北九州市は本州と関門海峡を挟んだ九州の玄関口に位置し、大都市と自然が共存するまち。手軽にアウトドアが楽しめることから「アーバン(都市近接型)アウトドア」を推進。2023年4月、響灘緑地・グリーンパークにキャンプ場と、海辺にグランピング施設がオープンした。また、皿倉山や門司港レトロなどの夜景スポットがある同市は、2022年「日本新三大夜景都市」に全国1位で再認定された。
令和4年度のふるさと納税受入額は20億円を突破し、過去最高を更新。快進撃が続いている。
「九州産うなぎ蒲焼」は人気の返礼品。外はパリッと香ばしく身はふっくら、上質な脂とタレがよく絡んで食欲をそそる。リピーターや定期便の申し込みが多い。5月末から期間限定で土用の丑の日に合わせた配達日時指定の申し込みも受け付けている。
美容と健康に関心のある女性たちの注目を集めているのは「高濃度水素ゼリー」。先進医療にも使われている水素を、特許技術を用いてゼリーに凝縮。
飲むよりも効率よく摂取できる。「食べやすい!」とリピート率が高く、定期便の受け付けもスタートした。アスリートタイプやペット用もある。
2023年3月には、日本で初めて「水素を関与成分とする機能性表示食品」として消費者庁に受理された。
トイレットペーパーは、「2倍巻きなので取り替える手間が少なくなった」「狭い収納スペースにもありがたい」と大人気。
純パルプとリサイクルパルプ(古紙再生紙)を独自製法でブレンドし、環境へのやさしさと高品質を両立した。
使ってみたい逸品だ。
他にも無添加せっけんやソロキャンプ向けアウトドア用品など「ものづくりのまち北九州市」ならではの返礼品が目白押し。ふるさと納税を通して、北九州市の魅力に触れてほしい。