北海道上川町
朝もぎ一番(トマトジュース)(10,000円)
2016年12月4日 12:00
yoosさん
濃厚な、完熟トマトの味わいがそのままジュースになった美味しさです。
加塩タイプですが、塩気はそれほど強くなくトマトの旨味を引き立てる程度。
健康に良いのはもちろんのこと、とにかく美味しく飲めるのが嬉しい!
北海道のほぼ中央部、日本最大の面積を持つ国立公園、大雪山国立公園の北に位置するのが上川町だ。石狩川の源流に近く大雪山系の伏流水も湧く。
2017年、このまちに北海道では戦後初めての酒蔵が誕生した。上川大雪酒造は大雪山系の麓で豊富な天然水と上川町で生産される良質な酒米を使用し酒を醸かもしている。目指すのは地元にこだわった酒造り。生産量を追求せず、「手造り小仕込み」で純米酒だけを丁寧に造る。穏やかな香りとすっきりした味わいの酒を地元の人は愛情を込めて「飲まさる酒」と呼ぶ。北海道弁でついつい飲んでしまう酒という意味だ。今回紹介するのは上川町と愛別町でしか手に入らない地元酒「神川」。希少な逸品を手にしたい。
町内の層雲峡温泉は年間150万人以上が訪れる北海道を代表する観光地。お土産として人気なのが「北海道層雲峡ラーメン」だ。製造を手がける三輪商事の三輪登さんに聞いた。
「層雲峡に来た方がお土産に購入してくださり、リピーターも増え全国へ人気が広がりました。おいしいから自宅へ送ってほしいという方もいて、発売開始から30年以上、上川町を代表するラーメンとして愛されています」。
乾麺でありながらコシが強く、のど越しの良さが特徴で、スープは豚骨風味のしょうゆ味、これぞ北海道ラーメンというこってりみそ味、海鮮の出汁が効いたうすしお味の3種類。まちで評判の上川ラーメンと同じ工場で生産される自慢のラーメンだ。
返礼品の中で最も人気を集めるのが「上川町産純粋はちみつ」。採取の時期は上川町が最も爽やかな季節を迎える7~8月の2ヵ月だけという。
種類は2種類。北海道に多い広葉樹、シナの木の花から採れ、ハーブのような爽やかな清涼感が特徴のシナはちみつと、夏の上川町に咲き誇る花々から蜜を集めた百花はちみつだ。百花はちみつは何種類もの花から蜜を集めるため年によって味わいが異なり食べてみるまで味も香りもわからない。毎年違いを楽しむファンも多いという。
濃度のあるはちみつが多いなか、このはちみつはサラッとした食感とあっさりした後味が大好評だ。
上川町民の誰もが知るパン屋さん「ひめや製パン菓子舗」。看板商品はよもぎ大福餅「よもぎの里」だ。
昔々、おばあちゃんが作ってくれたよもぎ餅を再現したい。そんな思いから発売を始めたのが30年ほど前。口コミで人気が広がり夕方には売り切れてしまうこともある人気商品だ。店主の鈴木哲也さんは「よもぎは毎年春に町内で1t半以上を採ります。もちろん餅米も上川産。よもぎが香る薄めの皮に餡をぎっしり詰めました。甘さは控えめなので飽きずに食べられ、町内外の沢山のお客様から愛されています。ぜひ食べてみてください」と話す。
上川町では寄せられた寄附金を大雪山国立公園の自然保護や山道の修繕、小・中学生の修学旅行の補助金などに幅広く活用している。今後は犬ぞり体験やラフティングなど自然を満喫してもらえる体験型の返礼品にも力を入れていきたいという。自然の恵みを味わい、体験できる上川町の取り組みを楽しみにしたい。
北海道上川町
2016年12月4日 12:00
yoosさん
濃厚な、完熟トマトの味わいがそのままジュースになった美味しさです。
加塩タイプですが、塩気はそれほど強くなくトマトの旨味を引き立てる程度。
健康に良いのはもちろんのこと、とにかく美味しく飲めるのが嬉しい!
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