ゆうちゃん農園熟成黒にんにく M玉3個入×3袋[ 無化学肥料 無添加 有機栽培 安全 安心 国産ニンニク ](10,000円)
2023年6月2日 16:36
にんにんさん
安心安全な国産にんにく楽しみにしてました。
少し臭いがあるのでそのままで美味しい、って感じではないですが身体に良いので毎日ひとかけ食べてます。
兵庫県第二の都市である姫路市。県の南西部、瀬戸内海に面した播磨平野の中心に位置する中核市だ。京阪神、中国、山陰地方を結ぶ交通の要衝で、古くから播磨地域の政治・経済・文化の中心地として発展してきた。
日本で初めて世界遺産に登録された国宝・姫路城は、世界に誇る建造物だ。
シラサギが羽を広げたような姿から「白鷺城」の愛称でも親しまれている。1609(慶長14)年に建築された大天守をはじめ、やぐら、門、石垣、塀などが往時の姿をとどめている。
市域は南北に長い。標高700〜900メートル級の山々が連なる北部から南下するに従って、豊かな森林、田園地帯、大小40余りの島々が点在する瀬戸内海へと風景が変化していく。
伝統があり、また風光明媚なまちなのだ。
姫路市の産業は、歴史と伝統によって培われてきた。例えば革。姫路を含む播磨地域は古くから皮革産業が盛んで、現在も国内最大の産地だ。市内に集積するタンナー(皮革メーカー)の一つ、「坂本商店」は1923(大正12)年創業。国内で唯一、高級革「姫路黒桟革」を原皮から一貫生産する。
独特なきらめきを放つ黒桟革は「革の黒ダイヤ」と呼ばれる。手もみ加工で奥行きを出した国産黒毛和牛のシボ(しわ模様)の凸部分にのみ漆を塗り、乾かす工程を10回前後繰り返すことで、小さなダイヤの粒をちりばめたような光沢が生まれる。
戦国時代は武将の甲冑の装飾に、現代では主に剣道防具の装飾に使われたが、競技人口の減少や安価な外国製品に押されて需要が縮小。
事態を打開しようと国内外の見本市に積極的に出品したことが、アパレル業界での販路の開拓につながった。黒桟革の独特な輝きは海外でも評価されている。
坂本商店が返礼品として提供するのが2020年、初のオリジナル商品として売り出したボディバッグだ。
三代目の坂本弘さんが、家業に携わるために戻ってきた息子の悠さんと開発した。シンプルながら、黒桟革の魅力が伝わるデザインだ。弘さんは「黒桟革を通して日本の革の良さをエンドユーザーに届けたかった」と話す。
2022年には、腕時計型端末「アップルウォッチ」用のベルトも製作。伝統の製法に新しい発想を取り入れた黒桟革の魅力を確かめてみてほしい。
城に興味があるなら、「姫路観光コンベンションビューロー」が提供する「姫路城御城印帳」はいかがだろうか。
一般に発売されているサイズより一回り大きく、御城印と合わせて入城券の半券なども収納できる。
1300年前、奈良時代に編纂された「播磨国風土記」には、米と麹を用いて酒を造ったことを示す最古の記述がある。酒米の王様とされる「山田錦」発祥の地でもある播磨地域が「日本酒のふるさと」といわれる所以だ。姫路、加古川、社、明石の4酒造組合などが、酒文化を広める「はりま酒文化ツーリズム」の活動を進めている。
姫路酒造組合理事長の田中康博さんは、1835(天保6)年に創業された酒蔵「田中酒造場」の六代目。「播磨には面白いお酒や酒蔵がたくさんある」と播磨の酒造りの魅力をアピールする。
「温故創新」をモットーとする田中さんは2000年、伝統の「石掛式天秤搾り」による酒造りを復活させた。
機械なら1日で搾れるものを3日かけて搾るため時間はかかるが、その分まろやかな味に仕上がるという。
田中酒造場が造る「大吟醸 白鷺の城」は、1988年に全国新酒鑑評会で初めて金賞を受賞して以来、何度も金賞に輝いている。返礼品に提供する「純米大吟醸 白鷺の城 縁結・結寿」は、特A地区で育て、15%まで精米した山田錦を全量使った逸品。「GIはりま」指定商品で、海外での人気も高い。
「香味のバランスが取れたお酒。冷やしてワイングラスに注ぎ、常温に戻っていく時の香りの変化を楽しんでほしい」と田中さん。米の旨みが出ているため、好みの野菜とアレンジするのもおすすめだという。「お酒と合うアテを探して、自分だけのペアリングブックを作っていただくのもいいです」
家族や友人、恋人……さまざまな縁を結ぶひとときにいかがだろうか。
さまざまな方法で日本酒の良さを広めようとしている酒蔵もある。1910(明治43)年創業の「灘菊酒造」だ。
社長の川石光佐さんは、全国でも珍しい女性の南部杜氏。「日常に日本酒を」をテーマに、酒蔵見学やイベントなどに取り組んでいる。酒造りでは、「旬のお酒を一番おいしい状態でお届けしたい」と少量仕込みに力を入れる。
そんな川石さんが「日本酒を飲まない方にもお酒に親しんでほしい」と開発したのが、化粧水としても使える純米酒「純米 杜氏美人」と無添加せっけん「杜氏美人」だ。日本酒にはアミノ酸やミネラル、ビタミンなどが含まれ、肌に良いといわれている。
純米酒の原料には有機農法で栽培された国産コシヒカリを使用。米由来の脂質やビタミン、ミネラルを多く残すため、90%精米とした。大切にしたのは「日本酒らしさ」。どこまでアルコール感を出すかを試行錯誤し、最終的にバランスの良い10度とした。せっけんには、杜氏美人を配合。香料やパラベンなどの防腐剤を一切使用していない純米酒は、しっとりとしたつけ心地だ。
川石さんは「日本酒に親しむきっかけづくりを進め、世界に日本酒の魅力をアピールしたい」と意気込む。
若い感性を活かして商品づくりに取り組む人もいる。1948(昭和23)年創業の日本茶専門店「播磨屋茶舗」の赤松佳幸さんは、「簡単・おいしい・ヘルシー」をテーマにしたティーバッグ茶のブランド「t to」を開発した。
二代目社長、赤松修二さんの息子である佳幸さん。東京の会社などでの勤務を経て2019年、家業を継ぐため姫路に戻ってきた。その時に気づいたのが、自社のティーバッグ商品の魅力だ。ペットボトルのお茶に慣れた若者たちにも受け入れられやすい新ブランドをつくろうと、開発に乗り出した。
茶葉を厳選し、柿の葉×ほうじ茶のブレンド、緑茶、ジャスミン茶、ルイボスティー、とうもろこし茶の5種類のティーバッグを開発。ビタミンCが豊富な柿の葉は日々のインナーケアに、カリウムや食物繊維が豊富なとうもろこし茶は体のリセットに、などと気分や体調に合わせて楽しめるようにした。いずれもすっきりとした味わい。
温冷両用で、簡単に淹れられるように250ミリリットルのお湯なら1分、冷水なら4時間と全種類で抽出時間を統一した。
返礼品は、ティーバッグ5種類とスリムクリアボトルをセットにして提供。佳幸さんは「自分の体を気にかけるきっかけにもなればうれしい」と話す。
お茶請けとして、「菓匠 小川堂安芸国」の「はりま家紋」はいかがだろうか。丸ごと1個の栗を小豆のこしあん、さらに外側をしぐれあんで包んだお菓子は、口に入れるととろける。
伝統と革新が感じられる姫路市の返礼品。好みの一品を見つけてほしい。
2023年6月2日 16:36
にんにんさん
安心安全な国産にんにく楽しみにしてました。
少し臭いがあるのでそのままで美味しい、って感じではないですが身体に良いので毎日ひとかけ食べてます。
バックナンバー