11-145 北海道紋別産 活ホタテ2kg(Lサイズ)
寄付金額11,000円
北海道の北部、オホーツク海沿岸のほぼ中央に位置する紋別市は、「流氷のまち」として知られ、毎冬アムール川河口から流れ着く神秘的な氷が大海原を白く染める。流氷がもたらすプランクトンはオホーツク海を豊かに育み、ホタテやカニ、ホッケなど豊富な海産物が水揚げされ、漁業も盛んだ。中でもホタテは、オホーツク海側の漁獲量が北海道全体の7割ほどを占める、全国有数の生産地である。大粒で食べごたえがあり、濃厚な旨みと甘さ、身が締まり繊維感のある食感が特徴だ。
現役漁師の船山慎悟さんと、漁師経験のある弟の勇貴さんは、オホーツクのおいしさを食卓へ届けたいと、2021年に水産加工会社「Ties」を立ち上げた。イチオシの「北海道紋別産活ホタテ」は、水揚げしたホタテを低温の海水につけて砂抜きし、紫外線オゾンによる殺菌を施すことで、鮮度と安全品質を保っている。まずは、むきたての貝柱をそのまま刺身で味わいたい。弾力のある身を噛みしめるごとに、口の中に濃厚なコクと甘さが広がる。ヒモも刺身で食べられるので、ホタテのおいしさを存分に堪能してほしい。
また、加工の過程で割れたり欠けたりした「フレーク」は、刺身はもちろん、パスタやフライなどさまざまな料理に使いやすいと人気だ。「漁師目線でオホーツクのおいしいものを提案していきたい」という思いが込もった珠玉のホタテを、ぜひご賞味あれ。
オホーツク海全域の港に仕入れルートを持つ「丸ウロコ三和水産」は、ホタテをはじめオホーツク産の上質な海産物を安定して提供できるのが強みだ「オホーツクの北と南では多少漁期が違います。地の利を活かした仕入れを実践することで、お客様に上質な海の幸をリーズナブルに提供したい」と話すのは、社長の山崎和也やさん。できるだけ新鮮なものを届けたいと、水揚げから出荷まで通常3ヵ月ほどかかるところを1ヵ月で行うというから驚きだ。自社工場の衛生管理も徹底し、食の安心安全に積極的に取り組んでいる。
水揚げしてすぐに工場で加工し、急速冷凍で鮮度と旨みを閉じ込めた「冷凍帆立貝柱」はファンの多い逸品だ。ぷりっと肉厚で大粒の貝柱は、刺身で味わうもよし、さっと火を入れるもよし、ホタテの持ち味を存分に楽しめるそのおいしさはもちろん、2023年に「MSCCoC認証 ――※」を取得したサステナブル・シーフードである点にも注目したい。また、ベニズワイガニの身をふんだんに使ったふわふわ食感の「特大かにしゅうまい」や、道産の秋鮭イクラを特製醤油ダレで漬け込んだ「いくら醤油漬け」も評判だ。
※水産物の水揚げ以降のサプライチェーンに対する加工・流通の管理認証のことで、MSC漁業認証を取得した水産物が、加工や流通の過程で非認証水産物と混ざることなく消費者に届くことを示す。
創業1960年、60年以上にわたり地元に愛される菓子店「高砂屋菓子舗」。店主の渡邊孝博さんは、有名菓子店での修業を経て店を受け継いだ二代目だ。先代からのなじみ客に人気の羊羹やまんじゅうなどの和菓子に加え、渡邊さんの代からケーキやシュークリームといった得意の洋菓子も提供。幅広い世代に親しまれている。
ところで、高砂屋菓子舗の名前を聞いたことがあるという人も多いだろう。2024年5月に紋別市で開催された第82期名人戦七番勝負において、両棋士がおやつに選んだのが同店の「紋太くん塩バターどら焼き」だ。勝負の行方とともに注目を集め、一夜にして紋別市の新名物が誕生した。オホーツク産小麦を使った生地で、上富良野産の小豆を用い、宗谷の塩を利かせた餡あんとバターをサンド。紋別市のキャラクター・紋太の焼印を押せば完成だ。一つ一つ丁寧に仕上げるやさしい味わいに心が和む。
渡邊さんの信条である「お菓子の傍には笑顔がある」は、阪神・淡路大震災の被災地を訪れたことがきっかけだという。「大変な目に遭われた方々が、甘いものがあると安心すると言ってくれて……。お菓子は人を笑顔にすることができると気づかされました」と渡邊さんは話す。できるだけ体にやさしいものを提供したいと、素材を吟味し添加物は使わない。温もりあふれる手づくりのお菓子で、今日も笑顔を届けている。
紋別市は漁業のほか酪農や畑作も盛んだ。緑豊かな内陸部では乳牛が飼育され、毎日160t以上の新鮮な牛乳を乳製品に加工している。酪農家の片岡勝則さんが「牛、人、自然に優しく」をモットーに営む「太陽牧場ミルク工房」では、約7haの敷地内で牛たちが草を食み、のびのびと暮らしている。「今は5頭ほどの牛を放牧しながら、1人でマイペースにやっています」と話す片岡さん。以前は舎飼いで配合飼料を与える酪農業界の一般的な方法で100頭以上の乳牛を飼育していたが、20年ほど前から放牧酪農に切り替えた。できるだけ牛のストレスを軽減し、健康に長生きしてほしいという思いからだ。
太陽牧場の生乳は、乳脂肪分4%で濃厚なコクがありながら、すっきりとした味わい。生乳とてんさい糖を使い添加物は一切加えない「ミルクジャムは、試行錯誤を繰り返し完成した自信作だ。ミルクのまろやかな風味に、オホーツク海の塩や和種ハッカ、ハマナスなど、この土地ならではの素材が絶妙にマッチする。「パンはもちろん、ヨーグルトにもよく合いますよ」と片岡さん。食べ比べも楽しそうだ。
ガリヤ地区にある「アザラシランド」は、ケガをしたり迷子になったりした野生アザラシを保護し、治療・リハビリをして海に戻す活動をしている。ふるさと納税の寄付金を活用して、2024年1月に事務所・待合室と入場ゲートを新築した。広くなった待合室からアザラシのプールが見えるようになり、入場ゲートは車椅子でも通りやすいバリアフリーに。また、券売機を採用し、誰でも簡単に入れるようになった。
寄付金額11,000円
寄付金額18,000円
寄付金額15,000円
寄付金額13,000円
寄付金額22,000円
寄付金額10,000円
寄付金額12,000円
2025年1月29日 11:09
もんちゃんさん
何回リピートしたかわからないくらい、お気に入りのホタテです。
もはや冷凍庫のマストアイテム。
刺身はもちろん、バター醤油焼きやフライもオススメです。
一回食べたらハマること間違いなし!
2024年1月15日 13:40
ほかしみさん
大粒でお刺身で食べるととても甘みがあって美味しかったです。
お刺身の時は、半解凍してから横スライスすると食べやすいです。
バター焼きをすると、身が小さくなりますが、これもまた美味しいです。
たくさんあるので、今度はホタテフライを作ってみようと思います。
グラタンに入れても美味しそうです!
2023年12月28日 12:18
はるとパパさん
人気米の「ゆめぴりか」を、ふるさと納税で初めて体験しました!
やっぱり北海道のお米はおいしかったです!
紋別市キャラクターの「紋太」のパッケージも可愛くて、楽しくいただきました!
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