茨城県

茨城県の自治体一覧

  • 稲敷市の市章

    稲敷市

    いなしきし

    茨城県南部に位置する稲敷市は、2005年に稲敷郡江戸崎町、新利根町、東町、桜川村が合併して誕生した。霞ヶ浦や利根川、新利根川など、豊かな水源に恵まれた田園都市だ。江戸~昭和初期にかけて舟運の要所、文化的な交流点として栄えた稲敷市周辺は、今日でも研究学園都市・つくば市と世界との玄関口・成田市の中間に位置するなど、交通の要衝となっている。
    室町時代に江戸崎城主であった土岐氏が治めていた頃から昭和の時代に至るまで、新田開発や干拓、防水堤の整備や開発などが盛んに進められた結果、今日では県下でも有数の農業地帯となっており、「江戸崎かぼちゃ」や「浮島れんこん」、強い粘りとふっくらとした食感が特徴の早場米「ミルキークイーン」が特産品として名高い。また、オートバイ用高級ヘルメットの製造企業「SHOEI」の茨城工場があることでも知られている。
    市内には、舟運が華やかなりし頃に利根川と横利根川の合流部に建造されたレンガ造りの横利根閘門や、寄棟造りの茅葺き屋根が特徴の平井家住宅、767年創始といわれる大杉神社など、歴史的文化財も多い。豊富な水源を活用したボートや釣りなどのレジャー産業も盛ん。妙岐ノ鼻一帯は県内のみならず国内でも屈指の野鳥撮影スポットとしてカメラマンたちで賑わう。
    2023年にゼロカーボンシティ宣言を表明し、施策実現のために地域新電力会社「いなしきエナジー」を民間企業と共同で設立するなど、自治体の脱炭素への取り組みも積極的で(自治体が出資する新電力は県内初)、エネルギーの地産地消、災害時のBCP(事業継続計画)対策なども推進していく。

    稲敷市1
    稲敷市2

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  • 八千代町の町章

    八千代町

    やちよまち

    茨城県の南西部に位置する八千代町は、広大な田園風景が広がる実り豊かなまち。町内で栽培される様々な農産物の中でも、白菜の生産は全国トップ、メロンや梨も全国有数の生産量を誇る。そんな同町には、豊かな農産物のほかにも、「やちよの宝物」といえる、数々の魅力あふれる品々がある。

    八千代町1
    八千代町2

  • 大子町の町章

    大子町

    だいごまち

    茨城県の最北端、北を福島県、西は栃木県に接する大子町は日本三大名瀑の一つ、袋田の滝で知られる自然豊かな里山だ。
    高さ120メートル、幅73メートルの袋田の滝は豊富な水量を誇り、四段に落下することから四度の滝と呼ばれる。普段から大迫力のパノラマを求め訪れる人は多いが、紅葉の時期ともなれば、週末の駐車場はいっぱいだ。
    熱心な鉄道ファンに人気の路線、水戸を始発に郡山方面を結ぶ水郡線に乗って大子町を訪れてみるのもおすすめだ。「奥久慈清流ライン」という愛称をもつこの路線、2両編成の可愛らしい車両が、久慈川に沿って緑の中を縫うように進む。絶景ポイントが各所にあり、飽きることがない。紅葉の時期はこちらも大人気だ。
    町内を見渡せば、古き良き時代を思い起こさせるノスタルジックな風景に目が止まる。「旧上岡小学校」は明治時代に開校した小学校だ。当時の佇まいをそのまま残すことから、数多くの映画やドラマの舞台になった。NHKの朝ドラ「ひよっこ」にも登場している。同じく、明治時代開校の学校を活用して地元のおやつ「おやき」の生産拠点としているのは大子おやき学校だ。おやきづくり体験も好評。どちらの学校も桜が満開の校庭に立てば、まるで過去にタイムスリップしたような気分になれる。

    大子町1
    大子町2

  • 筑西市の市章

    筑西市

    ちくせいし

    茨城県筑西市は県西部、筑波山の西側に位置し、田園地帯が広がる長閑なまちだ。秋と冬の年2回、筑波山の山頂に日の出の太陽が輝く美しい「ダイヤモンド筑波」の絶景は愛好家には見逃せない瞬間として知られている。「来福酒造」は筑西市唯一の酒蔵だ。長年この地で酒を醸し現当主で十代目という老舗。しかし伝統を踏襲するだけではなく、時代が求める新しい酒造りにチャレンジを続ける革新の酒蔵でもある。

    筑西市1
    筑西市2

  • 水戸市の市章

    水戸市

    みとし

    茨城県の中央に位置する水戸市は、古くから那珂川の舟運の河港として栄え、江戸時代には、水戸徳川家の城下町として繁栄してきた。日本三名園の一つ、偕楽園は、水戸藩第9代藩主・徳川斉昭公が造園。約3000本の梅が植えられ、開花の頃には、かぐわしい香りで早春の訪れを告げてくれる。また、斉昭公が創設した藩校・弘道館は、近世日本の教育遺産群として日本遺産に認定されている

    水戸市1
    水戸市2

  • 守谷市の市章

    守谷市

    もりやし

    東京都心から40キロ圏内、茨城県西南端に位置する守谷市。三方を利根川、小貝川、鬼怒川の清流に囲まれていて、公園も多く、水と緑に恵まれたまちだ。一方、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスに乗れば、秋葉原駅まで最短32分と交通利便性も高い。2008年の東洋経済新報社発表の「住みよさランキング」では、全国784都市中1位を獲得。以来、毎年上位にランクインしている。 守谷市の平成30年度の寄附金額は約11億6000万円。寄附金は「健康福祉」「教育文化」「市民協働」などの事業に充当され、より良いまち作りが進められている。

    守谷市1
    守谷市2

  • 龍ケ崎市の市章

    龍ケ崎市

    りゅうがさきし

    龍ケ崎市は茨城県南部に位置し、白鳥が集う牛久沼や広大な水田地帯、小貝川など豊かな自然環境を有するまちだ。1934(昭和9)年に日本初のクリスタルガラス専門メーカーとして創業した「カガミクリスタル」が拠を構える地としても知られている。以来、同社の製品は、最高級クリスタルガラスとして、皇室や迎賓館、日本国大使館などで取り扱われてきた。世界に誇れる〈メイド・イン・龍ケ崎〉である。

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    龍ケ崎市2

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