新潟県の自治体の閲覧数ランキング
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新発田市
新潟県の北部、日本の穀倉地帯といわれる蒲原平野部に位置する新発田市。
同市の北西には白砂青松と形容される美しい海岸が広がり、南東の山岳地帯には豊かな自然景観に恵まれた磐梯朝日国立公園、胎内二王子県立自然公園がある。
同市は、東洋一といわれた堤桜を有す加治川の水系によって潤う肥沃な土地が広がっており、県内有数のコシヒカリの産地としても知られている。
また、国の重要指定文化財となっている新発田城、清水園等の歴史施設、月岡温泉をはじめとする温泉地など、観光資源にも恵まれているのが特徴だ。 -
柏崎市
新潟県の南西部に位置する商工業都市が柏崎市だ。明治時代の末期に西山油田が隆盛を誇り、製油の都市として発展。現在は電気器具、金属など石油製品などの工場が建ち並ぶ。西部約12キロの海岸線は風光明媚で、「番神岬」「御野立公園」「だるま岩」「猩々洞」「鴎が鼻」「松が崎」「牛が首層内褶曲」「聖が鼻」は米山福浦八景と讃えられている。
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燕市
新潟県の中央部に位置する燕市は、県内有数の工業地帯。高い技術を持つ金属加工のまちとして知られている。主要な製品は生活に欠かせないキッチンウェア。デザイン、機能ともに優れた製品が数多く生まれている。
金属加工のルーツは江戸時代、農閑期に農家の副業として始まった和釘づくりにあると伝わる。大正時代には金属洋食器の大量生産に成功。その名は全国に知れ渡った。現在でも、金属洋食器の国内生産の9割以上を燕市産が占め、メイド・イン・ツバメとして高い評価を受けている。
さらに、燕市の各所には職人の技と気軽に触れ合える場所がある。ビアカップやスプーン磨き体験、鎚目入れやアクセサリーづくりなど、メニューもさまざま。予約なしで体験できる施設も多い。 -
4 新潟県
美しい自然やおいしい食べ物をはじめ、歴史的価値のある遺産や文化を有する新潟県。雲海が発生する中、日の光が降り注ぎ、幻想的な景色が広がる十日町市星峠の棚田や、新潟景勝百選に選ばれている上越市名立区の鳥ヶ首岬から見える眺めなど、美しい景色にも溢れている。例年、8 月初旬に開催される長岡まつり大花火大会も有名だ。
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5 新潟市
新潟県の北東部に位置する新潟市は、本州日本海側唯一の政令指定都市であり、広大な可住地面積を持つ。地方大都市としての機能を担うほかにも、観光地としての魅力も満載だ。
同市の玄関口・新潟駅を起点として、今注目の6つのエリアが、美食、豊かな自然、伝統文化といった特色ある魅力を放っている。新潟駅周囲には、100年以上続く老舗酒蔵や味噌蔵が軒を連ねる下町風情たっぷりの沼垂エリアや、開港五港都市の一つとして発展した歴史を街並みに残す新潟島エリア、冬には数多くのハクチョウが飛来する鳥野屋潟エリアがある。さらに、南へ目を向けると、米どころ越後の田園王・伊藤家が築いたお屋敷が今も残る沢海エリアや、かつて日本一の産油量を誇り、新潟の鉄道拠点があった新津エリアがある。また、西へ目を向ければ、開湯して300余年、弥彦山や多宝山、角田山を背景にして、のどかな田園風景に囲まれた岩室温泉エリアがある。このように、多彩な顔を持つ新潟市は、思わず訪れてみたくなる魅力あふれるまちだ。 -
6 南魚沼市
旨い米の代表格、南魚沼産コシヒカリで抜群の知名度を誇る南魚沼市は新潟県の南部に位置している。豪雪地帯として知られ、2mを超す積雪を記録することもある。この雪がもたらす清らかな水と昼夜の寒暖差がおいしいお米を育てる。
山あいの自然豊かな南魚沼市はアクセス抜群の田舎でもある。市内には関越自動車道のインターチェンジが3ヵ所あり市内どこへ行くにも便利だ。東京都内からの所用時間は2時間半あまり、上越新幹線を使えば東京駅から市内の停車駅、浦佐駅まではわずか1時間半という便利さだ。
市内には10ヵ所ものスキー場がありスキーリゾート地として注目されるがそれだけではない。温泉や登山道、紅葉など、見所は尽きない。八海山の麓にある「魚沼の里」は注目のスポットだ。のどかな田園風景の広大な敷地には、銘酒八海山の酒蔵を中心に、南魚沼の名産品が揃う売店やレストラン、カフェやスイーツショップなどが点在する。日本酒を熟成する雪室の見学ツアーや八海山の試飲コーナーなどが人気だ。休日ともなれば、遠方からも人が押し寄せる。
春夏秋冬、彩り豊かな魅力満載の南魚沼にぜひ来てほしい。