総力取材記事

一万件のオーダー殺到の牛たん、お手軽ハンバーグ、スイーツも!自慢の利府グルメが続々登場

一万件のオーダー殺到の牛たん、お手軽ハンバーグ、スイーツも!自慢の利府グルメが続々登場

街の住みここちランキング東北版2位に!

宮城県利府町は仙台市から電車で約20分、車で約30分と交通至便で、通勤や通学で仙台市へ通う人も多い。「街の住みここちランキング2025※」(東北版)では2位を獲得し、暮らしやすさに定評がある。

※大東建託調べ

「利府レッシュ町長」では利府町の魅力を町長自ら発信しているYouTubeとInstagramにて、毎週月曜日と木曜日に配信!
馬の背は長年の波の侵食によって形成された天然の桟橋。250mほど海に突き出た岩場で、馬の背に似た形から名づけられた

町内には、松島湾に伸びる珍しい天然の桟橋「馬の背」や宮城県最大のスタジアム「宮城スタジアム」があり、サッカーの国際大会など全国有数の動員数を誇る。

利府名物の梨。明治時代から栽培が始まり、東北の梨の特産地として知られている

8月下旬から収穫期を迎える「梨」は利府を代表する特産品だ。収穫期には幹線道路沿いに直売所が並び、利府梨目当てに多くの人が訪れる。

アクセス抜群、美しい風景、美食、と利府は多くの魅力が満ちるまちだ。まずは大人気の牛タンから紹介しよう。

申し込み殺到!秘伝の塩ダレ牛タン

やわらかくジューシーな本場宮城の牛タン。2024年12月には1万件を超える寄付申し込みがあった大人気の返礼品だ
船田食品の下垣隼人さん(右)とスタッフのみなさん。「私たちが手作りしている自慢の牛タンです!」

宮城のグルメといえば外せないのが牛タンだ。2024年12月に一万件を超える申し込みが殺到したのは、「船田食品」の「仙台名物厚切り牛タン」だ。営業担当の下垣隼人さんに話をうかがった。

ちょうど良いボリューム感の7~8㎜の厚さにスライス。スライスの様子をスタッフが見守る
肉の表面にスリットという切れ込みを入れてある。味が染みやすく口あたりがやわらかになる

「この牛タンはボリューム感と食べやすさのバランスがちょうどいい7〜8㎜の厚さにスライス。表面に切り込みを入れ、味が染み込みやすく、やわらかく仕上がっています。牛タン本来の旨みを感じていただけるよう、自社配合の塩ダレでどなた様にも好まれる味つけです」

牛タンは世界各地の産地から状態の良いものを仕入れ、やわらかなタン元からタン中までの部位を使うという。

ご家庭でおいしくいただく方法についてもうかがった。

焼き方のコツは表七割、返して三割焼く。焼き過ぎは禁物だ

「食べる二日前に冷蔵庫に移し、ゆっくり解凍するのがおすすめです。解凍される間に味がなじみ、旨みが深まります。焼くときにはタレをきって、肉が汗をかいたらひっくり返します。最初に七割焼き、裏面三割が目安です」

1パック200g入り。冷凍庫でかさばらない小分けパック

リピーターも多く、ギフトとして送って、喜ばれたという声も多く寄せられている。牛タンの本場、宮城のジューシーな厚切り牛タンを味わってみたい。

大人気の簡単ハンバーグは、デミグラスとオニオンソース

高い人気を集めるのが湯煎しただけで食べられるハンバーグ。「東北ミート販売」が手掛け、デミグラスソースとオニオンソースの二種がある。

デミグラスソースハンバーグ。秘伝のソースは甘めの味つけとコクが特徴。お子様から大人まで、みんなが大好きな味
デミグラスソースは蒸気釜でじっくり煮込み、さらに一晩熟成させることで深いコクと旨みを引き出している

秘伝のデミグラスソースは甘めの味つけとコクが特徴。ソースは蒸気釜でじっくり煮込んであり、さらに一晩熟成させることで深いコクと旨みを引き出している。家族で楽しめるよう、お子様から大人まで、みんなが大好きな味に仕上がった。

「お肉屋さんのハンバーグのように、ふっくらボリューミー!パン粉の香ばしい香りが感じられます」と話す東北ミート販売のスタッフ。

「煮込み系のハンバーグで、誰もに好かれるトマト系のソースがおいしい」と食べた方から高評価のレビューが寄せられている。

アレンジメニューもおすすめだ。半熟目玉焼きとレタスなどの野菜を乗せてロコモコ丼にするなど、幅広いメニューが楽しめる。

オニオンソースハンバーグ。すりおろしと粗みじん切りの玉ねぎを使用し、玉ねぎの甘みと旨みを最大限に引き出すために工夫を重ねた。大根おろしを添えて和風ハンバーグにアレンジするのもおすすめ

オニオンソースハンバーグはさっぱりとした味わいが特徴で、「いくらでも食べられる!」と幅広い年齢層に愛される逸品だ。

オニオンソースはすりおろしと粗みじん切りの玉ねぎを使用し、玉ねぎの甘みと旨みを最大限に引き出すために工夫を重ねた。大根おろしを添えた和風おろしハンバーグもおすすめ。幅広いアレンジを楽しんでみたい。

東北ミート販売のスタッフのみなさん。「1個160gのボリュームで、食べ応え満点です!」

製造日より180日と長期の冷凍保存が可能で、1個ずつ真空個包装されている。食べたいときに食べたい分だけ調理し、残りは冷凍庫にキープしておける。

調理は15分間、湯煎するだけと、お手軽だ。忙しくて買い物に行けないとき、メニューに困ったとき、冷蔵庫に常備しておけば大活躍すること間違いない。頼もしくておいしいご馳走ストックになってくれるだろう。

人気のバスクチーズケーキとチョコバーム

ムーモルモル外観。休日には広い駐車場が満車になるほどの人気
カラフルなスイーツが並ぶ店内

カラフルなスイーツが店内いっぱいに並ぶ「ムーモルモル」は利府町で人気のお菓子屋さん。平日もお客様がひっきりなしに訪れる。

生チョコバーム ランデブー。電子レンジで温め、中心の生チョコをとろりと溶かして食べる新食感の楽しみ方を提案している
生チョコバーム ランデブーの温め方は付属のレシピを参照して

まずはベルギー産チョコレートをふんだんに使った生チョコバーム「ランデブー」を紹介しよう。こちらはバームクーヘンタイプの冷凍のお菓子。中心部に生チョコを詰め、キューブの生チョコをトッピングしたチョコ好きには見逃せないケーキだ。食べ方にも注目したい。

「8等分したバームクーヘンと生チョコを電子レンジで温めると、とろりとチョコが溶け出します。自然な甘さと口溶けにこだわって、子どもから大人まで楽しめる味わいを追求しています」と話すのはムーモルモルの南部彰宏さんだ。もう一種、バスクチーズケーキも紹介してくれた。

バスクチーズケーキはさっぱりとした口あたりと、軽やかな味わい。チーズは宮城県の酪農センターから取り寄せるなど、上質でシンプルな材料にこだわる

「バスクチーズケーキの材料はシンプルで、クリームチーズ、蔵王の卵、バター、小麦粉、糖分(オリゴ糖)を使っています。地域の食材にこだわり、特にチーズは宮城県の酪農センターから取り寄せています。さっぱりとした口あたりと、軽やかな味わいのチーズケーキです」

南部彰宏さん(後列右端)とスタッフのみなさん。「上質な材料と手作りにこだわってお菓子を作っています!」

ムーモルモルにはたくさんのお菓子が並ぶが、すべてのお菓子に共通するこだわりがあるという。

「最大のポイントは、〝シンプルで安全〞な原材料を使うこと。添加物を極力抑え、自然な素材を選んでいます。例えば、植物性油脂やマーガリンではなく、本物のバターを使用。生クリームも植物性ではなく、純生クリームにこだわっています。さらに、できるだけ地域の特産品を使うようにしています。高品質な素材は当然高価になりますが、安易な妥協はしません」

まちの人に愛される、みんなが大好きな、安心安全のスイーツを家族で囲んで味わいたい。

利府町のお礼の品のクチコミ

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自治体情報

宮城県利府町(りふちょう)

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