110268002 佐藤水産 鮭ルイベ漬 130g×3個 (FA-283)(12,000円)
2024年7月12日 19:34
エクレアさん
とろとろで美味しかったです。レモンチューハイがすすみました。
北海道札幌市の北側に隣接し、日本海沿岸に70㎞に及ぶ雄大な海岸線を有する北海道石狩市。
古くから鮭漁で栄え、現在も豊富な海産物が水揚げされる。また、石狩川の豊かな水資源と冷涼な気候を生かした農業も盛ん。お米をはじめ、ジャガイモなどの根菜類、カボチャ、トマト、メロンなど、様々な農作物が収穫されており、返礼品にも海の幸と畑の恵みがたくさん用意されている。
北海道土産・北海道ギフトとして全国的にも知られる「佐藤水産」は、石狩市内に3つの工場と工場直結の直営店を構える。
「昔から石狩でよく獲れていた天然鮭が佐藤水産の主力商品です。すべての鮭加工品について養殖の鮭は一切使用せず、天然の鮭だけを使用しています。その理由はやはり味と質の違いですね。程よい脂乗りで身が引き締まっていて、鮭本来の旨みがぎゅっと詰まっているんです」(佐藤水産 営業部 方川由美子さん)。
北海道で昔から大切に食べられてきた天然鮭。佐藤水産の味付けや加工技術には、素材の良さを活かす工夫が散りばめられている。冬季限定で作られている「雪中熟成鮭」もそのひとつ。
「職人が1本ずつ丁寧に作り上げた新巻鮭を雪の中に埋めて、鮭が凍らない温度に保つために、雪の量を調節しつつ1ヵ月ほど熟成させます。塩カドが取れて旨みが増し、身もやわらかくなるのが特徴です」(方川さん)。
他にも天然鮭といくらを「鮭醤油」で作った特製タレに漬け込んだ、とろける食感の「鮭ルイベ漬け」、天然鮭を麹に漬け込んでいくらを加えた「石狩味」など、佐藤水産の名品はここで紹介しきれないほど。ぜひお礼の品のセットでご賞味いただきたい。
石狩港にほど近い場所にある「いしかりばんやのせいせんいちば」。店先にはたくさんの干物が並び、くるくる回る回転式魚干し機から干物のいい香りが漂ってくる。ここでは代表の大村剛士さんが買い付けてきた海産物を直売している。新鮮な活貝や干物などを求めて石狩市内・近郊から多くの人が訪れ、ワンシーズンでホッケの開きが5tも売れるというから驚きだ。
「市場で買うのではなく、自分の目で見て浜で買い付け、活魚の状態で仕入れます。ホッキやホタテなどは生簀から取り出してお客さまに提供しているので鮮度抜群です。ふるさと納税お礼の品でも好評の毛ガニも、浜茹でして瞬間冷凍をかけているので、新鮮な状態で寄付者の皆さまにお届けしています」(大村さん)。
北海道の特産品ギフトの企画・販売を行う「クオリ」。石狩市内のギフトショップでは地域に密着した運営を行い、インターネットショップでは全国各地へ北海道の名品を届けている。特産品ギフトをどのようにして企画しているのか、代表取締役 井村正太郎さんに話をうかがった。
「石狩鍋セットなど道産食材を使用したギフトは、生産者さんの元へ直接足を運んで交渉しています。石狩鍋はもともと漁師のまかない料理で、具材は生鮭と豆腐と野菜だけ。結構シンプルなんです。道外の方にも興味を持っていただけるように、各種海産物を加えました。石狩鍋に限らず、まだまだ知られていない名品もたくさんあります。これからも石狩をPRできるギフト商品を積極的に企画していきたいですね」
同じように石狩をPRをする商品の開発に力を入れているのが、お米の販売やお弁当のケータリングを行う「ショクラク」だ。
「石狩の農家さんが丹精こめて育てたお米を精米し、お店やご家庭に向けて販売するほか、お弁当やオードブルとして提供しています。農家さんとの結びつきは強くて、収穫した全量をうちに預けてくれるところもあります」(ショクラク 波田政明さん)。
「生産者さんとの結びつきが強いだけに、高齢化が進んで跡継ぎがいないという話を聞くと、何とかしなければと思いますね。もっと石狩市の農業を盛り上げるために何ができるだろうと」(ショクラク 佐々木真実子さん)。
こうした思いからショクラクでは石狩ブランドを広めるべく、様々な商品開発を行っている。そのひとつ「じっくり、乾燥鍋。いしかり」は、道産の乾燥野菜と鮭とばを使用した商品で、長期保存が可能なことからお土産品や備蓄品として人気を博している。
1972年に創業した「ホクビー」は、市内2ヵ所と海外3拠点に工場を構え、牛肉加工品の製造販売を行っている。
「もとは21店舗のレストランチェーンを展開していたんです。お店で使用するハンバーグなどを自社のセントラルキッチンで製造していたのですが、『おいしくて使い勝手が良いのでうちでも使いたい』と全国のレストランからたくさんお声がけいただき、1980年にメーカーへ業種転換しました。北海道産原料使用にこだわったハンバーグは札幌商工会議所が定める「北のブランド」にも認証されています。時短で調理する工夫もされているので、仕事や子育てに忙しい方にもぜひ活用してもらいたいですね」(ホクビー マーケティング営業部 種田さん)。
スペシャルティコーヒー専門店「徳光珈琲」。石狩市に本店、札幌に2店舗を構え、100店舗以上のカフェやレストランにコーヒー豆を卸している。
代表取締役 徳光康宏さんは、学生時代にコーヒーの魅力に取り憑かれ、サラリーマンを経て、東京のスペシャルティコーヒー専門店に転職。そこで培った知識と経験をもとに、17年前に地元・石狩市で徳光珈琲を開業した。
「コーヒーの魅力は色々な味わいを楽しめることと、自分で原材料を仕入れて加工できる点にあります。これまで世界14ヵ所の産地に足を運びましたが、それぞれで全然違う。ただコーヒーを提供するだけじゃなくて、自分の目で見てより良いものを仕入れて、その味わいを伝えていくことが大切だと思っています」(徳光さん)。
2024年7月12日 19:34
エクレアさん
とろとろで美味しかったです。レモンチューハイがすすみました。
2024年2月5日 08:57
ロンタさん
飯寿司が食べたくて石狩市に寄付しました。
冬になると食べたくなります。
2022年7月21日 15:45
ストーンハンターさん
魚介たっぷりで贅沢な食事ができました。スープも濃厚で最高。
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