ふるさと納税ニッポン!

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厳選レビュー

京都府宇治市

宇治茶のエイジングコスメや最高の味わいを楽しめる茶器、人生が豊かに潤う逸品が続々!

 宇治市は、清らかに流れる宇治川と山々の緑が映える風光明媚なまち。平安時代には貴族の別荘地として栄え、世界最古の長編小説『源氏物語』の最後を飾る宇治十帖の舞台にもなった。世界遺産の平等院宇治上神社をはじめとする歴史的文化遺産が点在する風情あふれる地域には、ゆったりと京都観光ができると国内外から多くの観光客が訪れる。  宇治と聞いて、まず思い浮かぶのは宇治茶。返礼品でも宇治茶関連の品目が大半を占め、多くのファン層に支持されている。なかでもここ数年、ベスト5位にランクインするほどの人気を誇るのが宇治茶コスメだ。「COTONOHA」は、京都大学で発見され、大阪市立大学発のベンチャー企業が開発した画期的なアンチエイジング成分「ナールスゲン」と宇治茶エキス、京都シルクなどを配合した化粧品シリーズ。「ナールスゲンは肌本来の力を引き出すもの。肌の奥深くまで浸透させることで潤いとハリのある肌へと導く効果が期待されています」と語るのは、ロジックの取締役部長・川瀬直子さん。敏感肌やアトピーの方にも優しい化粧品づくりを約40年に渡って手がけてきた同社が自信を持って提案する。さらに営業業務部の寺本香澄美さんは「自分が使ってよかったからと、家族や友人へのプレゼントとして利用される方も多くいらっしゃいます」と笑顔で嬉しそうに語る。肌になじんでいくしっとりとした使い心地に心も潤う宇治市ならではの返礼品だ。

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愛媛県八幡浜市

日本最高峰の温州みかんに世界が認めたマーマレード 
八幡浜の海の幸は、おいしさ多彩

 西は宇和海に面し、三方を山に囲まれた風光明媚な八幡浜市。ふるさと納税の件数は、愛媛県第1位(2017年度)。中でも93%を占めるのが柑橘類とその加工品だ。  その代表格が海に面した段々畑で育つ温州みかん。甘みに加え程よい酸味があり、果肉はびっしりと詰まっている。日本一の青果市場・大田市場での価格相場を決めるといわれる日本最高峰のみかんだ。八幡浜の中でも、屈指の産地・川上地区にあるのがミヤモトオレンジガーデン。「うちの畑は南向きだからおいしいですよ」と3代目の宮本 泰邦さん。長時間太陽の光を受けたみかんは、さらに甘みを増す。訪ねた日は、摘果作業の真っ最中。一つの実に対して葉を20〜25枚にするのだという。摘果することで、行き渡る養分の量が増え、秋には旨みをたっぷりと蓄える。恵まれた自然条件に加え、おいしさを引き出すのは手間隙をおしまない作り手の愛情なのだ。  「ライム&ゆず」は、イギリスで毎年開催される世界マーマレード大会で金賞に輝いた世界が認める逸品だ。「地元のおいしい柑橘で幸せを届けたい」と、アロマセラピストでもある國分美由紀さんが手作りしている。瓶の中で舞うグリーンのハートはライムの皮。どの角度から見てもキレイな形に見えるように、白いワタ部分まで丁寧に除く。皮が持つ爽やかな苦みに加え、八幡浜産のゆずを果肉まで丸ごと使うことで香り豊かな酸味が備わっている。 「フレッシュ感と香りを残すために火にかける時間は極力短くしています」と國分さん。柑橘の香りは、心と体をリラックスさせてくれるそうだ。  八幡浜市では2019年5月12日〜19日にかけて日本で初となる世界マーマレード大会の開催が決定している。世界中の職人が自慢の味を競うと共に、誰でも出品できるアマチュアの部でも金・銀・銅賞が選ばれる。「八幡浜の柑橘を世界にアピールしたい」と市の担当者も意気込む。

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滋賀県近江八幡市

日本三大和牛の近江牛は
口の中でとろける旨みが凄い老舗店の本物の味に大感激!

 近江八幡市は、豊臣秀次が築いた城下町。物流の要であった琵琶湖の水運を利用するために八幡堀を整備し、江戸時代には近江商人によるまちの発展に大きな役割を果たした。豪商の屋敷や白壁が軒を連ね、当時の面影が今も残る界隈には、日本三大和牛のひとつである近江牛の産地だけあり、数多くの専門店が建ち並ぶ。「お店によって肉の種類や加工、調理法などが異なるので、店独自の味を選ぶ楽しみがあります」と語る同市のふるさと納税推進室・川元利哉さんの案内で、老舗店「まるたけ近江西川」を訪れた。  同店では1955年に直営牧場をつくり、但馬の良質な系統の牛を選りすぐり、子牛の繁殖から飼育、加工、販売、飲食まで一貫経営を行う。「昔ながらの本当においしい近江牛を食べていただくためのこだわりです」と話すのは、まるたけ近江西川の代表・西川俊生さん。広大な自然の中で愛情と手間暇をかけて育てた近江牛は、良質な脂肪と肉の繊維のきめ細かさが特長。精肉を1ヵ月熟成させることで、さらに脂肪の甘みを引き出しているそうだ。「肉本来の旨みを味わうには、すき焼きがおすすめ。焼いたときに甘い香りが広がり、野菜や豆腐にも旨みがしみ込んでいきます」(西川さん)。口の中でとろける食感は、今までに経験したことのないおいしさで、特に宣伝しなくてもリピーターが増えているという。  さらに同店の看板商品といえば近江牛コロッケとミンチカツだ。創業から70年、変わらないレシピで手作りする家庭の味をぜひ堪能してほしい。

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山梨県甲州市

日本最大のワインの産地を堪能!
ワイン好き必見の温泉宿に市内観光地を巡るツアーも!

 いちご、さくらんぼ、桃、すもも、ぶどう、ころ柿などが収穫される甲州市。ぶどう作りの歴史は1300年、ワイン造りは130年の歴史があり、市内に多数あるワイナリーを巡ることもできる。  ワインを飲みながら、ゆっくりくつろげる「笛吹川温泉 別邸 坐忘」は、笛吹川のほとりに佇む一軒宿。「ライブラリー」と名付けられた約80畳のくつろぎスペースには、ワイン好きにはたまらないおもてなしがあった。「日本最古のワイナリー・まるき葡萄酒のワインを、ご自由にお飲みいただけます。お部屋よりも長い時間をこちらで過ごすお客様もいらっしゃいますよ」と、館内を案内をしてくれた小裕介さんが言う。白・赤・ロゼの3種類のワインや、カカオティー、コーヒーをいただきながら、ゆったりとした時間を過ごすのもいい。  返礼品は、本館から小路を歩いたところにある「別邸 離れ」のペア宿泊券。全8室に源泉かけ流しの露天風呂があり、四季折々の季節を楽しみながら入浴ができる。「別邸 離れに宿泊された方にお出しする、茶懐石もおいしいと好評です」と小林さん。敷地内にある築140年の古民家を改築した懐石喜でいただく茶懐石は、この地でとれた食材を使った料理が振る舞われる。他にも宿泊者はまるき葡萄酒の見学や、夜景スポットへ案内してくれるアクティビティに無料参加できるなど、至れり尽くせり! 周囲の喧騒から離れ、静かで落ち着いた贅沢な時間をどうぞ。

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北海道大樹町

ドカンと3㎏ 、お得でうまい、絶品豚しゃぶ、新鮮アイスに注文殺到

 広い空が広がる大樹町。日高山脈に囲まれ、太平洋に接するこののどかな町は「宇宙のまち大樹町」として全国的に有名だ。JAXAと連携協力協定を結び、町内の大樹航空宇宙実験場では最先端の実験が行なわれる。記憶に新しいのがホリエモンロケットで知られる観測ロケットMOMOの打ち上げだ。現在は3号機の開発が進む。航空公園には宇宙交流センターSORAが併設される。大樹町は北海道で宇宙に一番近い町なのだ。  返礼品に目を向けると豊かな大地が生むうまいものが目白押しだ。安定的人気を誇るのが「ケンボロー・ホエー豚しゃぶしゃぶもも肉セット」だ。提供するのは町で唯一の養豚農家、源ファーム。自慢の豚肉をメインにしたレストランも営む大美浪孝志さんに話を聞いた。「ケンボロー豚はイギリス原産で日本では7%程度しか肥育されていない希少な種です。ホエーを与えると豚の体調がよくなり、ストレスがかかりません。肉質はジューシーでしっかりした肉の旨みがあります。お届けするもも肉は脂が少なくさっぱり楽しめます」。新鮮なしゃぶしゃぶ肉がドカンと3㎏ 届くボリュームも人気の理由だ。

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神奈川県三浦市

うまさに定評のある三崎のマグロに
脂の乗った丸々1匹のキンメダイ
三浦産の旬の野菜が味わえる

 三浦半島の先端に位置する三浦市。海の幸と畑の幸の両方が満喫できる場所として、週末には近郊から訪れる観光客も多い。そのお目当てのトップといえば、マグロ!   三浦にある三崎漁港は、マグロ等の水揚げで全国有数の遠洋漁業基地として知られている。1日に取り扱われるマグロの数は400〜1000本。同市の返礼品にもマグロ関連の商品は多く、中でも人気なのがマグロの柵。  柵とは長方形などにマグロを切り身にしたもの。冷凍保存された大トロ、中トロ、赤身などがそれぞれ真空パックにされて手元に届く。  地元でマグロの加工業を営む湊魚問屋の代表、湊吉正さんいわく「三崎といえばマグロでしょう。その自負があるから地元の業者も市場でいいものしか買わない。だから、三崎にはいいマグロが集まって来るんです」。  返礼品のみならず、三崎の店に立ち寄れば、そんなマグロを知り尽くした目利きの業者が選んだ絶品のマグロたちに出会える。  ちなみに柵の解凍方法だが、湊魚問屋さんの場合、水道水に3〜5分漬けた後、水気を拭き取り冷蔵庫の野菜室で5〜6時間ゆっくり解凍する(業者によっては塩水に漬ける場合もあり)。  食べ方のオススメはやはりお刺身。程よく脂の乗ったねっとりした食感のマグロが楽しめる。

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大分県宇佐市

パスポート不要の「USA」はからあげ専門店発祥の地!
大分焼酎・ワイン・ジャムも格別

 「パスポートがいらないUSA」こと、大分県宇佐市。自然と歴史、そしておいしい物がいっぱいだ。最も有名なのは国宝の宇佐神宮だ。全国の八幡社の総本宮で丹塗りの社殿は壮麗。パワースポットとして祈願者も多い。市街地から少し離れると、緑豊かな山やそびえる奇岩などの独特な自然景観も楽しめる。おいしい物といえば、宇佐からあげだ。宇佐市はからあげ専門店発祥の地といわれ、多くのからあげ専門店がひしめいている。特徴は醤油やスパイス、香味野菜などをベースにしたタレに鶏肉を漬け込み、しっかりと下味を染み込ませてから揚げること。タレや味付けは店ごとに異なる。人気店の一つ、からあげ専門店とりあんでは、大分県を中心に九州産の新鮮な鶏肉を毎朝仕入れて、一晩じっくりとタレに漬け込む。タレは地元の醤油に十数種類のスパイスを加え、ニンニクやショウガに玉ねぎ、りんご等の野菜やフルーツをすりおろした物。フルーツの酵素が肉をやわらかくし、複数の材料の旨みが肉に染み込む。一口食べたら思わず「ウマっ!」と声が出る。塩も醤油もいらない。「ちょうどいい味付け」と、1㎏ 単位で買っていく客も珍しくないという。大隈厚志社長も「米を食べるように、からあげを食べる」と言い、従業員も「おいしいからつまみ食いしちゃう」と、自店のからあげが大好物だ。  宇佐からあげと一緒に嗜むなら、大分の本格麦焼酎がおすすめだ。ふるさと納税では「いいちこ」の三和酒類が2つの極上の焼酎「特選いいちこ日田全麹」と「いいちこ長期熟成貯蔵酒」をセットにしている。「特選いいちこ日田全麹」は原料に大麦を使わず、全量大麦麹だけで仕込む。存分に大麦の甘みを引き出し、口当たりがやさしく、まろやかさは別格。麹が作り出すかぐわしい香りと深い味が口から奥へと広がっていく。「いいちこ長期熟成貯蔵酒」は焼酎では珍しい二段熟成の製法で造る。異なる特性を持つ二種の樽で熟成の時を重ね、コクと甘く華やかな香りを深める。淡い黄金色に仕上がり、「樽仕込みの味わいがあり、飲みやすくて好きです」と受付の村木香南子さんは話す。ロックや炭酸割りなど飲み方もいろいろ楽しめそうだ。

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北海道紋別市

濃厚カニ味噌がたまらない毛ガニ、旨みたっぷりの肉厚ホタテに無添加スモークサーモンも大人気

 オホーツク海沿岸に位置し、流氷が訪れるまちとして知られる北海道紋別市。流氷は豊富なプランクトンを運び、オホーツク海に恵みをもたらす。そんな紋別市からお届けするのは、もちろんおいしい海の幸だ。  大きな体にぎっしりと身が詰まった最高品質の毛ガニは、イチオシの一品。タラバガニやズワイガニなどと比べ、小ぶりで身が少ないと言われがちだが、紋別の毛ガニはちょっと違う。太い脚の殻を切ると、中には隙間なく身が詰まっており、食べ応え抜群。そして何より、毛ガニの真骨頂ともいえるカニ味噌が絶品! そのまま掬って食べたり、カニ身につけて食べたり、ご飯にのせてカニ味噌丼にしたり。コク深くクリーミーな味わいに、箸が止まらなくなる。そして、不動の人気ナンバーワン返礼品「オホーツク産ホタテ玉冷1㎏」は、流氷や水温の低い荒波の中でたくましく育つため、大きな身に旨みが凝縮され、食感も大変よい。そのおいしさは、養殖とは比べものにならない。1㎏と大量に届くので、刺し身やバター焼きなど色々な食べ方で楽しんで。

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熊本県天草市

祝! 世界遺産「天草の﨑津集落」と大人気の「イルカウォッチング」に感動が止まらない、唯一無二の旅へ

 紺碧の海に囲まれた風光明媚な島々からなる天草市。全国屈指のキリシタン文化が花開いた地でもあり、キリシタンの歴史を伝える史跡や施設も多い。  今、世界から注目を集めている小さな漁村がある。穏やかな羊角湾に面した「天草の﨑津集落」だ。2018年6月、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産として世界文化遺産に登録された。  江戸時代初期の禁教令以降、﨑津の信者たちは厳しい弾圧の中で表向きは仏教徒などを装いながら、約250年にわたって密かに信仰を守り続けた。潜伏キリシタンは、同時に神社の氏子や寺の門徒でもあったのだ。他の宗教や社会と共存しながら、明治時代に禁教が解かれるまで信仰を守ったという世界でも稀なキリシタンの歴史が高く評価され、世界遺産の登録へとつながった。また、生業や生活に根ざした漁村特有の信仰形態を守り続けたことの価値も大きい。アワビなどの貝殻に浮かぶ模様を聖母マリアに見立てて拝み、豊漁の神である大黒天や恵比寿をデウスとして崇拝した。  信仰の復活を象徴する存在が、波穏やかな海を見守るようにたたずむ「﨑津教会」。重厚なゴシック様式が印象的な現在の建物は、昭和初期、フランス人宣教師の指導のもとで再建された。博多駅からの往復交通チケットが付く「南天草・世界遺産周遊プラン」は、﨑津集落周辺を地元ガイドがじっくり案内してくれるのが魅力。ゆったりとした時間が流れる港町で、キリシタンの歴史に思いを馳せてみてはいかがだろう。「﨑津集落以外にも、天草市は温泉や海鮮グルメ、絶景スポットなど、魅力的な観光資源が豊富。ぜひ島内をのんびり巡ってください」と天草宝島観光協会の山﨑寛子さんはPRする。  東シナ海へ続く羊角湾に面した﨑津集落は、海産物にも恵まれている。天然の鮮やかな色彩が美しい「天草﨑津産 緋扇貝」もその一つ。贈答品としての人気も高い。羊角湾で緋扇貝を養殖する「海付水産」の海付貴久さんは、「複雑に海岸が入り組んだ羊角湾は、周囲の山々からミネラル豊富な水が流れ込み、養分がたまりやすいんです。そんな栄養豊富な海で育つ緋扇貝は肉厚で、プリプリとした食感と強い甘みが楽しめます」と太鼓判を押す。ホタテ貝によく似ているが、「ホタテ貝より甘さが濃厚」と感激するリピーターが続出中。一年中楽しめるものの、1月〜3月が最もおいしい時期だというから見逃せない。

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宮崎県日向市

ハーブを食べて育ったウナギはやわらかく上質な肉質が絶品! 黄金色に輝くヒラメも初登場

 宮崎県の北部に位置する日向市。太平洋に面した海岸は温暖な気候で、一年中波があり、サーフィンを楽しめるスポットとして有名だ。豊富な種類の返礼品にも、日向市の豊かな自然が育んだ逸品が盛り込まれている。  人気ナンバーワンは「ハーブうなぎ」。名前の通り、乾燥グァバ葉を配合したハーブの餌を与えて育てている。「肉質がやわらかく、脂身は上品でさっぱりとしています」と日向養鰻場の河野和敬さんは話す。ウナギは非常にデリケートなため、養鰻場の池の水は常に循環。さらに、適度に日光を当てながら稚魚の成長に合わせて餌を変えるなど、実に手をかけて育てられている。「ストレスを与えず、健康を保つことが、おいしさの絶対条件です。食べたらきっと、味のトリコになりますよ」と力強く語ってくれた。

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北海道芽室町

生産量日本一のスイートコーン、みらい牛に山ワサビ。どれも、なまらウマい! 芽室の傑作

 北海道は十勝平野の中西部にある芽室町は、面積のおよそ9割が山林と農地の緑豊かなまちだ。日高山脈の裾野に広がる平坦で肥沃な地は、夏に30℃を超える日がある一方、冬はマイナス30℃近くになることも。春から秋にかけて昼夜の寒暖差が大きい気候が、農作物の身を引き絞め、豊かな旨みや甘みを生み出すといわれる。  ゴボウやジャガイモなど、農作物の多くが日本トップクラスの収穫量を誇る。農業を活かした障がい者就労支援は同町ならではの取り組みの一つで、A型事業所では、障がいを持つ方が農作物の栽培や加工に従事。まちには乳幼児期から就学、就労まで一貫性と継続性のある支援を行う「発達支援システム」が構築されているが、就労について、基幹産業である農業が力を発揮しているというわけだ。  農作物の中でも生産量日本一のスイートコーンは、返礼品でも大人気。1万円以上の寄附で30本、箱を開けて量の多さにビックリする納税者がほとんどだ。「なまら十勝野スイートコーン」は、昨夏ふるさと納税に仲間入り。なまら十勝野は同町15軒の農家で結成されるグループで、「安全・安心・美味しい」を当たり前基準に現在11軒がJGAP(※)を取得。全軒の取得を目指しており、未来に繋がる生業としての農業を追究。健康な野菜作りや持続可能な農業のあり方について日々、研究、実践を重ねている。いい畑で、チャレンジ精神に満ちた農家が作るスイートコーン。おいしく食べて、心に体に、元気をたっぷりチャージしよう。

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宮城県柴田町

貴重な部位を使った特上牛タン、ミルキーな仔牛の牛タンなど、味に自信の牛タンがずらり!

 仙台市に南接する仙南地域のひとつ、柴田町は「桜のまち」として知られている。「日本さくら名所100選」にも選ばれた船岡城址公園や白石川堤一目千本桜など、町内には多くの桜の名所がある。また、昭和世代にとって船岡城址公園といえば、山本周五郎原作でNHK大河ドラマにもなった「樅ノ木は残った」の舞台として記憶している人も多いだろう。 その柴田町の返礼品でダントツの人気を誇るのが牛タンだ。牛タンといえば仙台が有名だが、柴田町の牛タンはそれに負けない極上の味として、このところ人気急上昇中なのである。  製造しているのは、柴田町を拠点としている社会福祉法人はらから福祉会(以下、はらから)が運営する障がい者の就労を支援する事業所である。  はらからがスタートしたのは1983年。柴田町にある養護学校の教職員や、その他有志によって設立された。その中心メンバーで、現在のはらから理事長の武田元さんは、「当時、障がいがある人が働ける場がなかったので、だったら自分たちでつくろうというのがきっかけだった」と語る。  前例のない試みに苦労も多かったそうだが、今では障がいがある利用者に、全国平均の3倍以上の月額約5万円の工賃を支払える、宮城県でもトップクラスの社会福祉法人にまで成長した。  牛タンの製造は、当初、業者の下請けとして行っていたが、量産が求められる下請けの場合、重い障がいがある利用者への配慮がどうしても欠けてしまう。そこで現在は契約を解消し、約30名の利用者がスタッフと一緒に自前で牛タンの製造に取り組んでいる。

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高知県香南市

フルーツ王国・香南の本領発揮!「山北みかん」「エメラルドメロン」。果実のリキュールは種類も豊富

 高知県東部に位置する香南市は、南の太平洋、北の四国山地の間に平野が広がる自然豊かなまちだ。ハウス園芸が盛んで、特産のニラの生産量は日本一。「山北みかん」や「夜須のエメラルドメロン」、スイカの「ルナ・ピエナ」といった逸品がそろう、知る人ぞ知る「フルーツ王国」でもある。  2017年度のふるさと納税の寄附金額は約1億9000万円。前年度の約4・5倍となった。返礼品のなかでも、申し込み件数3割の人気を誇るのが「山北みかん」だ。  江戸時代末期から山北地区で栽培されてきたという歴史あるミカンは、薄い皮が特徴で、甘みと酸味のバランスが絶妙だ。返礼品には、収穫後、糖度センサーにかけて選び抜かれたものを送っている。生産者もさまざまな工夫を凝らす。近森秀好さんは「糖度を高めるために、地面をシートで覆って(果樹が)雨水を吸わないようにしています」と話す。  そして2018年、返礼品に、新たに山北みかんのストレートジュースが加わった。「濃縮還元しておらず、山北みかんそのものが味わえる」(香南市農林課・堀川里望さん)という。「ノーマル」と糖度12度以上のミカンで作った「プレミアム」がある。  傷があるなどの規格外ミカンを加工品にしてPRにも生かそうと、関係者らが開発に取り組み、17年、試作品が完成。18年7月からは、地域おこし協力隊の浅浦良太さんがミカン作りに奮闘する動画「山北みかんジュースものがたり」の配信も始まった。

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北海道清水町

とろけるうまさの牛とろ丼やブラウンスイス牛のアイスなど十勝の食べ物はレベルが違う!

 北海道十勝地方の西部に位置する清水町は、酪農・畜産が盛んな町である。まず紹介したいのが、十勝スロウフードの「牛とろ丼セット」だ。ホカホカご飯に凍ったままの牛とろフレークをのせ、専用タレをかけて食べると、ご飯の熱でちょうどいい具合に牛とろが溶けて、口の中でさらにとろける。生の牛肉が使われているが、牛肉の臭みはまったくなく、その味わいは他のどんな料理にも例えようがない。コク、旨み、後味、食後の満足感、すべてがパーフェクト! 何度でもリピートしたくなる味だ。おいしさの理由は、牛の飼育環境にあった。「ボーンフリーファーム」と名付けられた牧場では、牛にとってノンストレスな環境が整えられており、エサも安全かつ牛が健康的に育つものを与え、「家畜化」しない飼育を行っている。育て方への並々ならぬこだわりが作り出した絶品牛とろフレーク。ぜひ衝撃のおいしさを体験してほしい。  日本に4000頭しかいない珍しい牛「ブラウンスイス牛」のコンビーフも要チェックだ。赤身肉にもかかわらず、オレイン酸の数値は黒毛和牛並み。つまり、和牛並みの旨みがある赤身ということ。料理に使ったり、卵と一緒にご飯に乗せて「コンビーフ卵かけご飯」にしたり、シンプルにおいしいので、どんな食べ方でも満足感が高い。  また、常温で長期間保存ができ、栄養価が高いコンビーフは保存食としても注目が高まっている。防災グッズの一品に加えてみてはいかがだろうか。

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山形県朝日町

リンゴとワインの里が誇る日本トップブランドの無袋ふじ、ブドウの果実味が魅力のワイン

 山形県の内陸部、大朝日岳の麓に広がる朝日町は、盆地特有の寒暖の差の大きい気候を活かし、果樹栽培が盛んである。中でも朝日町が発祥とされる「無袋ふじ」は日本のトップブランドとして市場でも高く評価され、現在は、台湾やタイなど、海外にも輸出される。  無袋とは、袋をかけずに育てる栽培方法。それまでのリンゴ栽培では、病害虫の予防等を目的に一つ一つ袋をかける有袋が一般的だった。ただ、それはあまりにも手間がかかる。  そこであえて朝日町の生産者たちは無袋での栽培に挑んだ。1970年代のことである。その努力の結果生まれたのが、糖度も酸味も豊富な、蜜たっぷりの無袋ふじなのである。  家業のリンゴ農家を継いで11年目の白田憲彦さんは、朝日町の無袋ふじの味をこう語る。「特徴は甘酸っぱさ。それとジューシーなこと。噛んだ瞬間、パリッとして、食べているうちに果肉がスーッとなくなり、ジュース分だけが口に残る。そんな食感ですね」。  おいしいリンゴは「葉」がつくると白田さんは言う。「上(枝や葉)と下(根っこ)のバランスを考えながら栽培しています。今は温暖化などにも対応できる強い木を育てることに取り組み中です」。収穫期になると畑にはほのかなリンゴの香りが漂うという。「その香りを、返礼品の箱を開けた時にも楽しんでもらいたいですね」。

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北海道当別町

北海道の絶品が盛りだくさん! 浅野農場の豚肉と「ゆめぴりか」 「ロイズ」の生チョコレート

 札幌の中心部から車で約45分、都会に隣接しながらも、豊かな緑が広がる当別町は、美しい田園都市。恵まれた自然と流通環境の中、さまざまな農業が営まれる「美味の宝庫」である。北欧風の住宅街「スウェーデンヒルズ」も有名で、レンガ色の優雅な家々が自然と調和しながら町を彩っている。  まず紹介したい返礼品は「浅野農場」の豚肉製品。飼料には地元産の小麦を配合、水はアルカリイオン水と育て方にも徹底的にこだわっている。その肉質は臭みもアクもほとんどなく、フランス料理の巨匠・三國清三シェフも太鼓判を押すほどの美味さ。  米どころとしても名高い当別町産の「ゆめぴりか」も要チェックだ。北海道米の最高峰と言われる品種で、ほどよい粘りと豊かな甘みが特徴。炊きたてはもちろん、冷めても旨みが際立つので、お弁当やおにぎりにもおすすめ。 北海道名物の「ジンギスカン」も返礼品人気が高い。「絶品味付けジンギスカン」に使っているのは、人工飼料は一切与えず、大切に育てられた特選ラム肉。驚くほどやわらかく、ラム肉特有のクセもあまり感じない。初めてジンギスカンを食べる人も、これならば箸が進みそうだ。どっさり届くので、家族や友人たちと一緒にお腹いっぱい食べよう。

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山形県

新ブランド米「雪若丸」と「米沢牛」。美食・美酒県山形から珠玉の逸品続々

 奥羽山脈や出羽三山を擁し、朝日連峰に囲まれ、母なる川、最上川が流れる自然豊かな山形県。サクランボやラ・フランスなど季節の果物、米どころ・酒どころとしても有名だ。  魅力的な県産品をより多くの人たちに知ってもらうため、約500種類の返礼品が並ぶ。1万円の寄附から選べる米沢牛や県産米の定期便などリピーターが増え、平成29年度の寄附額は前年度比1・3倍に伸ばした。  山形県といえば全国でも指折りのブランド「米沢牛」。肥沃な大地に育まれ、厳しい基準をクリアした三大和牛の一つで、きめ細やかな霜降りと良質の脂が特徴。おすすめはロースと赤身がたっぷりの「特選おまかせ米沢牛1㎏」。地元銘店の特製すき焼きのタレがついているので、家族や友人たちと食べ比べてみてはいかがだろう。  もちもちとした粘りと甘みで全国的に大人気のブランド米「つや姫」の弟分として今年、新ブランド米「雪若丸」がデビュー。白く輝く美しい粒は「つや姫」に似ているが、しっかりとした粒感と適度な粘りは、まさに「新食感」。食べ比べセットでいち早く味わいたい。  米どころは酒どころというように、2016年山形県産の清酒は「山形」として、国が保護する地理的表示(GI)に指定されている。返礼品でおすすめなのは、「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2018最優秀酒蔵 受賞酒セット」。伝統技法の生もと造りによる濃醇な味わい「初孫 伝承生もと」は、燗にするとうまさが際立つ、冬にぴったりの酒だ。 「山形には50以上の酒蔵と14のワイナリーがあります。極上の海の幸、山の幸とともに、美酒をお楽しみください」と同県商業・県産品振興課の森谷伊都子さん。ふるさと納税をきっかけにぜひとも訪れてみたい。

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北海道中富良野町

「農産物の宝庫」から大人気の新米ななつぼし、新鮮玉ねぎが届く!

 中富良野町は、富良野盆地のほぼ中央に位置し、年間111万人以上の観光客が訪れる「ラベンダーのまち」。また、農産物の宝庫と呼ばれる同町は、減農薬・減化学肥料を基本に安全で良質な農産物の生産を行う「クリーン農業推進のまち」でもある。  返礼品数は、人気のスイートコーンや赤肉メロンなどの種類を増やし、122品が並ぶ。「ラベンダーの鉢植えやアスパラガスなど季節限定の品は、4月に予約申込をする方が多いです」と話すのは同町総務課の高橋麻希子さん。  年間を通して人気なのは、「ななつぼし」。ツヤのあるしっかりしている粒で、適度な粘りがあり、甘みが強く香り豊か。炊きたてはもちろん、冷めてもおいしいので、お弁当やおにぎりにもおすすめだ。  クリーン米「ゆきひかり」を原料にした純米酒「法螺吹」は年間約1万本を販売する、隠れた人気ブランド。公募で選ばれたユニークなネーミングとスッキリした味わいが好評で「一度飲んだらやみつきになる味。酒かすから作られたスイーツセットもあります」(同町・高橋さん)。 「玉ねぎセット」は、辛みが少なく食感が柔らかい玉ねぎ、刺激臭が少なく料理のアクセントになる紫玉ねぎ、ほのかな甘みを味わうことができる白玉ねぎの3種類が合計13㎏届く。  地元で人気の「バウムクーヘン」は、小さな工房が生地を手がけして丁寧に焼く。材料は北海道産、乳化剤や液体ショートニングなど不使用というこだわりでおいしさを追求している。 「受領証明書に入浴剤やしおりなど小さなラベンダーグッズを同封して喜ばれています。ふるさと納税をきっかけに中富良野の魅力をお知らせしたいです」(同町・高橋さん)。花々の美しい景観と味覚を求めて訪ねたくなる。

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石川県志賀町

全国から申込殺到「志賀のころ柿」鮮度抜群! 漁港直送「加能ガニ」

 志賀町は能登半島中央部に位置する、リゾートタウン。自然景観や農林水産物、伝統文化などが評価され、「能登の里山里海」が世界農業遺産に認定されている。  同町がふるさと納税に本格参入したのは、2016年(平成28年)9月。極寒の日本海で育む能登ならではの海産物人気で寄附件数、寄附金額ともに着実に伸ばしている。  返礼品人気上位は海産物が占めるが、なんと1位は同町特産品の「ころ柿」。収穫した柿の皮をむき、糸でくくる昔ながらの製法。吊るして乾燥する景色は風情のある美しさと観光客の目を楽しませる。色や味にとことんこだわり、一つ一つ丹念につくられた志賀のころ柿。歯ざわりがやさしく、上品な甘さはお茶うけ菓子として高い評価を得て、全国に多くのファンを持つ。贈答品としても喜ばれること請け合いだ。  能登ならではの返礼品は、漁港から直送される鮮度が自慢のカニとえび。「加能ガニ」は石川県で水揚げされるズワイガニ。「加」賀から「能」登までの漁港名が刻印された水色のタグがつくブランドガニだ。ギュッと詰まった身は甘く、濃厚なミソは格別の味だ。 「こうばこがに」は、加能ガニの雌で甲羅の中の内子とお腹の外子がおいしい産地ならではの味。漁期が2ヵ月弱と短い希少ガニなので、早めの申込がおすすめだ。  活きたまま届く「甘えび」はプリプリの食感が楽しめる。西海伝統漁法「えび籠漁」で捕獲したえびが、紫外線殺菌された冷海水で泳がせた状態で届く。新鮮な甘えびの躍り食いが楽しめる。 「返礼品には、旅行クーポンやゴルフプレー券、遊覧船や人間ドックなど、町へお越しいただく品も充実しています」と同町企画財政課ふるさと創生室の山口宗浩さん。ゆったり過ごせる里山里海に訪れてはいかがだろう。

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北海道帯広市

注文殺到! 六花亭の大人気スイーツ、B級グルメ「豚丼」も大注目

 帯広市は十勝地方のほぼ中央に位置する、人口約17万人のまち。全国でも有数の畑作・酪農地帯となっている。また、世界で唯一のばんえい競馬が見られる帯広競馬場が有名だ。  同市がふるさと納税に本格参入したのは、2017年9月。前年より寄附件数は約6・3倍、寄附金額は約2·7倍となった。  返礼品で熱い注目を浴びているのが同市に本店がある六花亭の「マルセイバターサンド」。お土産だけでなくお取り寄せ人気も高い北海道スイーツ。道産のバターを主原料に、大粒のレーズンとホワイトチョコレートを合わせ、サクサク食感のビスケットにサンド。「冷やしても常温でもおいしく食べられるので季節を問わず、お申し込みが多いです」と話すのは同市企画課の西嶋俊哉さん。  地元で人気のトヨニシファームのブランド「豊西牛」もおすすめだ。7つの飼育段階に合わせたオリジナル飼料で丁寧に育てる。脂が少なく、牛肉本来の深い旨みをすき焼きで味わいたい。  今や全国的に知名度が上がったB級グルメ「豚丼」は帯広が発祥。昭和初期に庶民でも手軽に食べられるように、鰻丼をヒントに作られた。市内の飲食店ではそれぞれ独自のタレを作り、味を競い合っている。  返礼品の豚丼は、昭和9年創業の味を守り続ける、「豚丼のぶたはげ」。道産のこだわり特選豚肉と脂の甘みをほどよく引き立てる香ばしい秘伝のタレとの絶妙なバランスは、行列のできるおいしさだ。魚焼きグリルやフライパンで簡単に老舗の味が食べられる。 「日々、『おいしい』をつくりだすために一生懸命取り組む生産者の方々の想いが返礼品にたくさん詰まっています。ぜひ、一度味わってみてください」(同市・西嶋さん)。帯広の魅力を堪能したい。

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