福島県

福島県の自治体一覧

  • 田村市の市章

    田村市

    たむらし

    阿武隈高原の中央に位置する田村市は、なだらかな丘陵とブナやナラの森が広がる自然豊かなまちだ。南部の大滝根山西麓にある入水鍾乳洞は国の天然記念物に指定されている。石灰岩の採掘中に偶然発見された地下空間の鍾乳洞「あぶくま洞」は“田村市の顔”ともいえる観光スポットとして名高い。天井から大きく下がる鍾乳石や床下からタケノコのように堆積してできる石筍など、自然が創り出した神秘的な美しさをもって訪れる人々を魅了する。船引町にいまも残る、右手に長刀、左腰には刀を携え、大きく両手を広げた身の丈4メートルにもなる魔除けの神様「お人形様」や、常葉町には丘陵の中段に石灰岩の岩壁を利用し建てられた「磯前神社」、県内最大級の反射式天体望遠鏡を備える「星の村天文台」など、見どころも多い。市内には坂上田村麻呂の伝承が多く残り、市内に所在する神社仏閣の多くは田村麻呂が建立、奉祀したものとされている。
    古くから農林業が盛んで、かつては葉たばこの生産量日本一のまちとして栄えた。現在は寒暖差の大きい気候が育むシャインマスカットや野菜、地ビール、うなぎ、黒毛和牛「福島牛」が特産品として知られている。お米の名産地としても知られ、近年は田村市オリジナル米「むびょう」を開発。阿武隈高原の標高約600mの高地で育てられた高品質な「ひとめぼれ」を厳選し、福島県独自品種「天のつぶ」と調合した「むびょう」は返礼品としても注目を集めている。

    田村市1
    田村市2

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  • 小野町の町章

    小野町

    おのまち

    小野町は阿武隈地域のほぼ中央に位置し、標高700mを超える山々に囲まれた自然豊かなまち。また、世界三大美女の1人として知られる「小野小町」の生誕伝説が残っており、今なおまちに息づいている。毎年4月中旬から下旬にかけて、まちの中央に流れる夏井川両岸に約5㎞にわたって「夏井千本桜」と呼ばれる約1000本のソメイヨシノが咲き誇る。5月中旬には高柴山に約3万株のヤマツツジが咲き、ハイキングに最適だ。

    小野町1
    小野町2

  • 二本松市の市章

    二本松市

    にほんまつし

    福島県の中央北部に位置する二本松市は、江戸時代に、二本松藩・丹羽氏十万石の城下町として栄えたまちだ。二本松城などの歴史的な史跡や、『智恵子抄』で「ほんとの空」とうたわれた安達太良山、全国的にもめずらしい酸性泉の岳だけ温泉など、観光名所も多い。また、福島県の重要無形文化財に指定された歴史あるお祭り「二本松の提灯祭り」や、日本最大級の菊人形展「二本松の菊人形」など、さまざまな祭りが行われ、県内・県外から多くの人々が訪れる。

    二本松市1
    二本松市2

  • 南相馬市の市章

    南相馬市

    みなみそうまし

    福島県北部にあり、東側は太平洋に面している南相馬市。毎年初夏になると、まちなかの一般道でよく馬を見かけるという。7月下旬に開催される「相馬野馬追」の練習をしているのだ。相馬野馬追は千年以上前に平将門が始めたと言われ、現在でも祭りの日には甲冑に身を固めた五百余騎の騎馬武者が背に旗印をつけて疾走する。新型コロナの影響で行事が省略されているが、勇壮な相馬野馬追を望む声は市内外から聞かれる。

    南相馬市1
    南相馬市2

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福島県のお礼の品

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