佐賀県のほぼ中央、北に天山山系がそびえ中央に肥沃な佐賀平野が開ける小城市。南部はムツゴロウで有名な日本一の干潟、有明海に面する自然豊かなまちだ。天山山系から流れる祇園川は、佐賀県一の蛍の名所として知られており、「ふるさといきものの里100選」にも選定されている。
同市の老舗飲料メーカー「友桝飲料」では、小城市の湧き水を使った「蛍の郷の天然水(炭酸水)」を生産している。大自然に磨かれた天然水を活用したナチュラルミネラルウォーターの炭酸水は、無添加で体にやさしい。強めの炭酸が喉に心地よく、お酒の割り材としてはもちろん、そのまま飲んでもおいしい。お礼の品では隔月で届く定期便が用意されている。
豊かな水に恵まれた小城市は、米どころでもある。天山山系の水を引いた棚田で作られる山側の米と、海からの潮風を受けた佐賀平野で作られる海側の米があり、栽培品種も多様。中でも「さがびより」は、米の食味ランキングで最高ランクの「特A評価」を獲得している。「夢しずく」は、ほどよい粘りとつや、優れた味わいで人気が高い。お礼の品の「佐賀ブランド米定期便」では毎月異なる品種のお米をお届けしている。
そして、炊きたての白米と一緒に食べてほしいのが「佐賀牛」だ。佐賀牛は豊かな自然の中、良質の佐賀産稲わらを餌に大切に育てられているブランド和牛。日本食肉格付協会による格付で高ランクを獲得した実績を持つ。お礼の品の「佐賀牛定期便」では、ステーキ肉やスライス肉、ハンバーグなど6種類の佐賀牛が届く。
小城市は2019年8月の豪雨で市内の一部地区に多大な被害が出た。幸い農作物への大きな被害はなく、お礼の品も予定通り用意できるそうだが、一日も早い復旧復興のため、ふるさと納税で応援しよう。