ヤッホーブルーイング3種飲み比べセット(14,000円)
2023年11月2日 16:27
月曜日のマルプーさん
大好きなよなよなエール、他のクラフトビールも気になり、飲み比べセットにしてみました。
いつもの味わいよなよなエール、ガツンと苦味があるインドの青鬼、ふんわりさわやかな水曜日のネコ、三者三様の美味しさがあり、何に合わせようかな?と考えるのも楽しかったです。
軽井沢町と佐久市の中間に位置する御代田町は、雄大な浅間山の南麓に広がる標高約800mの高原の町。過ごしやすい気候、高い晴天率、緑に囲まれた爽やかな空気、安全でおいしい水、少ない自然災害など、安全で快適に住むことができる環境に恵まれている。春の訪れは少し遅く、公園など桜の名所が点在し、秋は浅間山の裾野に広がる木々の紅葉を楽しむことができる。冷涼な気候は高原野菜の栽培に適しており、夏秋キャベツやレタスの生産量は全国でトップクラスとなっている。
町内では縄文土器が多数出土し、川原田遺跡や宮平遺跡など多くの遺跡が発見されており、縄文時代から住みやすい土地だったことがうかがえる。現在も手つかずの自然が残り、避暑地としても人気がある一方、観光地とは違うゆったりした雰囲気が漂っているのも魅力。ゴルフ場やテニスコートもあるほか、春や秋にはトレッキングなど自然の中でアクティビティを楽しむこともできる。
御代田からは首都圏へのアクセスもよく、しなの鉄道と北陸新幹線で東京まで約1時間半、車でも練馬インターチェンジまで約2時間で着く。近年、企業誘致に力を入れている同町は、雇用力が高く、県外からたくさんの移住者を受け入れている。各地で人口が減少する中、御代田町は、長野県でも数少ない人口が増え続けているまちだ。子育て支援策や教育施設も充実しており、若い世代が多いため、活気にあふれている。特に、移住者はアートやデザインなどの創作活動を行うクリエイターや企業経営者が多いといった傾向もあるようだ。
2021年3月に開業した「THE HIRAMATSU 軽井沢 御代田」は、約6万㎡の広大な敷地に5階建ての本館、キッチンを備えたヴィラ9棟、アネックスなどを配したぜいたくな設計。
本館にある28室の客室はすベてにテラスと半露天風呂が付き、開放感たっぷりだ。
ふたつのベッドルームと広いテラスを備えたヴィラスイートはキッチン付きで、愛犬と宿泊できるドッグヴィラスイートもある。
「森のグラン・オーベルジュ」をテーマに、地域で採れる高原野菜からジビエまで、多彩な食材を使ったフランス料理とイタリア料理、自然の中での食体験「フォレストダイニング」など、バリエーション豊かな美食を堪能できるのも大きな魅力だ。
「旅の始まりから終わりまでをフルコースと考えています。すべてが次のひと皿をよりおいしく召し上がっていただくためにあるのです」というのは総支配人の矢野洋介さん。
館内で目に留まるのはキュレーターがセレクトしたアートや美しい調度品の数々。トレッキングやヨガなどのアクティビティも用意されている。離れのアネックスでは読書や音楽鑑賞も楽しめるほか、ボディケアのメニューが充実したウェルネスサロンもある。
夕刻は森の中の「TAKIBIラウンジ」でくつろぎのひと時を過ごすのもよさそうだ。「ペア宿泊券」で忙しい日常を忘れてプレミアムな体験を楽しんでほしい。
1997年に創業し、「よなよなエール」をはじめとするバラエティ豊かなクラフトビールが人気の「ヤッホーブルーイング」。〝ビールに味を!人生に幸せを!〞をミッションに掲げ、ユニークなネーミングと個性的な味わいでクラフトビールの市場を広げ、新たなビール文化を創出している。
ヤッホーブルーイングの本社は軽井沢町に、醸造所は佐久市にある。そして事業拡大に伴い、2020年9月に新たな拠点として開設したのが「御代田醸造所」だ。実質的な本社機能をこちらに移し、併設した醸造設備では試験醸造や数量限定ビールの製造もしている。
創業当時のスタッフはわずか10名ほどだったが、現在は200名を突破。オフィスは開放的で広々としたワンフロアで、コミュニケーションもスムーズのようだ。
「当社では言いたいことを言えるフラットな関係づくりのため、みんな役職や年齢など関係なくニックネームで呼び合っています」とヤッホー広め隊(広報)の塚田紗衣さんが社風を教えてくれた。「GPTWジャパン」が実施する「働きがいのある会社」ランキングでは7年連続ベストカンパニーに選出されるなど、働きやすい環境づくりでも高評価を得ている。
2021年7月には地域貢献活動を推進する社内プロジェクト〝地元プロジェクト〞を発足。ふるさと納税返礼品や共同でのまちづくりなど地域おこしの取り組みも展開している。
1880年に創業し、伝統を引き継ぎながら進化を続ける「濱野皮革工藝」。夏でも涼しく湿度も低めな御代田町は、まさに革の保管から縫製に至るまでベストな環境といえる。この地に工場を構えた同社は、熟練した職人の手による作業を大切にしつつも、CAD/CAMシステムを導入するなど最新の技術も積極的に取り入れてきた。
創業当時から〝日本女性を美しく引き立てるバッグ〞をテーマにしており、代表作である「ロイヤルモデル」は日本の皇室でも愛用され、世界にも通用する濱野のシンボルとなっている。
「ロイヤルモデルは、角のない丸みを帯びたシルエットと横長ボディが特徴です。高品質な革だけを厳選して仕入れ、その中でもよい部分だけを使っています」というのは営業企画部の佐々木佐知子さん。品のある光沢感や使い込むほどに増す独特の味わいは、上質な革ならでは。オフィスカジュアルなトートバッグにも定評があり、デザイン性と機能性が充実している。
最近ではりんごの残滓を生かした「りんごレザー®」を使った商品を発売し、SDGsやフードロスにも貢献している。
職人の心が込められたバッグや小物は、10年後の表情を考えてつくられた逸品ぞろい。大切に永く愛用してほしい。
2023年11月2日 16:27
月曜日のマルプーさん
大好きなよなよなエール、他のクラフトビールも気になり、飲み比べセットにしてみました。
いつもの味わいよなよなエール、ガツンと苦味があるインドの青鬼、ふんわりさわやかな水曜日のネコ、三者三様の美味しさがあり、何に合わせようかな?と考えるのも楽しかったです。
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