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  1. 市川三郷町

    市川三郷町は甲府盆地の南西に位置する。雄大な富士川の清流と美しい自然が特徴のまちだ。
    市川三郷は、火山灰が堆積してできた、栄養分や水分が豊富な肥沃な「のっぷい」の土質。この良質な土壌が育くむのが、特産品の「大塚にんじん」である。
    伝統産業としては、六郷地区の印鑑が有名。明治時代から印章のまちとして発展し、現在でも全国生産の50%を占めるほどだ。そのため、「日本一のはんこの里」とも呼ばれている。
    なお、武田氏の狼煙がルーツとされる花火も有名。江戸時代には日本三大花火のひとつとして賞賛されたという。

    市川三郷町1
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  2. 美濃市

    岐阜県美濃市は日本の中央に位置し、長良川の中流域に広がるまちだ。1300年の伝統を誇る美濃和紙は名高く、江戸時代から美濃和紙を基幹産業とする商業のまちとして栄えた。まちには藩政時代の建造物のみならず、明治・大正の面影も多く残り、伝統文化が息づいている。江戸・明治の頃に、紙のまちの豪商が防火対策として設置したのが、屋根の両端を一段高くして造った「うだつ」と呼ばれる防火壁(「うだつが上がる」の語源となった「うだつ」だ)。美濃市の中心市街地に広がる「うだつの上がる町並み」は国の伝統的建造物群保存地区に選定されている。同市は、美濃和紙とうだつの上がる街並みのコラボレーションとして、1994年から美濃和紙あかりアート展を毎年開催している。現在も和紙作りは盛んで、障子紙や友禅の型紙、美術紙にも用いられ、日本のものづくりを支えている。2014年には、伝統的な手すき製法による「本美濃和紙」がユネスコの無形文化遺産にも登録された。和紙以外にも清流長良川の鮎も特産品として知られている。

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  3. 牧之原市

    駿河湾に面し、静岡県の中部地区の南に位置する牧之原市。同市は2050年までにCO2排出量を実質ゼロにすることを目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言し、「うみ・そら・みどりと共生するまち まきのはら」の実現を目標に掲げる。相良地区に整備を進める多目的体育館ではエネルギー消費量の75%以上を削減する「Nearly ZEB」の県内初の認証を目指すなど、脱炭素の実現に多角的に挑んでいる。
    牧之原市は深蒸し茶の発祥の地としても知られ、牧之原台地で産出する牧之原茶は全国的に名高く、茶園の面積も全国2位を誇る。農業のみならず、シラス漁、駿河湾沿岸から御前崎までの海域でのわかめ、昆布、サガラメなどの採藻も盛んに行われている。
    静波海岸とさがらサンビーチは日本有数の海水浴場として知られ、市内に多数点在するサーフポイントは、温暖な気候もあって、全国各地からサーファーが集まる。2021年には市内に日本初のサーフィン競技用人工造波施設「静波サーフスタジアム」もオープンし、サーフィン文化を市全体で盛り上げている。
    また、近年は、同市にゆかりのある田沼意次を題材とした大河ドラマ放映の実現を目指す田沼意次侯大河ドラマ誘致活動を推進していることも話題となった。

    牧之原市1
    牧之原市2

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  4. 4 可児市

    愛知県との県境、木曾川と飛騨川の交わるところに位置する岐阜県可児市。明智光秀や森蘭丸の生誕地であり、毎年多くの観光客が訪れて城跡巡りなどを楽しんでいる。
    飛騨牛や里芋、日本酒など特産品も多いが、世界に名高いヤイリギターが工房を構えることでも知られている。ポール・マッカートニーやエリック・クラプトン、グラハム・ナッシュらも愛用したヤイリギターはお礼の品で取り寄せることも可能だ。

    ■お問い合わせ先
     可児市ふるさと納税サポート室
     (営業時間:9時~18時 ※土・日・祝、年末年始は除く。)
     電話:050-5527-2027
     メールアドレス:support@kani.furusato-lg.jp

    可児市1
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  5. 5 中央市

    山梨県の中央南部に位置する中央市。同市の浅利一帯は、かつて「佐奈田与一」「那須与一」とともに「三与一」として名をはせた弓の名手・浅利与一義成が本拠としたことでも知られている。市内には、浅利与一が伽藍を再建し、寺領を寄進した大福寺があり、平安~鎌倉にかけての仏像が多く奉られている。
    釜無川・笛吹川など、多くの河川が流れる中央市は、肥沃な土壌に恵まれ、農業が盛ん。とうもろこし、トマト、なす、きゅうり、シャインマスカット、キウイなど、多種多様な農産物が育つ。

    全国814都市を対象とした「住みよさランキング2017」では、総合で第32位に輝くなど、住みよいまちとしても知られるが、2027年(令和9年)にはリニア中央新幹線の「山梨県駅(仮称)」が中央市に隣接予定。さらに暮らしやすく、賑わいのあるまちへと発展することだろう。

    中央市1
    中央市2

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  6. 6 日進市

    ゆるやかな起伏に富んだ丘陵地帯に位置する日進市。愛知県の中央にあり、名古屋市と豊田市に隣接することから、住宅地として賑わっている。
    市のシンボルとして歴史ファンからも名高いのが、岩崎城。織田信長の父である織田信秀が築城した城だが、小牧・長久手の戦いで徳川家康軍の勝利に貢献した丹羽氏重の居城としても知られている。現在では、城の跡地に展望台として天守閣が建ち、日進市を一望できる。
    近年は、200頭もの牛が飼育されている愛知牧場や、名古屋市電が保存される名古屋市市電地下鉄保存館レトロでんしゃ館なども観光スポットとして人気が高い。

    日進市1
    日進市2

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  7. 7 美浜町

    知多半島の南部に位置し、東は三河湾、西は伊勢湾に面する愛知県美浜町。同町にある大御堂寺(野間大坊)は、源頼朝・義経の父である源義朝最期の地として知られる。源頼朝が本尊に願い続け、祈願を達成したことから、祈願成就の寺として今も賑わっている。
    自然に恵まれ、海水浴場や、野鳥の楽園「鵜の山ウ繁殖地」など、多くの観光資源を持つ。南知多ビーチランドやゴルフ場など、レジャー施設も充実する。2021年に100周年を迎え、22年3月に国の登録有形文化財に指定された野間埼灯台は、南京錠を掛けると恋が実るというモニュメントや、鐘を鳴らして愛を誓う「絆の鐘」などがあるなど、人気のスポットだ。
    みかん栽培が盛んで、甘み十分な「あまみっこ」とハウスみかんの「みはまっこ」はブランド化している。

    美浜町1
    美浜町2

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  8. 8 東伊豆町

    伊豆といえば海に山、そして温泉。のんびりと時間が流れるのどかな風景が思い浮かぶ。そんな伊豆の玄関口と呼ばれ、抜群のアクセスを誇る東伊豆町。太陽を浴びて美しく輝く相模湾沿いを走る伊豆急行線と国道に沿って、町内にはなんと6ヵ所の温泉が湧く。
    真冬でも気温が高く、冷え込みが少ない温暖な気候の東伊豆町では、みかん栽培が盛ん。水はけの良い斜面にある段々畑に降り注ぐ太陽と、海から反射する日光が抜群の日当たりをもたらす。暖かいほど良く育つみかんにはもってこいの場所で、栽培される種類が豊富なのも東伊豆町の特徴だ。

    東伊豆町1
    東伊豆町2

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  9. 9 新発田市

    新潟県の北部、日本の穀倉地帯といわれる蒲原平野部に位置する新発田市。
    同市の北西には白砂青松と形容される美しい海岸が広がり、南東の山岳地帯には豊かな自然景観に恵まれた磐梯朝日国立公園、胎内二王子県立自然公園がある。
    同市は、東洋一といわれた堤桜を有す加治川の水系によって潤う肥沃な土地が広がっており、県内有数のコシヒカリの産地としても知られている。
    また、国の重要指定文化財となっている新発田城、清水園等の歴史施設、月岡温泉をはじめとする温泉地など、観光資源にも恵まれているのが特徴だ。

    新発田市1
    新発田市2

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  10. 10 甲州市

    山梨県北東部に位置する甲州市。日本百名山の大菩薩嶺や嵯峨塩渓谷などの広大な山岳地帯と渓谷に囲まれた自然豊かなまちである。ぶどう・いちご・桃・さくらんぼ・ころ柿などの果樹栽培が盛んで、1年を通して様々な果物が収穫される。
    また、甲州市勝沼地区は日本におけるワイン醸造発祥の地である。明治時代に始まったワイン作りは今もなお盛んに行われており、市内にある40社以上のワイナリーで国産ワインの25%が醸造されている。

    甲州市1
    甲州市2

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  11. 11 輪島市

    石川県能登半島北端に位置する輪島市。古くから港まちとして知られ、中世には「親の湊」と呼ばれ海上交通の要衝として発展した。曹洞宗の大本山「總持寺」があることでも知られている。
    沖合には豊かな天然礁が広がるため、漁業が盛んだが、伝統的な海女漁も盛ん。「輪島の海女漁の技術」は国の重要無形民俗文化財に指定されている。
    特産品として世界的に名高いのが、輪島塗。室町時代から長い年月をかけて確立され受け継がれてきた技は、今も多くの人たちを魅了してやまない。

    輪島市1
    輪島市2

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  12. 12 上松町

    長野県の南西部に位置する上松町は、風光明媚な森林のまち。町西部にある日本の森林浴発祥の地「赤沢自然休養林」には樹齢300年を超える天然の木曽ひのきが林立している。

    上松町1
    上松町2

  13. 13 柏崎市

    新潟県の南西部に位置する商工業都市が柏崎市だ。明治時代の末期に西山油田が隆盛を誇り、製油の都市として発展。現在は電気器具、金属など石油製品などの工場が建ち並ぶ。西部約12キロの海岸線は風光明媚で、「番神岬」「御野立公園」「だるま岩」「猩々洞」「鴎が鼻」「松が崎」「牛が首層内褶曲」「聖が鼻」は米山福浦八景と讃えられている。

    柏崎市1
    柏崎市2

  14. 14 川根本町

    静岡県のほぼ中央部に位置し、まちの約94%を森林が占める川根本町。南アルプス最南端の光岳周辺は、本州唯一の原生自然環境保全地域となっており、まち全体が「南アルプスユネスコエコパーク」に登録されている。まちの中央には、南アルプスを源とする大井川がゆったりと流れ、四季折々の彩りを見せる渓谷の山間には、日本三大銘茶の一つである川根茶の茶園が広がる。2009年に「にほんの里100選」に選定されるなど、美しい景観を楽しみに多くの人が訪れる同町には、銘茶や四季の農産物のほかに、豊かな自然を楽しむ返礼品が並んでいる。

    川根本町1
    川根本町2

  15. 15 函南町

    静岡県伊豆半島の玄関口、箱根の南に位置する函南町は、富士山の眺めをはじめ、風光明媚で気候温暖、豊かな自然環境に恵まれたまち。また、国指定重要文化財である「阿弥陀三尊像」などを展示する「かんなみ仏の里美術館」や、国指定史跡で古墳時代の横穴墓である「柏谷横穴群」など、歴史と文化のあるまちでもある。そんな同町に、2018年12月、明太子の老舗「かねふく」が運営する「めんたいパーク伊豆」がオープンした。工場見学ができ、明太子にまつわる楽しいアトラクションが盛りだくさんだ。

    函南町1
    函南町2

  16. 16 木祖村

    木祖村は、木曽川の水が生まれる最上部の源流に位置する、人口約2800人の「源流の里」。豊かな自然環境の中、やぶはら高原スキー場、こだまの森、水木沢天然林、縁結神社、味噌川ダムなど人気の観光スポットがある。
    森林資源に恵まれた木祖村は、古くから木製品工業が盛ん。中でも江戸時代から伝わる梳き櫛「お六櫛」は髪を梳きやすくし、美しく保つとロングセラーの伝統工芸品。テレビや雑誌に紹介され再認識されているほどだ。

    木祖村1
    木祖村2

  17. 17 新城市

    愛知県の東部に位置する新城市は、四季折々、美しい自然であふれる緑豊かなまちだ。国の名勝・天然記念物にも指定された鳳来寺山は、1300年前に利修という仙人が開山したと伝わる霊山であり、中腹には鳳来寺が建つ。

    新城市1
    新城市2

  18. 18 関市

    岐阜県関市は国内屈指の刃物の産地。日本一の出荷額を誇り、「刃物のまち」としての名は海外にも轟いている。世界には「3S」と呼ばれる刃物の産地があるが、その一つが「Seki」なのだ(他の2つはイギリスのシェフィールドとドイツのゾーリンゲン)。
    刃物のまちとしての歴史を700年以上刻んできた、そんな同市にふさわしい一大イベントが毎年10月に開催される「刃物まつり」だ。目玉の一つが大廉売市で、市内の刃物メーカーや関連企業がこぞって参加し、刃物製品を格安で提供してくれる。また、居合抜きや日本刀の鍛錬など、滅多に見られない実演ショーも行われ、一度は足を運ぶ価値のあるイベントだ。
    関市は清流に恵まれたまちでもあり、その豊かな水を背景とした観光資源も少なくない。例えば国の重要無形民俗文化財にも指定されている鵜飼。1000年以上の歴史を持ち、幻想的な風情に満たされる。また、SNSから人気に火がついた通称「モネの池」も必見。まるで絵画のような光景が広がり、写真映えすること請け合いだ。他にも東海一おいしいと言われるうなぎや新鮮な鮎料理など、川の幸もさまざまに楽しめるだろう。

    関市1
    関市2

  19. 19 高岡市

    富山県北部に位置する高岡市。鋳物の伝統工芸品「高岡銅器」や蒔絵が美しい「高岡漆器」、良質の菅草を使った縫い笠「越中福岡の菅笠」の産地である。「高岡銅器」は400年余り前に加賀藩前田利長が高岡城を築城し、町の繁栄を目指して鋳物工場を開いたことに始まる。最初は日用品や農耕具などの鉄鋳物、江戸中期には銅鋳物が作られるようになった。明治以降は美術工芸品の生産が中心となり、大きなものでは釣鐘や仏像も高岡で作られた。国内の寺の釣鐘や仏像、銅像の95%は高岡産である。近年は受け継がれてきた技術を活かし、錫や軽合金など銅以外の金属を使ったデザイン性の高い製品が次々と生み出され、あらためて注目が集まっている。

    高岡市1
    高岡市2

  20. 20 千曲市

    日本一のあんずの里として名高い長野県千曲市。伊予宇和島のお姫様が松代藩主・真田家に嫁ぐ際に、故郷をしのんであんずの苗を持ち込んだのが始まりといわれる。春には見渡す限りあんずの花が咲き乱れ、毎年4月上旬に開催される「あんずまつり」には、10万人もの観光客が訪れる。初夏になるとオレンジ色の果実が実り、産地ならではの生食のほか、ジャムやドライフルーツに加工して甘酸っぱい旬の味覚も楽しめる。昼夜の寒暖差が大きく、年間の降水量が少ない同市は、あんずをはじめ各種果物の栽培が盛んに行われている。

    千曲市1
    千曲市2

  21. 21 燕市

    新潟県の中央部に位置する燕市は、県内有数の工業地帯。高い技術を持つ金属加工のまちとして知られている。主要な製品は生活に欠かせないキッチンウェア。デザイン、機能ともに優れた製品が数多く生まれている。
    金属加工のルーツは江戸時代、農閑期に農家の副業として始まった和釘づくりにあると伝わる。大正時代には金属洋食器の大量生産に成功。その名は全国に知れ渡った。現在でも、金属洋食器の国内生産の9割以上を燕市産が占め、メイド・イン・ツバメとして高い評価を受けている。
    さらに、燕市の各所には職人の技と気軽に触れ合える場所がある。ビアカップやスプーン磨き体験、鎚目入れやアクセサリーづくりなど、メニューもさまざま。予約なしで体験できる施設も多い。

    燕市1
    燕市2

  22. 22 都留市

    山梨県の東部に位置する都留市は、「新・花の百名山」に選ばれた三ツ峠山二十六夜山などの山々に囲まれ、「平成の名水百選」に選ばれた清らかな水をたたえる自然豊かなまち。昔から、同市のある郡内地方は、甲斐絹と呼ばれる織物生産が盛ん。近年は布団生産へと進み、市内には6社の布団製造企業があり、日本トップクラスの出荷量を誇る。

    都留市1
    都留市2

  23. 23 新潟県

    美しい自然やおいしい食べ物をはじめ、歴史的価値のある遺産や文化を有する新潟県。雲海が発生する中、日の光が降り注ぎ、幻想的な景色が広がる十日町市星峠の棚田や、新潟景勝百選に選ばれている上越市名立区の鳥ヶ首岬から見える眺めなど、美しい景色にも溢れている。例年、8 月初旬に開催される長岡まつり大花火大会も有名だ。

    新潟県1
    新潟県2

  24. 24 新潟市

    新潟県の北東部に位置する新潟市は、本州日本海側唯一の政令指定都市であり、広大な可住地面積を持つ。地方大都市としての機能を担うほかにも、観光地としての魅力も満載だ。
    同市の玄関口・新潟駅を起点として、今注目の6つのエリアが、美食、豊かな自然、伝統文化といった特色ある魅力を放っている。新潟駅周囲には、100年以上続く老舗酒蔵や味噌蔵が軒を連ねる下町風情たっぷりの沼垂エリアや、開港五港都市の一つとして発展した歴史を街並みに残す新潟島エリア、冬には数多くのハクチョウが飛来する鳥野屋潟エリアがある。さらに、南へ目を向けると、米どころ越後の田園王・伊藤家が築いたお屋敷が今も残る沢海エリアや、かつて日本一の産油量を誇り、新潟の鉄道拠点があった新津エリアがある。また、西へ目を向ければ、開湯して300余年、弥彦山や多宝山、角田山を背景にして、のどかな田園風景に囲まれた岩室温泉エリアがある。このように、多彩な顔を持つ新潟市は、思わず訪れてみたくなる魅力あふれるまちだ。

    新潟市1
    新潟市2

  25. 25 沼津市

    沼津市は静岡県の東部、伊豆半島の付け根に位置する風光明媚なまちだ。一年を通して温暖な気候に恵まれ、かつては御用邸も置かれていた。駿河湾に面した海岸線には7ヵ所もの海水浴場があり、大瀬海水浴場、井田海水浴場、らららサンビーチの3つは環境省から最高ランクの「水質が特に良好な水浴場」に選定された(令和元年)。この認定を受けたのは沖縄県のビーチなど全国でわずか7ヵ所。うち3つが沼津市内というから沼津の海の美しさは全国トップクラスだ。
    山に目を向けると、美しい富士山を望める見どころが点在する。「沼津アルプス」は沼津を代表するハイキングコース。稜線に立てば、眼下に駿河湾、北には富士山がそびえる素晴らしいパノラマが楽しめる。所要時間約6時間半とハードだが、絶景を求めて登山客が絶えない。今上天皇が皇太子時代に登られた山としても有名になった。
    最近では、アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の舞台になり、聖地巡礼と称して沼津市を訪れるファンも増えている。海、山にとどまらず様々に楽しめる沼津市をぜひ訪れてみたい。

    沼津市1
    沼津市2

  26. 26 笛吹市

    山梨県のほぼ真ん中に位置する笛吹市。桃・ぶどう日本一の生産量を誇る同市だが、春には、約30万本もの桃の花が一斉に咲き、「日本一の桃源郷」と呼ぶにふさわしい大パノラマが広がる。都心から電車でも車でもアクセスがよく、春祭りや果物狩り、ワイン造り体験など、観光スポットやイベントが盛りだくさん。また、「新日本観光地100選」に選ばれた石和温泉には、疲れを癒やしに多くの観光客が訪れている。

    笛吹市1
    笛吹市2

  27. 27 藤枝市

    サッカーのまちとして伝統を誇る藤枝市。「ほどよく都会、ほどよく田舎」で住みやすく、子育て世代に選ばれ転入超過が続く、活気あふれるまちだ。

    藤枝市1
    藤枝市2

  28. 28 富士見町

    長野県富士見町は南アルプスと八ヶ岳に囲まれた高原のまち。その名の通り美しい富士山が望めることから名付けられたという。町内には四季折々の花々や八ヶ岳の絶景を望める高原リゾートや、ファミリーから上級者まで楽しめるスキー場など、人気の観光施設が点在する。東京からも名古屋からも電車で約2時間とアクセスに恵まれ、「気軽に来られる田舎」として一年を通して首都圏から多くの観光客が訪れる。

    富士見町1
    富士見町2

  29. 29 瑞浪市

    岐阜県南東部、美濃地方の瑞浪市は、緑の山々や田畑が美しい、自然豊かなまちだ。古くから陶磁器「美濃焼」の産地として栄え、洋食器の製造を始めた明治時代以降は、洋食器のまちとして世界的に知られるようになった。
    市北部には中山道が通り、宿場町として栄えた細久手宿や大湫宿には当時の面影が残る。戦国武将、明智光秀を輩出した土岐一族発祥の地でもあり、一日市場八幡神社には一族の居館があったと伝えられている。
    緑に囲まれた市ではゴルフが盛ん。市内には13ものゴルフ場ああり、多くの人でにぎわっている。

    瑞浪市1
    瑞浪市2

  30. 30 南魚沼市

    旨い米の代表格、南魚沼産コシヒカリで抜群の知名度を誇る南魚沼市は新潟県の南部に位置している。豪雪地帯として知られ、2mを超す積雪を記録することもある。この雪がもたらす清らかな水と昼夜の寒暖差がおいしいお米を育てる。
    山あいの自然豊かな南魚沼市はアクセス抜群の田舎でもある。市内には関越自動車道のインターチェンジが3ヵ所あり市内どこへ行くにも便利だ。東京都内からの所用時間は2時間半あまり、上越新幹線を使えば東京駅から市内の停車駅、浦佐駅まではわずか1時間半という便利さだ。
    市内には10ヵ所ものスキー場がありスキーリゾート地として注目されるがそれだけではない。温泉や登山道、紅葉など、見所は尽きない。八海山の麓にある「魚沼の里」は注目のスポットだ。のどかな田園風景の広大な敷地には、銘酒八海山の酒蔵を中心に、南魚沼の名産品が揃う売店やレストラン、カフェやスイーツショップなどが点在する。日本酒を熟成する雪室の見学ツアーや八海山の試飲コーナーなどが人気だ。休日ともなれば、遠方からも人が押し寄せる。
    春夏秋冬、彩り豊かな魅力満載の南魚沼にぜひ来てほしい。

    南魚沼市1
    南魚沼市2

  31. 31 美濃加茂市

    江戸時代の五街道として知られる中山道。江戸と京都を結ぶこの街道には69の宿場町があるが、江戸から数えて51番目の太田宿が位置していたのが、現在の美濃加茂市だ。現在も古い街並みが残っており、ノスタルジックな味わいが感じられるまちである。一方で広大な自然も特徴の一つ。市内には清流・木きそ曽川がわが流れ、緑いっぱいの山々と肥沃な大地が広がる。

    美濃加茂市1
    美濃加茂市2

  32. 32 箕輪町

    長野県の中央アルプスと南アルプスに囲まれた伊那谷にある箕輪町。赤そばの花で一面ピンク色になる「赤そばの里」や、1万本のもみじが湖畔を赤く染め上げる「もみじ湖」など、四季の自然の色彩美は圧巻だ。町はコンパクトにまとまり、駅や商業施設、学校、病院などへの行き来もスムーズ。「ほどほどの田舎ぐらし」ができる住みやすいまちとして移住希望者の関心も高い。

    箕輪町1
    箕輪町2

  33. 33 御代田町

    軽井沢町と佐久市の中間に位置する御代田町は、雄大な浅間山の南麓に広がる標高約800mの高原の町。過ごしやすい気候、高い晴天率、緑に囲まれた爽やかな空気、安全でおいしい水少ない自然災害など、安全で快適に住むことができる環境に恵まれている。春の訪れは少し遅く、公園など桜の名所が点在し、秋は浅間山の裾野に広がる木々の紅葉を楽しむことができる。冷涼な気候は高原野菜の栽培に適しており、夏秋キャベツやレタスの生産量は全国でトップクラスとなっている。
    町内では縄文土器が多数出土し、川原田遺跡や宮平遺跡など多くの遺跡が発見されており、縄文時代から住みやすい土地だったことがうかがえる。現在も手つかずの自然が残り、避暑地としても人気がある一方、観光地とは違うゆったりした雰囲気が漂っているのも魅力。ゴルフ場やテニスコートもあるほか、春や秋にはトレッキングなど自然の中でアクティビティを楽しむこともできる。
    御代田からは首都圏へのアクセスもよく、しなの鉄道と北陸新幹線で東京まで約1時間半、車でも練馬インターチェンジまで約2時間で着く。近年、企業誘致に力を入れている同町は、雇用力が高く、県外からたくさんの移住者を受け入れている。各地で人口が減少する中、御代田町は、長野県でも数少ない人口が増え続けているまちだ。子育て支援策や教育施設も充実しており、若い世代が多いため、活気にあふれている。特に、移住者はアートやデザインなどの創作活動を行うクリエイターや企業経営者が多いといった傾向もあるようだ。

    御代田町1
    御代田町2

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