新潟県燕市
ステンレス製脱着鍋3点セット(12,000円)
2024年8月11日 10:48
鍋僧さん
煮物などは普段ビタクラフトを使用していますが、お味噌汁やちょっと麺類を茹でたりする簡単なお鍋が欲しかったので頼みました。
お味噌汁など残ったら取っ手を外して、蓋をして冷蔵庫に入れられるので凄く便利です!
重ねて入れれるし重宝しています。しかも国産、さすが新潟県!
ナイフやフォーク、包丁、フライパンなど様々なキッチンツールの製造で世界的なシェアを誇る燕市。世界の注目を集める晩さん会でメイド・イン・ツバメのカトラリーが使われ続けていることは有名だ。JAPANではなく、TSUBAMEの名前は、今、ブランドとして確立し、広く認められるようになっている。
しかし、ものづくり以外にも燕市には大きな魅力がある。その一つは、2022年に通水100年を迎えた「大河津分水」。信濃川の氾濫を防ぐため、構想200年、本工事13年、延べ1000万人がかかわって造った分水路だ。
この工事は、燕市の安全はもとより、下流の新潟市の繁栄、越後平野を穀倉地帯に変えるという大きな恩恵をもたらした。その歴史が学べる記念館は多くの人で賑わう。
また、約3000本の桜並木で繰り広げられる「分水おいらん道中」、燕市や近隣の飲食店やハンドメイド雑貨店などが出店する「ツバメルシェ」には市民も観光客も集い、大いに賑わう。その活気あふれる燕市で「新発想の家電やアウトドア製品がアツい」という情報を入手。早速、確かめに行ってみた。
燕市のものづくりのルーツは江戸時代にさかのぼる。農民の副業として和釘づくりが奨励されると、江戸の大火などで需要が拡大。そこから400年、金属加工の技術の集積地として日本はもちろん、世界に名を馳せてきた。特徴は精密さと強靭さ、美しさを兼ね備えたものづくり。伝統的な金属器からハウスウェア、工作機械の精密備品まで実力を発揮してきた。そして、今、守備範囲を広げようとしている。まず訪れたのはIH鍋のパイオニア「フジノス」だ。
フジノスは洋食器製造で培った技術をもとに、1983年に金属が何枚も重なった多重層鍋を開発。1985年には業務用IHクッキングヒーターに適応できる鍋を発売し、調理のプロに絶賛された。その後、電力会社や家電メーカーが推奨する家庭用IH鍋を製造し、現在では全国に普及している。
「素材へのこだわりと高い特殊加工技術、徹底した品質管理は、創業時から変わらないフジノスイズムです」と、営業部の近藤歩さん。品質への自信から、同社では20年という長期保証を実現している。
そして、今、その技術はアウトドアの領域にも。同社は新ブランド「9W(クオウ)」を立ち上げ、ソロキャンパーに向けてグリルプレートを開発した。「戸外でもステーキをうまく焼きたいという声に応え、3層鋼の分厚いプレートを採用し、ふっくら焼き上げられるようにしました。持ち運びを考え、ハンドルやスタンドは組立式に。そこも楽しんでいただきたい」と近藤さんはにっこり。ハンドルやスタンドを付け替えて使用できる利便性と品質、デザイン性で人気は上昇中だ。
技術やニーズの変化に伴って開発に挑戦し、環境性にも応えながら、フジノスはさらに新しい領域へ。それこそ燕らしいものづくりスタイルといえよう。
ロゴマークとして地元・燕市のシンボルでもある〝ツバメ〞を掲げる〞「ツインバード」。同社もまた、ものづくりのまち燕三条で創業し成長してきたメーカーだ。1951年に金属メッキ加工業として創業し、1984年本格的に家電事業に進出。かつてはエントリークラスを中心に幅広いラインナップの家電を作り続けてきたが、昨年リブランディングを発表し、本質的に価値ある家電を追求している。
最近では新型コロナ感染症のワクチンを安全に運搬できるポータブルフリーザーのメーカーとしてその名を知った人も多いのではないだろうか。その最先端の冷却技術には環境に優しい天然のヘリウムガスを使用。主にマイナス50度以下の精密な温度制御に広く使用される「フリー・ピストン・スターリング・クーラー」。世界に先駆けて、その商用量産化に成功したのがツインバードだ。国際宇宙ステーション「きぼう」に搭載されるなど、世界水準の技術力を誇る。
ツインバードが2022年に発売した「スチームオーブンレンジ」は、独自の視点で開発された、ありそうでなかった新機能を持つ調理家電だ。
開発本部の浅沼栞さんによると、それは本当に必要なものをカタチにする製品づくり。「それまでにお客様からいただいた声を分析すると、たとえば、自動メニューや付属するレシピブックはあまり使っていないということがわかってきました。毎日の料理は自分なりにアレンジしたものなんですよね」
そこで、調理モードは「蒸す・低温調理・煮込む・揚げる」の4つに限定し、例えば「蒸す」を選択し、「強火・弱火」を選んで時間を設定するという「いつものように料理する感覚で使える仕様にしました」。
力を注いだのは蒸す機能だ。せいろ蒸しからヒントを得た、上と下の両面から蒸気を出すWスチーム技術を新たに開発し、包み込むようにしっとりと蒸し上げられるようにしたのだ。「ハードルが高いと思われがちな蒸し料理をもっと手軽に生活に取り入れてほしいと思ったからです」
肉まんやシュウマイ、サラダチキン、温野菜などが手軽においしくできれば、健康にも大いにプラス。忙しい人はもちろん、料理初心者や高齢者にとっても朗報だ。
「当社は企画担当とエンジニアが同じフロアにいてコミュニケーションが取りやすいので、開発もスムーズに進みます。今後も生活にフィットした、日々を豊かにしてくれる商品をお届けしたいと思います」。これからもツインバードの調理家電から目が離せない。
金属加工に携わって50年目に、自社ブランド「ヘクタデザイン」を立ち上げ、ファニチャーやアウトドアに乗り出したのは「小澤工業」である。製造業としての強みと独自のデザインでハイクオリティな商品群を展開している。
今回紹介するのは、ハンモックだ。「金属加工は得意分野ですが、フレームの木材加工はイチからスタート。エンジニア魂で徹底的に安全性を追求し、美しさとの両立に挑みました」と商品開発部の池井隆浩さん。
木と布と金属を融合させた新しいものづくりに注目したい。
ユニークな炎(フレーム)を創造するという理念で、アウトドア製品を作る「ユニフレーム」のルーツも金属加工。ものづくりの技術を発揮し、様々なギアを創っている。その活躍領域は海外へも及ぶ。卓上でBBQができる「UFタフグリル」はオーストラリアのアウトドアメーカーから共同開発を打診され、創り上げた商品なのだ。
〝タフ〞の由来は3つ。ステンレス製で頑丈&長持ち、焼き網のサイズがワイド、そして卓上でも焚火ができる。さあ、野外で思いっきり食欲を満たそう。
新潟県燕市
2024年8月11日 10:48
鍋僧さん
煮物などは普段ビタクラフトを使用していますが、お味噌汁やちょっと麺類を茹でたりする簡単なお鍋が欲しかったので頼みました。
お味噌汁など残ったら取っ手を外して、蓋をして冷蔵庫に入れられるので凄く便利です!
重ねて入れれるし重宝しています。しかも国産、さすが新潟県!
新潟県燕市
2022年11月18日 22:52
りすくまさん
たまごプリン24個と飲むヨーグルト20本届きました。毎年リピートしている大好きな商品です。プリンは昔ながらの硬めのプリン、飲むヨーグルトは飲み口にヨーグルトがかたまっているほど濃いものです。量もたくさんあって、家族みんなが喜ぶ美味しい特産品です。
新潟県燕市
2022年11月15日 18:22
まーてぃーさん
言わずと知れた平野レミさんのキッチンツール、とても使いやすいです。
ブラックで格好良いし、機能性も優れています。
計れるおたまも素晴らしいし、菜箸がすごく気に入っています。
シリコンはものによって全然違うと思いますが、こちらのシリコンは上質です。
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