熊本県八代市
肥後グリーン2玉4L以上(12,000円)
2024年7月26日 17:53
メロンさん
めちゃめちゃ大きなメロンが2つ届きました、
まだ香りもしないのでさ追熟させて、お尻が少し柔らかくなってから切りました。爽やかな甘さが大好きで毎年頼んでいる肥後グリーン、今年も美味しく頂きました!
熊本県南部に位置し、県下第二位の人口を擁する八代市。日本三急流の一つである球磨川東西に流れ、八代海へと注いでいる。臨海工業地域として発展してきた工業都市であるほか、九州中部の海の玄関口としての顔も持つ。
近年は八代港に世界最大級の国際クルーズ船の受け入れ拠点「くまモンポート八代」が整備され、世界に開かれた玄関口として発展を続けている。
一方、山間部は九州中央山地の山々が連なり、平家落人伝説が残る秘境・五家荘がある。変化に富んだ地形が織りなす豊かな自然も魅力だ。
球磨川河口に広がる八代平野は、実は面積の3分の2が干拓地である。干満差が大きい八代海の沿岸部では、長い年月をかけて少しずつ土砂が積もり、広大な干潟を形成。江戸時代から昭和初期にかけて行われた干拓事業により、この干潟が農業に適した干拓地として造成された。
干拓地のミネラル豊富な土壌や球磨川の清らかな水、温暖な気候に育まれた八代平野は、九州有数の農業地帯。多種多様な農産物が栽培されている。中でも、畳表の原料となるイ草の生産量は全国一。全国の生産量の約9割を占める。また、世界最大の柑橘類としてギネス世界記録に認定されている晩白柚も、八代市が生産量日本一。こちらも全国の生産量の約9割を独占している。
八代市の返礼品も、八代平野が育んだ良質な農産物や、農産物を活かした加工品が揃うので目が離せない。
八代市はトマトの栽培も盛んで、市町村単位でのトマトの生産量は全国第一位を誇る。球磨川河口の干拓地にある「池田農園」は代々続く農家で、計7500㎡の敷地でトマトを栽培している。五代目の池田将宏さんは、台風被害を機に約8年前、多額の初期費用をかけて、野菜のハウス栽培技術の先進国であるオランダ式フェンロー型ハウスを導入した。
土を使わず、肥料に溶かした培養液で栽培する養液栽培を採用。ITを活用した環境制御システムにより、温度や湿度、日射量、給水などを自動で管理。天候に左右されない環境下で安定供給を実現している。
トマトの蔓を高い位置まで垂直に生長させる栽培方法で、採光性も良好。また、蔓の高さを自動で調節できるので、常に台車に座って作業することが可能。従業員の負担軽減も考慮されている。
巨大なハウス内では多品種のミニトマトが栽培されており、その中のブランド名の一つが「嫁がうまいという日まで」。一度聞くと忘れられないユニークなネーミングである。実は将宏さんの妻・愛美さんは、幼い頃から大のトマト嫌い。トマト農家に嫁いでからも、克服する気配はないという。
愛美さんのようなトマト嫌いの人のために誕生したのが「嫁がうまいという日まで」だ。甘みが強く、旨みが濃厚で、思わずパクパクと食べてしまうおいしさだ。愛美さんにはまだ認められなくても、消費者からは「トマト嫌いの子どもがトマトを食べられるようになった」とうれしい声が続々と届いている。
「妻に『うまい』と言わせるのは、かなりハードルが高いんです。糖度を上げる栽培方法など、今後も試行錯誤しながら研究します」と将宏さん。まだまだトマトの進化は続きそうだ。
約600年の歴史を持つ日奈久温泉にある「丸屋商店」は、1914(大正3)年創業の味噌醸造所。
現在は五代目の丸木浩嵩さんと妻の果歩里さんが伝統の製法と味を守る。「うちの味噌は麹をふんだんに使用しているので、甘みが豊かで香り高いのが特長です」と浩嵩さん。長年、地元の学校給食センターにも味噌を卸しており、八代市民にはなじみ深い味である。
今回登場した返礼品「ヒナグみそ5品詰め合わせ」は、4種5品のセット。看板商品の「麦みそ」は、あっさりとした優しい味わいで、麦の香ばしさがほんのり広がる。「田舎みそ」は、麦みその粒味噌タイプ。素材の旨みやコクがしっかり感じられる。「米みそ」は、お米特有の甘さがあり、まろやかな風味。
米麹と麦麹を使用した「合わせみそ」は、加熱処理をしていない生味噌。米味噌の甘みと麦みその香ばしさが程よく調和している。
田舎みそ以外は、ひと手間加えて大豆や米の粒を細かくすり潰した〝すり味噌〞タイプ。口当たり滑らかで、どんな料理にも合わせやすい。こし器が不要なので、忙しい朝の味噌汁作りにも重宝しそうだ。
約100年前に鮮魚店として創業した「寿司日本料理 葵」。三代目社長の渕田仁志さんは、国内外の有名ホテルや老舗の日本料理店で腕を磨いた一流料理人だ。そんな渕田さんが仕込む「訳あり 厳選 鮮魚 西京漬け」も見逃せない。渕田さんが日本料理の名店「なだ万」での修業時代に教わった味を基本に、独自のアレンジを加えた逸品だ。
味の決め手は、熊本特有の調味料・赤酒や甘酒などをベースにしたオリジナルの西京味噌。これに米味噌や日本酒などを加えた特製の味噌床にじっくり魚を漬け込んで氷温熟成させる。
魚の種類は、高級魚・銀ダラをはじめ、西京漬けに合う外国産が中心。時期によっては八代近海の鮮魚が入る場合もある。
渕田さん自慢の西京漬けは、ほんのり甘さが広がる上品な味わい。「ホイル焼きにするのが一番おすすめです」と渕田さん。濃厚な味噌の風味を楽しみたいならそのまま、さっぱりした味が好みなら水で一度軽く味噌を洗い流してから焼くのが良いとのこと。やや小ぶりサイズなので、夕食のメイン料理には一人2枚、朝食や夕食の副菜、お弁当には一人1枚がちょうど良い。
〝訳あり〞の名が付いている理由は、簡易包装で魚の種類を選べないこと、骨や鱗が混じる場合があること。味は店内で提供している西京漬けと変わらない。一流料理人による本格的な料亭の味を家庭で気軽に堪能できる。
トマトの生産量日本一の八代市では、トマトを使った加工品も多い。中でも、ミネラル豊富な干拓地の栄養分を吸収して育つ「はちべえトマト」は、加工品の原料としてよく活用される。
「モスバーガー厳選 規格外トマトのスパイシーチキンカレー」もその一つ。
大手ハンバーガーチェーン「モスバーガー」が、店舗で使用できない規格外の八代産トマトに着目して開発した。本格的なスパイスの香りとトマトの旨みが絶妙だ。
大手航空会社の「ANA(全日本空輸)」が手掛けたのが「熊本県産はちべえトマトを使ったハッシュドビーフ」。国際線ファーストクラスの機内食を担当するシェフが監修した。八代産トマトピューレをベースに、牛肉とタマネギをじっくり煮込んだソースは、濃厚な味わいがたまらない。
球磨川の水を利用した製紙業が昔から盛んな八代市。大正時代には「日本製紙八代工場」が操業を開始した。日本製紙クレシアの「スコッティ」の紙製品には、八代工場で製造されたパルプが使用されている。
熊本県八代市
2024年7月26日 17:53
メロンさん
めちゃめちゃ大きなメロンが2つ届きました、
まだ香りもしないのでさ追熟させて、お尻が少し柔らかくなってから切りました。爽やかな甘さが大好きで毎年頼んでいる肥後グリーン、今年も美味しく頂きました!
熊本県八代市
2023年11月27日 13:37
ゆっこさん
9月になってから梨が食べたいと、5日に寄付し15日には届きました。
自宅で食べるし、、と思いサイズミックスの表記のものを頼みましたが、その割には大きな玉が揃っており、みずみずしくてとても美味しかったです。熊本の梨、昨年も他市町村でしましたがハズレなく美味しかった記憶があります。また来年もしたいです。
熊本県八代市
2023年9月25日 15:12
n703502さん
大きな梨10玉いただきました。
不作や、発送時期に九州地方の台風のニュースを見かけていましたが
みずみずしくて美味しい梨を届けていただき感謝しております!
毎年梨を食べると「酷暑の夏を乗り越えたんだな」と
達成感でいっぱいになります。
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