東伊豆町は、伊豆半島東海岸のほぼ中央に位置し、天城の山並みを背に、眼前に伊豆七島を望む自然豊かなまち。

海岸線に沿った国道135号線と伊豆急行線が、大川、北川、熱川、片瀬、白田、稲取の6つの温泉郷を結び、この豊富な温泉と山海の恵みを堪能できる。

「ひがしいず満喫宿泊補助券」は、そんな魅力あふれる東伊豆を存分に楽しめる補助券だ。宿泊施設をはじめ各種観光施設の入園料や飲食代、お土産代なども、補助券を使って支払うことができる。

また、日本でも有数の宿泊施設の激戦区である東伊豆町。なかでも人気の宿といえば、大海原を目の前に佇む、全室オーシャンビューのいなとり荘だ。客室からも露天風呂からも伊豆の海を一望できる。

「どこに居ても海が目の前にあるので、船に乗っているような眺望を味わえます。チェックアウトも12時と遅めですので、ゆっくり逗留して疲れをとっていただけます」と話すのは顧客管理担当の山中綾さん。

「海一望絶景の宿いなとり荘ペア宿泊券」で伊豆の海と空を感じながら、おいしい料理と温泉で癒されてほしい。

年間を通して温暖な気候に恵まれた東伊豆町は、柑橘類などの果樹栽培が盛ん。そんな生産者の主婦グループが、自家栽培の果物や野菜を使って何かできないかと考えて設立したのが「ミセスこらってぃ」だ。

おいしい時期に収穫した果物をじっくり乾燥させ、濃縮した味と香りのドライフルーツに仕上げて商品化。

「素材のよさが生きたドライフルーツなので、スイーツに使っても、飲み物に加えてもおいしいですよ」と話す代表の山田里美さん。太陽の恵みたっぷりのドライフルーツをご堪能あれ。

最後は、東伊豆を代表する海の幸、稲取キンメを豪快に味わえる「魚八寿し」の食事補助券だ。

稲取魚市場前にある同店では、稲取キンメを寿司、丼、煮付け、しゃぶしゃぶといった、いろいろな料理で味わうことができる。店の一番人気は「金目寿し」。

「脂の乗った大きめの稲取キンメを仕入れているから、味は満点。これを食べに全国からやってきますよ」と話す二代目店主の村上博之さん。

目利きの村上さんが選ぶ稲取キンメを地元で存分に味わっていただきたい。