北海道産 白糠牛 手切りカルビスライス(8,500円)
2024年4月10日 13:11
しろちゃんさん
一枚が大きくて、食べ応えバッチリのサイズと歯応えに驚きました。肉の旨みが強くて、ワイルドな味わいです!!★うちは家族全員で白糠牛を楽しめて大満足です。また味わいたいと思うお肉でした。
北海道の東エリア、太平洋に面した白糠町。かつての炭鉱のまちは、現在では酪農と漁業が盛ん。中でも漁業は、絶好の漁場と自然条件に恵まれているため、同町の活性化を担っている。 さて、「白糠のいくらがなくてはお正月は迎えられない」という人は多いに違いない。白糠町のいくらは楽天ふるさと納税ランキング総合1位を獲得するなど通年で人気が高いが、特に年末には申し込みが殺到する。
「北海道海鮮紀行いくら」は北海道東沖で水揚げされた秋鮭の卵だけを使う。この時期は産卵前の完熟卵で味も旨みも最高の状態。工場で卵を取り出して丁寧に洗浄したあと、あっさりとした醤油ベースの調味液に漬ける。ここまでわずか30分。その後、パック詰めの際にはパック内の酸素を抜き、窒素ガスを充填しておいしさを閉じ込める。プリプリ、ツヤツヤで旨みいっぱい。その秘密は良質な卵と鮮度、そして優れた加工技術にあるのだ。
この度、返礼品に新しく登場したのが「いくら醤油漬」。味には定評があるロシア産鮭の卵を使っている。製造するのは「北海道海鮮紀行いくら」と同じ白糠町の「広洋水産」。目利きのスタッフが原料の色や粒感を厳選して仕入れる。その後の製造工程は「北海道海鮮紀行いくら」とまったく同じ。北海道東沖産のいくらと同じ味に近づけるよう調整している。両者を食べ比べてもわからない人がいるほどの味に仕上がった。人気絶大の「北海道海鮮紀行いくら」を作り続けてきた広洋水産だからできた「いくら醤油漬」。お正月の食卓で食べ比べをしてみてはいかがだろう。
新巻鮭もお正月の食卓には欠かせない一品だ。白糠町の返礼品の中でも人気が高い新巻鮭は道東を中心に水揚げされた秋鮭のオスにこだわっている。その理由を「東和食品」鮭グループの東良明部長が説明してくれた。
「この時期のオス鮭は脂が乗り、味のバランスがとても良い銀毛と呼ばれる特別な鮭です。食塩に漬け込む伝統的な製法をアレンジし、一晩熟成させます。塩漬けにすると旨みが凝縮されて鮭の味がグッと引き立ちます」
同じく鮭の仲間から「エンペラーサーモン」を紹介しよう。昨年の登場から1年あまり、今年8月には楽天ふるさと納税の全てのお礼の品ランキングで1位を獲得。関係者を驚かせた。
「エンペラーサーモンは北欧の冷たい海で自然に近い状態で育ちます。通常の養殖サーモンに比べ、1年以上長く養殖されるため、重さは10kgを超える貫禄です。よく動いて育っているので、身の締り具合と脂の乗りがちょうど良いサーモンです。水分を軽く抜き薄味に調味しています。だから刺身でも、軽く焼いてもおいしいです」と東部長。人気急上昇中のエンペラーサーモン。ぜひお試しを。
残るお正月の定番食材、人気の「味付け数の子」はかつおダシがきいた醤油味。抜群の歯ごたえがたまらない。「社員が直接現地へ行ってアラスカ産の完熟卵だけを仕入れます。特にこだわっているのはポリッとした数の子らしい歯ごたえ。状態の良いものを厳選しています」と東和食品魚卵グループの小杉達彦さんが話してくれた。
返礼品では、贈答用にもなる「大手百貨店も扱う『味付け数の子』」と、不揃いだが品質の良い「味付け数の子」を用意。2種とも味付けも製造工程もまったく同じだ。白身でオリジナルの味付けを楽しみたい方には「塩数の子」がある。こちらは塩抜きをして調味するとよい。
産卵のため白糠沖にやってきたししゃもの漁期は10月下旬からわずか1ヵ月間。貴重な白糠産ししゃもの味を家族で守るのが「大森水産」だ。2018年11月に開催された「ふるさとチョイス大感謝祭」では大森水産のししゃもが来場者に振る舞われ、香ばしい香りに行列ができた。
「うちのししゃもは漁期の真ん中の2週間だけで買い付けます。その頃は脂がちょうど良く抜けて卵が熟し、1番おいしい時期ですから」と話す社長の大森照子こさん。新鮮なししゃもに手で塩を振り一夜干しにする。乾燥時間は少し長めだ。そのこだわりが抜群の旨みを引き出す。アツアツのししゃもを頬張れば芳醇な香りが口の中に広がる。ぎゅっと旨みが詰まった本物のししゃもをぜひ味わってほしい。
白糠漁港の水揚げ三大魚種の一角を占めるのが柳だこだ。「白糠漁協」の芦田廣康専務理事に話を聞いた。
「白糠は北海道を代表する漁場として昔から有名です。白糠の漁師が考案した、白糠型たこ角針という針を付けた縄を漁に使います。この針は尖った先端に微妙な角度がついていて、タコに刺さりやすく、傷がつかない。漁師はさらに針を調整して漁に出ます。これが腕の見せどころですね」
水揚げされた柳だこはこの道30年以上のベテランが茹で上げる。状態を見極めて茹で加減を決めるという。これが誰にもまねできない職人技で、3kgほどあった生だこは茹で上がると2/3ほどの重量になる。噛むほどに旨みが出るゆでだこの出来上がりだ。刺身用をはじめ、タコ串、珍味「まんま」も揃う。
うす切り北海だこが人気なのは「マルツボ」。社長の大坪洋一さんは「このタコは一杯15kg以上にもなる水だこです。直径7cmほどのものを3mmの厚さにスライスしています。いろいろ試しましたがこの大きさ、この厚さがベストです。しゃぶしゃぶはもちろん、凍ったままサラダのトッピングにしたり、ホットプレートでさっと焼いて焼きしゃぶに。薄いのですぐ解凍できますから思い立ったら食べられますよ」と勧めてくれた。おつまみやごはんのお供にぴったりなわさび漬け、キムチ漬け、生姜風味のたこにうす切りのたこを加えたたこ三昧セットと、うす切りだこ4個セットが新たにラインナップ。新感覚のたこを味わってみたい。
白糠のたらこはしっかりした粒感に定評がある。キレイなピンク色が食欲をそそる逸品だ。
「薄色仕立てと呼ばれるこのピンク色は鮮度が命。船上で卵を取り出し冷凍されたアラスカ産の洋上原料にこだわり、上位20%程度の高級品だけを使っています」と話してくれたのは広洋水産の中野宏樹きさんだ。
ちょうど良い塩加減で、お茶漬けにパスタにと使い勝手がいいのも好評だ。
「このたらこの一番のファンは工場で働く女性たちかもしれません。家庭用に贈答用にと、よく買っていきます」と中野さん。製造する社員自ら買い求めるというからその味に間違いはない。
「やっぱり肉が食べたい」という方には白糠名物豚丼を紹介しよう。
白糠町の人気店「レストランむ~んらいと」の看板メニュー「この豚丼」は何といってもタレがポイント。甘辛の濃厚な味はたまり醤油と沖縄の黒糖をベースに昆布などを漬け込んだもの。この豚丼の登場以来、ずっと同じ配合だ。タレは肉じゃがなど煮物のベースに、焼き魚にと応用範囲も広いのも嬉しい。このタレと自家製ネギ油、北海道のブランド豚、阿寒ポークをセットにした「豚丼ごちそう便セット」は自宅で手軽に白糠名物が楽しめる。
白糠町では、ふるさと納税の寄附金を町内の様々な事業に役立ててきた。一例として、コミュニティバスの運行を開始し、高齢者や学生などの交通弱者から歓迎された。町では寄附金の使い道をハガキで報告し、寄附者とのつながりを大切にしている。企画財政課の佐々木康行参事は「今年、新しい試みとして、いくらに合う当麻町のお米『きたくりん』と大人気の白糠のいくらのセットの共通返礼品を設けました」と話してくれた。これからも白糠町の取り組みを楽しみにしたい。
2024年4月10日 13:11
しろちゃんさん
一枚が大きくて、食べ応えバッチリのサイズと歯応えに驚きました。肉の旨みが強くて、ワイルドな味わいです!!★うちは家族全員で白糠牛を楽しめて大満足です。また味わいたいと思うお肉でした。
2024年3月26日 13:28
もいさん
以前白糠町のいくらとエンペラーサーモンを食べて美味しかったので、今回はたらこを選んでみました。
ほぐされてチューブに入っているので、使い勝手がよく、すごく便利でした。
温めたうどんにバター、麺つゆ、レモン汁と一緒に和えて食べるたらこうどんが最高に美味しかったです。
2023年9月2日 14:09
あさのんさん
エンペラーサーモン1Kg
腹、尾、背の部位が小分けの真空パックに入ってました。
キングサーモンを超え、エンペラーと言うのが納得な程、とても甘く旨味も抜群でした。
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