【産地直送】山梨県産:シャインマスカット 2kg箱 ないとうぶどうファーム [5839-1222](16,000円)
2023年1月27日 11:10
べあさん
非常にみずみずしくて甘く、フルーツというよりもはやスイーツです。そのままで充分に美味しいのですがそのまま食べるだけでなく、ケーキなどに乗せて食べても非常に美味しいです。また食べたいですね。
市川三郷町は山梨県の南部に位置する。車でも、電車でも甲府から南へ約30分ほどの豊かな自然に囲まれた美しいまちだ。
標高約850mの山上湖、四尾連湖は町民自慢の景勝地。周囲を山が取り囲むひっそりと神秘的な佇まいだが、春の桜、秋の紅葉の時期には湖水に美しい風景を映し出す。知る人ぞ知る絶景スポットだ。
歴史ある地場産業を大切に伝承してきた同町ははんこと和紙と花火のまちとも呼ばれる。はんこはこの地域が水晶の産地だったことをきっかけに盛んになり、日本一のはんこの里として今でも全国シェアトップを誇る。
千年の歴史を持つ和紙づくりは、後継者の確保に苦労しつつも、手漉き和紙工房を設立するなど町ぐるみで伝統を伝える努力が続く。
特筆すべきは花火だ。武田信玄の時代の「のろし」にルーツを持つと言われる長い歴史を持つ。
例年8月7日には町内を流れる笛吹川で二万発を打ち上げる山梨県最大の「神明の花火大会」が開催される。しかし、コロナ禍で状況は一変。昨年は中止となった。
その頃から、町内では予告なく花火が打ち上がるという。「サプライズ花火」と町の人が呼ぶこの花火は在庫を抱えた町内の製造業者が町の人々に花火を見てもらおうと行なっているもの。月に数回、町の空に突然の花火が上がる。すっかりおなじみになったサプライズ花火は現在も継続中だ。
伝統ある花火大会を守るため、町の人々はクラウドファンディングを立ち上げ、多くの支援が集まった。今年の開催は未定だが、町民のみならず全国の花火ファンは二万発の大輪の花が咲く夏の夜空を待ち望んでいる。
甲斐岩間駅にほど近い静かな通りにあるレザークラフトのお店。小さな工房で丁寧につくられる革小物が評判だ。店頭には財布やカードケース、イヤリングなどのアクセサリーが並ぶ。
今回ご紹介するのはこのお店の定番の三つ折り財布。店主の上田彩さんのオリジナルデザインで、裁断から縫製まで一人で制作するハンドメイドだ。
「小さなバッグが流行っているので小型の財布が人気です。この三つ折り財布はちょうどよく手に馴染む小ぶりなサイズ。厚すぎないけれど収納力は十分。カードもお札もしっかり入ります。こだわったのは外側のポケット。財布を開かなくても小銭を取りだせて便利です」
外側は黒、内側には鮮やかなカラーが使われ、全部で6色の展開だ。
「同じデザインでも内側の色づかいで雰囲気がガラッと変わって面白いです。外側はシックな黒なので、思い切ったカラーを選ぶ人もいますよ。男女問わず人気です」と話してくれた。
この地域で駆除された鹿の皮が捨てられていることを知り、レザークラフトを仕事にする決意をしたという上田さん。
「鹿の肉はジビエとして利用されるのに、皮は廃棄されるだけ。その現実を多くの人に知らせたい。人間の都合で駆除された命を無駄にせず、先へつなげたい。そのPRも兼ねて起業することにしたんです」
駆除された鹿の皮を使った製品を「峡南レザー」としてブランド化し、駆除された鹿の命に再び命を吹き込んでいる。
「鹿肉の本当のおいしさを知ってほしい」。その強い思いを形にした人がいる。有泉大さんはジビエのエキスパートとして知られる。自らも猟師として駆除活動を行う傍ら、狩猟から法令を遵守した解体処理、製品化までを自治体や企業に指導する。
有泉さんが製品化したのが「甲斐の国のしかとなが〜いにんじんのウインナー」だ。
「鹿は地域の厄介者として駆除されます。その命をおいしく食べてほしくてソーセージを作りました。鹿肉にブレンドした市川三郷町特産の大塚にんじんは普通の人参よりカロテン、ビタミンCなどを多く含み、鹿肉との相性もいい。この製法で特許を取得しています」と話してくれた。
「鹿肉は鉄分豊富で低脂肪です。味わいを生かしながら香辛料を加え食べやすいソーセージにしました。解凍後、パックのまま5分ボイルして召し上がってください」とのことだ。
和菓子一筋、創業70年を超える老舗きんこう堂を継いだのが三代目店主、植田晃伸さんだ。
「当店の看板商品はカステラです。焼けたら連絡して、というお客様もいますし、毎年贈り物にするという方もいます。代々続いてきた味を守る責任は重いですね」と話す。
全国には数えきれないほどのカステラがあるが、きんこう堂のカステラはどんな特徴があるのだろう。
「うちのカステラは通常の1・5倍ほどの時間をかけて低温でゆっくり焼いています。そのためしっとり焼き上がります。気泡が大きくキメは荒いのですが、口に入れると溶けるような舌触り。これが不思議だとよく言われます。カステラの材料は小麦粉と卵と砂糖と蜂蜜だけ。シンプルな材料で作るからこそ奥が深いお菓子です。気温や湿度によって微調整しながら毎日、試行錯誤しています」。
三代目が情熱を注ぐ老舗のカステラは、長崎カステラと抹茶カステラの二種。カステラ好きはお見逃しなく。
かわいらしい食パンの看板が目じるしの「パンのはな」はオーナーの花輪祥子さんが切り盛りするパン屋さん。人気のサンドウィッチは毎日10種類以上が並び、あんぱんなどお馴染みのおやつパンも充実だ。お昼時が近づくと近所の人たちが続々と訪れ、パンが並ぶ棚は午後にはすっかり空っぽ。そんな人気ベーカリーの食パンが返礼品としてラインナップしている。提供にあたり町と一緒に開発したという。
「目指したのはリッチで高級な純生食パン。町の職員の方にも試食していただきながら試作を重ねました。県内産牛乳、北海道の生クリーム、発酵バターなどこだわりぬいた材料を使っています。味わいはクリーミーでとろける口溶け。解凍後、何もつけずにそのまま食べてください」
返礼品にはもう一本、パリッと香ばしいイギリスパンがセットになる。
小林祐介さんは町でお馴染みのレストラン「ニューポート」のシェフ。フランス、リヨンで修行した経験が今の料理に大きく影響しているという。
「フランス人は郷土料理や地元の食材に誇りを持っています。地方に三つ星レストランが多くあり、おいしいものを食べに地方へ出かけることは当たり前です。地元に帰り、私も山梨には素晴らしいもの、おいしいものがあることを地元の人に伝えたいと思いました。レストランで使う食材やワインの多くは生産者に会いに行って納得したものを仕入れています」と話す。
店内のショーケースには地元産のフルーツを使ったケーキが並んでいる。
「今回ご紹介する『山梨産洋梨のタルト』に使っている洋梨はオーロラやラフランスなど。生産者に直接会って季節のいいものを使っています。洋梨は香りを生かしてコンポートにしたものをアーモンドクリームの上に乗せて焼いたクラシックなスタイル。お店で出しているものと同じものです。全国の皆さんに食べていただきたいです」。
シェフがこだわり抜いた地元食材の力を感じてみたい。
2023年1月27日 11:10
べあさん
非常にみずみずしくて甘く、フルーツというよりもはやスイーツです。そのままで充分に美味しいのですがそのまま食べるだけでなく、ケーキなどに乗せて食べても非常に美味しいです。また食べたいですね。
2022年6月2日 16:44
凛々さん
返礼品を選んでる時に見つけてどうしても食べてみたい!と思い、頼んでみました。ふじりんごのキャラメリゼは甘すぎず、タルト生地とぴったりでワンホール食べれそうな勢いでした!また絶対に頼みます(^^♪
2022年6月2日 16:18
suzuさん
むいてる時からいい匂いがしました。ジューシーでとても美味しかったです。
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