鹿児島県大崎町
鹿児島県産うなぎ蒲焼 2尾330g(13,000円)
2024年1月23日 07:53
mikikiさん
鹿児島県大崎町の返礼品で頂きました。
お気に入りで毎年購入していたのですが
ふるさと納税のルール変更にともない
寄付金額の値上げしてしまい…
悩んだ末、他の自治体に浮気?してしまったのですが
やっぱりこちらも申し込んでしまいました。
鹿児島県・大隅半島の大崎町は、「12年連続資源リサイクル率日本一」に輝く、まさに〝スーパーエコタウン〞だ。近年では「リサイクルの町から世界の未来をつくる町へ」を合言葉に、そのリサイクル技術の輸出など、国際的な活動も行っている。
同町の企画調整課主幹の竹原静史さんは言う。「これまで個人の方からのふるさと納税は『菜の花エコプロジェクト』などの重要な資金として使わせていただきましたが、この2021年夏には、大手民間企業から、企業版ふるさと納税の寄付先として選ばれました。今後は地域の課題を超えて『大崎システム』を日本全国、また世界へと広げていきたい。そして『SDGs推進の町』として地球温暖化対策のカーボンニュートラル(脱炭素化)にも役立ちたいと考えています」。
そんなスーパーエコタウン・大崎町は、知る人ぞ知る「うなぎのまち」でもある。養殖うなぎの生産量日本一の鹿児島県において、圧倒的なシェアを占めるのだ。
大崎町の返礼品でも大崎産うなぎはトップの人気を誇る。
「おおさき町 鰻 加工組合」取締役常務の徳地隆二さんは「温暖な気候と良質で豊富な地下水、そして広大な土地に恵まれているから、ここで育つうなぎは大きくて身がやわらかく、ほどよい脂の乗りが蒲焼きに最適なんです」と語る。
同組合は、国内では初めて養殖から加工までを一貫して管理するシステムを構築。1日1万匹の高品質な蒲焼きを、安定して生産できるという。
工場を見学させていただくとそこには、大スケールの生産ラインが広がっていた。素焼き、蒸し、4回のタレのつけ焼きという工程が1時間20分かけてゆっくり進む。
最後の工程で焼きたてを超急速冷凍するところも、風味や旨みを逃さないポイントだ。「原料が生き物ですから、つねに品質を保つことに細心の注意を配ります。大量に焼く中で、一匹一匹、個体差のあるうなぎを、いかに品質をそろえるか。熟練のスタッフが、焼きの加減を見ながらつねに、検食をして味わいを確かめます」(徳地さん)。焼きと蒸しのバランスが絶妙。夢中で頬張ると、幸福感に満ちてくる──そんな大崎産の蒲焼きをぜひ味わってほしい。
うなぎといえばタレをつけ焼きする蒲焼きが定番だが、うなぎの味をより楽しみたい方には「白焼き」がおすすめ。
うなぎ本来の旨みや風味を生かすのは、じつは「素焼き」の技術だという。
「焼きに自信があるから、やれる仕事だと思います」と語るのは、うなぎの白焼き専門「千歳鰻」代表取締役の上村さん。
「大隅産の一級品のうなぎだけを使います。白焼きは、素材も、焼きも、ごまかしがきかないのです」。
上村さん自ら仕上げる香ばしい白焼きは、じっくり脂を落とし、ふっくらやわらかな風合いに仕上げていく。大きさ、脂の乗り具合、身の厚みなど、うなぎによって一匹一匹、微妙に違うから気が抜けない。「千歳鰻」の味は、職人の味でもあるのだ。
「白焼きは、様々な調味料や薬味で楽しめるのが魅力です。塩やわさび、梅肉、わさび醤油、ポン酢といったシンプルな味付けに山椒や生姜、青ねぎなどの薬味もよく合います。フライパンで白焼きと蒲焼きのタレを絡めると蒲焼きにもなりますよ」(上村さん)。
好みの薬味を添えて、焼酎やお酒と味わうのも一興。うなぎの楽しみ方が、ぐんと広がりそうだ。
町の「日本トップクラス」の名産品は、2017年の全国和牛能力共進会で日本一に輝いた「鹿児島黒牛」。きめ細やかな肉質、バランスの良い霜降り、肉の旨さが特徴の黒毛和牛だ。そのなかでも「生まれも育ちも大崎町」をコンセプトにした「大崎牛」は、約60年の歴史を持つ「羽子田人工授精所」と地元の畜産農家が連携してブランド確立に力が注がれている。
その大崎牛の生産に先頭に立って取り組んでいるのが前田畜産だ。親子二代で繁殖から肥育、販売までを一貫して行う。
父である前田隆さんが肥育、次男の喜幸さんと三男の龍二さんが繁殖を担当。そして、長男の隆博さんが大崎町内で焼き肉店を経営しながら、ふるさと納税の返礼品として「大崎牛」を提供している。
「牛飼いの仕事は365日休みがありません。父や兄弟が、これだけ丹精込めて育てている牛が、おいしくないはずがない。とにかく食べてみてください、とお客さんにはよくいいます」と隆博さんは笑顔で語る。地元で18年、ファンを集めて店を続けていることこそ、前田畜産の大崎牛の魅力を物語っている。
隆博さんは、肉の仕込みの様子を見せてくれた。手切りする技は、本当に見事なもの。巧みにスナップを効かせながら、スーッと包丁を抜き、手早く並べる。きりりと角の立った肉片の美しさに惚れ惚れする。
もともと牛の繁殖が盛んな大崎町の畜産業は、全国の名だたるブランド牛の産地に、質の良い種牛を提供してきた歴史がある。大崎町はいわば各地のブランド牛のふるさとなのだ。だからこそ、自前のブランド牛をつくりたいという気概が生まれるのだろう。
大崎牛が全国に知られるようになることで地域の畜産も元気になる。大崎牛には、そうした地域活性化の願いも込められている。
しっとりとした口当たりと濃厚な甘み。さつまいも「紅はるか」は、数あるさつまいもの中でも大人気。その「紅はるか」の冷凍焼きいもを返礼品として提供しているのが「都食品」だ。
「自然のままのおいしさを追求した冷凍焼きいもです。大隅の大自然をおいしく食べていただきたい」と語るのは、営業管理部長の竹井伸人さん。
同社は土づくりからこだわった自社ハウスで大切に育てた苗を使って栽培。収穫や製造まで社員一丸となって取り組む。「収穫した紅はるかは2ヵ月間長期間貯蔵することで、デンプンの糖化が進み、とてもしっとり甘くなります。それをじっくりと焼き上げ、その日のうちに急速冷凍して、おいしさを逃さず閉じ込めます」(竹井さん)。
大地と季節の恵みたっぷりの焼きいもで、ほっと一息。この素朴な幸福感こそ、同社の焼きいものトリコになる理由だろう。
紅はるかを「干しいも」にして提供しているのが「コーセン」。
「じつは、干しいもは天然のアスリート食なんですよ」と語るのは、同社社長の吉留竜太さん。フィットネスジムで筋力トレーニングに励んでいるというご自身も、干しいもの愛好家だ。「干しいもは、エネルギー源にもなり、ビタミンCや繊維質などの健康成分も豊富。体を鍛える若い人にも勧めています」(吉留さん)。パクリといただける手軽さ。素朴な味わい。
紅はるかの干しいもは、いつもそばに置いておきたい、自然のサプリメントだ。
国内外から注目される「日本一エコなまち」大崎町は、知る人ぞ知る「食材」のまちだ。この地の美しい自然と食を守り、未来に残したい──その「想い」は、このまちで生産されるものすべてに宿っている。ぜひ、ふるさと納税の返礼品を通して「環境にやさしいまち」を感じていただきたい。
鹿児島県大崎町
2024年1月23日 07:53
mikikiさん
鹿児島県大崎町の返礼品で頂きました。
お気に入りで毎年購入していたのですが
ふるさと納税のルール変更にともない
寄付金額の値上げしてしまい…
悩んだ末、他の自治体に浮気?してしまったのですが
やっぱりこちらも申し込んでしまいました。
鹿児島県大崎町
2023年12月26日 22:06
ほかしみさん
2尾で330gというだけあって、1尾がととも大きくて身もふっくら柔らかくて美味しかったです。
リピートしようと思いましたが、値上がりしていたのが残念でした。
でも、また食べたくなるうなぎでした!
鹿児島県大崎町
2023年9月3日 10:46
たぬきままさん
ご当地アイス、白くまの贅沢版!
みかん&パイン4個、イチゴ3個、抹茶3個計10個のセットです。かき氷とアイス、ソースが層になって入ってます。
私の住んでる地域では見たこともない商品で、ふるさと納税ならではですね。めちゃくちゃ美味しくて、鹿児島に行ったらまた買おうと思います。
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