状態と近い環境が再現されます。それにより、牡蠣の生命力が鍛えられ、プランクトンが少ない環境でも育つことができるんです。また、フジツボなど不要物の付着も抑えられ、牡蠣殻をきれいに保つことができます」
一般的な真牡蠣に比べるとやや小ぶりだが、むしろ一口で食べやすいサイズ感で、食べてみれば貝柱がしっかり太いことが分かる。濃厚な旨みがありながら余計な臭みや雑みはなく、後口があっさりしているので牡蠣が苦手という人にも好評だ。
ファッションのアクセントになるストールや、お腹をそっと温めてくれる腹巻きを製造しているのは、明治30年に創業した「トータス」。同社は「肌着は第二の皮膚」という理念のもと、健康と環境に配慮した藍染め商品を一つ一つ手作業で作り上げている。独自に開発した「あまべ藍」は、海陽町内の農場で農薬を使わずに栽培された藍の葉を使用して、化学薬品を使わずに染料を作っており、まるで海陽町の海のように爽やかで優しいブルーを表現。
縫製会社として先代から受け継いだモノづくりの基本を大切に守りながら技術を持ったスタッフが作っているので身につけた際の心地良さもひとしお。長く愛用したくなる逸品だ。
海陽町には肉にこだわる事業者も多い。昭和39年創業の食品加工会社「丸本」もその一つだ。同社が開発・加工を手がける商品の代名詞ともいえる「阿波尾鶏」は、徳島県を代表する地鶏で、出生証明から飼育環境、飼料、飲み水にまで厳しい基準が設けられている。一般的なブロイラーの鶏舎よりもゆとりのある環境で、尚かつ、ブロイラーよりも長い80日間以上という時間をかけて飼育が行われるほか、全期間において抗生剤や合成抗菌剤などを含んでいない飼料が与えられるのも特徴だ。そのため、衛生管理や健康管理に気を使うというが、健康的に育つからこそ、肉に程よい噛み応えがあり、イノシン酸などの豊富な旨み成分が噛むほどに溢れ出てくる。
そんな阿波尾鶏の魅力を存分に味わってもらおうと、同社では約2㎏のもも肉が6回届く定期便や、皮や砂肝など多彩な部位を味わえる串焼きセットの返礼品を展開。
日々の食事や晩酌の一品に、また、BBQやホームパーティーのメインディッシュに……といろいろなシーンで阿波尾鶏のおいしさを楽しんでほしい。
もう一つ、阿波尾鶏を使った人気の返礼品がある。それが20年以上にわたり地元で愛されているお好み焼きと手羽先の店「いずみ」の名物、阿波尾鶏の手羽先だ。
試行錯誤の末たどり着いたオリジナルの味付けはピリッと辛いが阿波尾鶏の濃厚な旨みと相性が良く、子どもから大人まで幅広いファンがいる。
また、手作業によって骨ごとに肉を分けられるように加工されているのもこだわりの一つ。骨からスルッと肉が外れて、余すところなく食べられるのも万人に愛される理由である。
返礼品は手羽先に下味をつけ、冷蔵状態で届くので解凍する手間がなく、油で揚げればすぐに名店の味が再現できる。ご飯のおかずにも、ビールのお供にも、子どもたちのおやつにも、ぴったりの逸品だ。
海陽町は海だけでなく山も雄大に広がっており、そこでは昔から盛んに猟が行われてきた。猟師歴50年以上という「ししぎ 森のお肉屋さん」の乃一俊治さんは、この地域で伝統的に飼育されてきた猟犬の可愛さに魅了され、20代から猟師の道へ。「命をいただくこと」に感謝をしているからこそ、捕らえた後の処理もきちんと行い、安全でおいしいジビエを生産している。
「ジビエの肉には臭みがあるといわれますが、それは血が残っているから。私はしっかりと血抜きをしていますので、肉に臭みはありません。また、マイナス1〜3度の保冷庫の中で低温乾燥をすることで軽く熟成させ、味わいを高めています」
ロースとカルビがセットになった返礼品は、部位の食べ比べができると好評。
脂にしつこさがなく、食べ飽きがこないのが特徴で、鍋にすると脂が溶け出したスープも絶品に。酒や醤油で味をつけ、隠し味に味噌を少量加えるのが乃一さんのおすすめの食べ方。海陽町の自然と人があってこそ生まれる豊かな味わいを堪能あれ。
2023年1月19日 11:40
SMDKFさん
阿波尾鶏のたまごと和三盆という組合せが気になり寄付してみました。
たまごの風味が濃くて濃厚!
まろやかで滑らかな舌触りもよかったです。
しっかりとした食べ応えがあり、1つで大満足できます。
2022年6月10日 14:28
びきまるさん
どれもアイスとしては珍しい味で楽しめました!
特に小松菜がミルクの味とマッチしていてとても美味しく、娘が飲むように食べていました(笑)
生産者さんの優しさが伝わってくるような
素材を活かした優しい味で、本当に美味しくいただきました。次回も頼みたいと思います!
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